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大掃除で出た不用品、フリマアプリでお金に変えてはいかが? 売れるコツを紹介

LIMO / 2019年12月11日 20時15分

大掃除で出た不用品、フリマアプリでお金に変えてはいかが? 売れるコツを紹介

大掃除で出た不用品、フリマアプリでお金に変えてはいかが? 売れるコツを紹介

今や誰もが知っているであろうメルカリ、ラクマ、ヤフオク!といったフリマアプリ。経済産業省が2019年5月16日に発表した電子商取引(EC)市場に関する調査結果(https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002.html)によると、フリマアプリの推定市場規模(2018年)は6,392億円。

2017年の4,835億円からは32.2%増、2016年の3,052億円の倍以上ということで、市場が急速に伸びてきていることがわかります。

これには、簡単に始められるフリマアプリの敷居の低さや中古品に抵抗がなくなってきたことだけではなく、節約志向、おこづかい稼ぎというお金に関する面も影響していると考えられます。

年末に大掃除をする家庭も多いかと思いますが、今年は断捨離で要らないものを売ってみるのはいかがでしょうか。フリマアプリを活用することで、家も片付き、売れたお金を帰省や忘年会の費用の足しにすることができるかもしれません。

今回はどうやったら出品した商品が売れやすくなるかなど、フリマアプリの活用法を紹介していきます。

物を捨てるにもお金がかかる

粗大ゴミを捨てるときにお金がかかりますが、粗大ゴミで出すのも難しいような大型家電や家具は専門の業者に処理を依頼する人も多いのではないでしょうか。

その場合、業者に支払う基本料金、運送料、処分代、リサイクル料金、手続き代行手数料などがかかり、物や数によっては数万円かかってしまうこともあります。

しかし、捨てるためにお金を払うのはもったいないので、できるなら売りたいところです。ただ、大きい物は送料が高くついてしまったり、使い込み過ぎている物は「思っていた物と違う」とクレームになる恐れもあるので、フリマアプリには適していないでしょう。

こうした場合は、リサイクルショップを利用してみるのも一つです。売る際には、店舗に持ち込む「店舗買取」、不用品を段ボールに詰めて宅急便で着払いで送る「宅配買取」、家まで来てもらう「出張買取」などのパターンがあります。

ただし一般的にフリマアプリよりも買取価格が下がる傾向があり、買取不可のものもありますが、「お金を払ってまで物を捨てるより、少しでも現金が手に入るだけまし」ではないでしょうか。

フリマアプリで早く売れるコツは?

次にフリマアプリで売るときのコツを紹介します。

一にも二にも写真の撮り方が重要

フリマアプリに載せる写真は購入の決め手になるので、「買いたい」と思ってもらえるような写真を撮らなくてはいけません。コツとしては、商品の色味などが実物に近いように撮れる自然光で撮影することです。

なるべく天気が良い日の午前中に商品の写真を取りましょう。何枚か写真をアップロードできるので、様々な角度からたくさん撮って良いものを選び、1枚目には全体像が分かる写真を選ぶことがポイントです。

説明文はなるべく丁寧・正直に

写真で「この商品いいな!」と思った人が次に目にすることになるのが説明文です。この説明文を読んで「この出品者から購入しても大丈夫かな?」という判断をする場合もあるので、なるべく丁寧に書く必要があります。

たとえば、コートを出品する場合ならサイズ、総丈、身幅、そで丈、などの基本スペックはあらかじめすべて書いておくと良いでしょう。

また、購入後のクレームを防ぐために、使用感や汚れ・キズなどは正直に書いておきましょう。その条件に納得した人が購入してくれるため、悪い評価を避けることができます。

出品するタイミングを間違えない

出品するタイミングも実は大切なポイントです。ターゲットによって売れる時間が異なり、ベビー〜幼児服などは主婦が子供の昼寝中などにスマホをチェックする平日のお昼から夕方15時くらいにかけて売れやすくなるようです。

また、会社勤めの社会人が購入するようなものは朝の通勤時間である8時〜9時、帰宅時間の18時頃、もしくは20時〜24時くらいが売れやすい時間帯となっています。

このようにターゲットによって売れやすい時間帯は異なるので、この時間を狙って出品したり、商品の更新をします。トップ画面に表示されて見る人が多くなれば、売れる可能性も高くなるでしょう。

本やコスメがおすすめ

フリマで売るのは洋服と考える人も多いでしょうが、実は洋服は写真の撮り方が難しかったり、競合が多かったりと、よほどのブランド品ではない限り売るのが難しい商品でもあるのです。

初心者にオススメなのは本やコスメ。メルカリやラクマには「バーコード出品」というシステムがあって、商品についているバーコードを読み取ることでタイトルや商品説明を入力してくれるので、出品が簡単にできます。

本の場合は日焼けのダメージ、コスメの場合は残量・開封時期などの説明が必要になりますが、きちんと記載があればトラブルにもなりにくいといいます。

特にコスメは「お試しで使ってみたい」という思いから、デパートコスメのものなどが開封済みでも結構売れるそうです。

おわりに

フリマアプリを利用する場合、写真の撮り方・説明文・出品するタイミングによって売れ方が変わる場合があります。

出品しても売れないと「つまらない」「意味ないかも」と思い、モチベーションも下がってしまうので、せっかくなら売れるように対策をして出品してみましょう。

フリマアプリを上手く活用して、気分良く年末を迎えたいものですね。

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