節約の「スゴ技」で100万円貯める!主婦の「すきま時間」でながら貯金法
LIMO / 2019年12月18日 19時40分
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節約の「スゴ技」で100万円貯める!主婦の「すきま時間」でながら貯金法
買い物をするとき、外食をするとき、ちょっとしたすきま時間など、節約をできるタイミングはあちこちに存在しています。少し意識を変えるだけで、忙しい主婦の方も支出をしっかり抑えることができるのです。
そこで今回は、家庭内ですぐに実践できる節約方法をいくつかご紹介します!さっそく日常の中に取り入れて、貯蓄を増やしていきましょう。
簡単にできる節約術
積極的に貯蓄したい方は、普段の生活のなかでうまく節約をしていく必要があります。以下のような取り組みを実践し、貯蓄に充てるお金を増やしていきましょう。
買い物をするとき
・一時的に流行っているデザイン、洗濯したら傷みそうな生地など、長期に渡って着られそうにない服の購入は避ける。
・1カ月当たりの外食費は上限を決めておく。
・会計をする前に、今すぐ買う必要があるのかを自問自答する。
・買い物リストを作っておき、予定していないものは買わないようにする。
普段の意識を変える
・「お金が余ったら貯金」ではなく「給与が支払われたら先に貯金」しておく。
・「固定費は変えられない」という意識はせず、スマホ代や保険代を積極的に見直していく。
・「節約のためにお菓子を我慢する」ではなく「体のためにお菓子は買わないでおこう」と、健康を目的とした考え方を心掛ける。
習慣を変える
・家の中は常に綺麗な状態を保ち、ものの位置や在庫の数を把握しやすい状況にする。
・外出先での無駄遣いを防ぐため、思わず家に居たくなるような居心地のいい空間を作り出す。
・レシートはこまめにチェックし、余計な買い物がなかったかを確かめる。
・残金を確認しやすいよう、財布の中は整理しておく。
その場の勢いで商品を購入してしまうと、「もっと安く手に入れる方法があった」「家に似たようなデザインの服があった」「まだ家に在庫があるのに買い足してしまった」といった失敗に繋がりやすくなります。買う前のブレーキや買い物リスト、予算の設定などによって、買い物による後悔を防いでおきましょう。
節約には夫婦で取り組む
主婦の方が1人で節約するより、夫婦で取り組んだ方が効率的に支出を抑えられるはず。以下のようなポイントを抑え、一緒に節約生活を始めてみましょう。
・家計状況を共有しておき、どの項目をどれくらい節約するのかを話し合う。
・それぞれのお小遣い額に不公平感がでないよう、意見を出し合ったうえで決定する。
・大きな金額の買い物は事前に相談する。
お互いの基準を合わせるためにも、家計簿を手元に置いて夫婦で会議をする、お小遣いの額は平等にするといった取り組みが大切です。夫婦喧嘩を防ぐためにも、状況や意見は常に共有しておきましょう。
節約するだけじゃない!お金を増やす方法も
節約が身に付いてきたら、お金を増やして貯蓄に充てていきましょう。次のような方法なら、余裕資金やすきま時間を有効活用することができますよ。
・本業を続けながら副業をする
・家事や育児の合間に在宅ワークに取り組む
・断捨離したものをフリマアプリで販売する
・投資に挑戦する
ただし、投資にはリスクの高いものも存在します。生活費を削って投資に挑戦するのではなく、あくまでも生活に支障がない範囲に抑えておきましょう。ふるさと納税や少額投資非課税制度の「NISA」など、節税効果のある制度をうまく活用するのもおすすめですよ。
まとめ
節約が自然とできるようになれば、無理なく貯蓄を増やすことができます。買い物の基準や節約に対する意識を変えれば、「貯蓄のために我慢している」というストレスも感じにくいでしょう。
まずは夫婦で今後の方向性を話し合い、少しずつ節約の習慣を身に着けていき、余裕が出てきたら投資に挑戦する…など、徐々にステップアップしていくのもいいですね。夫婦の意見や日々の支出状況を定期的に確認し、改善点を探しておくのも大切ですよ。
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
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