1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

慣れ?手抜き?2人目以降の「あるある」育児エピソード

LIMO / 2020年2月14日 11時45分

慣れ?手抜き?2人目以降の「あるある」育児エピソード

慣れ?手抜き?2人目以降の「あるある」育児エピソード

我が子は格別に可愛いもの。だからこそどの子も平等に愛情を注いでいるつもり。でも何事も初めての第1子と心に余裕のある第2子以降では、手の掛け方に差が出てしまうことはありませんか?

そこで今回はお子さんを2人以上育てているママが感じている2人目以降の「あるある」育児エピソードをまとめてみました。

写真に手を抜いてしまった

「初めての瞬間を撮りためた第1子に比べて、2人目は気が付いたら撮るという感じ。圧倒的に枚数が少ないのでちょっと申し訳なく思います」

「2人目の写真には必ずといっていいほどお兄ちゃんの姿が…。本人だけの写真をもっと撮ってあげればよかったな…」

「1人目は記念日や誕生日のたびに写真館で撮影していましたが、子供の数が増えると出費がかさむので、2人目以降はプロの撮影は七五三くらいに。大きくなって不公平だと言われないか心配になってきました」

2人以上のお子さんを育てているママが口を揃えていうのが、「1人目に比べて2人目以降の写真が少ない」ということ。

何事も初めてだった第1子に比べて、2人目以降の成長記録には新鮮味がないというのが本音かもしれません。ママの中には、「自分が妹の立場で写真が少なかったので、我が子は平等に撮ろうと決めていたのに、2人目はつい撮影を忘れてしまうことがある」という人もいて、2人目以降の写真が少ないというのは、割と昔からあるエピソードのようです。

名づけで手を抜いてしまった

「画数や漢字の意味にこだわった長女。次女が生まれたときは、長女の名前と響きがなんとなく似ているものを優先に選んでしまい、名づけの由来を聞かれて焦ってしまいました」

「1人目の名前は夫婦で相談して決めたのですが、2人目が生まれた時に義母が一度でいいから孫の名前をつけたいといい出しました。2人目だからなんとなくいいかと思い、名づけを義母にお任せしてしまいました」

名前は親から子への最初のプレゼントなんていいますが、第1子に比べると少し手を抜いてしまったというママもいるようです。

とはいえ、小学校の授業でも自分の名前を調べてくるなんて機会があるようですから、子供へは手抜きしたなどということは伝えずに、後からでもいいので、うまく由来を考えてあげましょう。

食べ物で手を抜いてしまった

「1人目の離乳食は手作りにこだわっていましたが、2人目は市販のベビーフードにずいぶん助けられました」

「1人目の時、チョコレートは3歳まで我慢させていたのですが、2人目は上の子が食べているのを見ているのでそうもいかず、だいぶ早くから解禁してしまいました」

手作りにこだわり、マニュアル通りに進めた1人目の離乳食に比べ、時間が無くてなし崩しになってしまうことが多い2人目以降の離乳食。

手抜きで申し訳ないと思う反面、「意外と適当でも元気に育つものなんだな」なんて妙に納得することもあるようです。また、2人目以降の子供は、なんでも上の子のマネをしたがるもの。ダダをこねられて仕方なくお菓子をあげてしまうというママも多いことでしょう。

遊びで手を抜いてしまった

「晴れていれば午前中は必ず公園に連れて行った第1子。2人目以降は、お兄ちゃんの幼稚園のお迎えついでに園庭で遊べるからと、午前中はおうちで過ごすことが多くなりました」

「子供にお友達を作ろうと、第1子の時はいろいろな場所に出掛けましたが、第2子は上の子のお友達が遊んでくれるので、あまり気にしなかった」

子供や自分にお友達を作りたい、社会性を身に付けさせたいなどの理由で、第1子の時には必死にお出かけしていたママも2人目になるとすっかりやらなくなったという人が多いようです。とはいえこれは、手抜きというより2人目以降の余裕の表れともいえそう。

頑張りすぎなくても第1子や第1子の時に築いた人間関係の中で、程よく手を抜きながら子供を遊ばせられるようになったということではないでしょうか。

しつけや教育で手を抜いてしまった

「1人目のトイレトレーニングは、幼稚園の入園までに必ず終わらせると気合を入れていたのですが、2人目の時はなぁなぁに。幼稚園の先生にも協力してもらって、年少の冬にやっとおむつを外しました」

「上の子の時は押さえつけてでもやっていた仕上げ磨き。2人目はそこまでの気力が無く適当にやっていたら、幼稚園生で虫歯ができてびっくりするやら申し訳ないやら…」

「ひらがなは、上の子が教えてくれていたので安心していました。ところが小学校に入学してから先生に『書き順がめちゃくちゃです』と指摘され、きちんと見てあげればよかったと反省しました」

上の子の時の成功体験があることで、しつけや教育にも余裕が出る2人目以降。ほどよいゆとりはいいのですが、手を抜きすぎると子供が成長してから後悔することもあります。

しつけや勉強など身に着けて欲しい最低限のことは、2人目以降も手を抜かないように気を付けたいものですね。

誰でもあるある!2人目以降の育児エピソード

平等に育てているつもりでも、2人目以降の子供に手を抜いてしまうのは誰にでもあること。その分、2人目以降はおおらかでたくましく育つともいわれています。

とはいえ、しつけや教育といった最低限のサポートすら怠ると、子供が成長してから後悔することも。子供を2人以上持つママは、手を抜くポイントを上手に見極めながら、愛情を持って子育てしてくださいね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください