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メイクにダイエット…オシャレすぎる小学生。悩むママたちは「どこで止める?」

LIMO / 2019年12月16日 9時45分

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メイクにダイエット…オシャレすぎる小学生。悩むママたちは「どこで止める?」

街中を歩くと、大人顔負けのメイクやファッションをした女の子を目にする機会も増えてきました。子どもが育つ環境は、時代によって変化するもの。ママにとっては、自分が子どもだった頃との違いに違和感を覚えることもあるでしょう。

そこで今回は、小学生の女の子をもつママたちに子育て事情を聞いてみました。大人びた娘に驚きや戸惑いを感じるママたちは、どのように向き合っているのでしょうか。

今どきの女の子を取り巻く現状

まずは、最近の小学生の現状を覗いてみましょう。高学年にもなると、美意識や恋愛事情もかなり変化するようです。

・「娘が小学5年生になった頃から、私の化粧水や乳液を使うようになりました。プールの日には、必死に日焼け止めを塗っていたこともありましたよ」

・「近所のショッピングモールに行くと、子ども服専門店の多さに驚かされます。しかも、女子高生がするようなファッションばかり。ちょっと露出が激しいのでは…と思わせる服まで売っていて、思わず目を疑いました」

・「小学6年生の娘に、同い年の彼氏がいると打ち明けられました。恋愛は本人の自由だと思っていましたが、少し早すぎるのでは…。念のため、2人きりになる場所に行っていないか注意深くチェックしています」

ママたちの本音は

一気に大人への階段をのぼる娘に対し、ママたちはどのように考えているのでしょうか。その本音のなかには、理解できる部分と複雑な気持ちが混じっていました。

・「小学6年生の娘の食欲がないようなので心配していたら、ダイエットをしていると言われてびっくり。同じようにダイエットをしている友達も多いとのこと。気持ちは分かりますが、成長期にダイエットなんて身体に悪いのでは…と不安です」

・「ネイルやメイクに興味をもちだした娘をみて『女の子らしいなぁ』と感心する一方、『せめて大学生になるまでは子どもらしいままでいいのでは…』とモヤモヤします。とはいえ、無理に我慢させて友達の輪に入れないのもかわいそう。派手過ぎるものは口出ししますが、許容範囲内なら自由に楽しませています」

・「オシャレな服に憧れるのは分かるけど、いろんな服やアイテムを買い揃えるのは大変…。子ども用なのにいい値段だし、金銭的にキツいというのが本音です」

大切なのはルール作り

女の子なら、ファッションや恋愛を思いっきり満喫したいと思うのも無理はありません。親としてできるのは、その欲求が度を超えないようにしっかりと見守っておくこと。ときには、家庭内のルールを決めておくのもいいでしょう。

・「娘にスマホを与える際、『夜の9時以降は使わない、課金も一切しない』という約束をさせました。もちろん、アクセス制限も設定しています。無断で約束を破ったら、1カ月の使用禁止期間を設けると伝えているので、ちゃんと守ってくれていますよ」

・「ある程度のオシャレは大目に見ています。ただし、ネイルは休日だけ、髪は絶対に染めないというルールも用意しました。やはり、学校の決まりは守るべきですからね」

・「服はいくら買っても次々に欲が出てしまうので、『ワンシーズンにつき3着まで』と決めています。あまりに高いと感じたときは、一度考え直すように促すことも。一緒にクローゼットのなかをチェックし、今ある服で着まわす方法を探すのも楽しいですよ」

・「恋愛に口出しはしませんが、誰もいない家に上がらせるのは認めていません。彼を家に連れてきたときは、なにかと理由をつけてリビングで過ごさせるようにしています」

まとめ

同じ女性であるからこそ、オシャレや恋愛などに対する気持ちに共感できるママも多いようです。頭ごなしに子どもの考えを否定するのではなく、決められたルールのなかで楽しむことを学ばせてみては。常に親子のコミュニケーションをとっていれば、スマホの取り扱いや恋愛に関する相談もスムーズに進められるはずですよ。

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