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じつは、冬休みは人が動く時期!転職のカギを握る面接。成功の秘訣とは

LIMO / 2020年1月1日 19時15分

じつは、冬休みは人が動く時期!転職のカギを握る面接。成功の秘訣とは

じつは、冬休みは人が動く時期!転職のカギを握る面接。成功の秘訣とは

転職して本当に良かった!そう思えるような転職をするためには、いくつかのチェックポイントがあります。年収アップのための転職活動のコツや、増えているWeb面接の注意点も含め、この記事で紹介していきます。これからの面接の参考にしてみてください!

転職で成功するために必ず抑えたい4つのチェックポイント

はじめに、転職を成功させるための要チェックポイントを紹介します。転職に失敗する人に多い「不足ポイント」でもあるので、しっかりクリアしておきましょう。

採用活動の目的と背景を確認

企業がその求人を出すに至った背景を確認しましょう。事業拡大による要員なのか、相次ぐ離職による人員確保なのかには大きな差があります。ただし、後者の場合は、企業が正直に話してくれるとは限りません。

それを探るためにも、将来的なビジョンや人材への期待、平均残業時間、社員の主な退職理由などを質問してみるといいでしょう

求められるスキルや能力、必須資格

企業の期待値と自分の能力が一致するかも重要なポイントです。どれだけ良い会社に入れても、能力が伴わないこともありますよね。逆に、自分のスキルや資格が会社に合わないこともあるでしょう。そうなると、自分の能力が活かせずに、企業と自分の両方にとって不幸な採用や転職となる可能性が高くなります

求められるスキルや取得すべき資格などは転職前に把握しておきましょう。

基本的な待遇、給与、残業時間や職務内容

同業他社に転職するときには、職務内容や給料の相場が分かっていると思いがちです。そのため詳細なことを聞けずに、転職が失敗に終わることも考えられます。また、憧れの企業への転職でも、「転職できること」に目がいってしまい、詳細確認を怠ることもあるかもしれません。各社で待遇、職務体制、業務範囲は異なるため、冷静になってしっかり確認しましょう。

リアルな実情を知るための人接点

可能な限り、企業のリアルな実情や内情を集めることが大事です。同年代の社員と話す機会をもらえるようにお願いしてみてもいいでしょう。評価のされ方、やりがいやストレスを感じる場面など、本音を聞き出す機会を持てるのが理想です。とはいえ本音はなかなか出ないこともあるでしょうから、表情や話し方で雰囲気をつかむといいでしょう。

転職で年収アップするためには?

年収アップを目指す転職で知っておきたいのは、「年収=自分の実力」とは限らないことです。年収は「業界や職種」にも大きな影響を受けます。業界動向や職種の将来性などを見て、転職先を選択するのも一つの方法です。

パーソナルキャリア株式会社が運営する転職成功ガイドdodaの「転職で年収アップするのはこんな人(https://doda.jp/guide/manual/1/004.html)」の調査によると、「専門商社」「人材サービス」「金融」の分野での年収アップ率が高くなっていました。

年収アップが目的とは言ってはいけない

年収アップを狙う転職は悪いことではありませんが、応募企業に対して「年収アップが目的」と言うのは控えましょう。年収だけを見て飛びついたと思われてしまいますよね。逆に、自分のスキルや経歴とうまくすり合わせたアピールができると安心です。

異業種への転職の場合は「これから勉強します」ではなく、これまでの自分の経験や知識を踏まえた会話ができると、転職への気持ちが伝わりやすくなります

対面面接でのNGポイント4つ

ここでは、対面面接のときにしてはいけないことを4つ紹介します。

1.ルールが守れない

社会に出ると、守るべきルールがたくさんあります。例えば、エレベーターの待ち時間に友達と話をするのは社会のルールに反してしまいます。面接中はもちろん、面接会場以外での振る舞いにも気を付けましょう。

2.話にまとまりがない

まとまりのない話はわかりにくく、印象もよくありません。結論から詳細へという流れを心がけると、相手に伝わりやすくなります。

3.一方的に話してしまう

面接は面接官とのコミュニケーションの場です。面接官の話を軽視して、一方的に話してしまうと、不採用となる確率が高くなるでしょう。

4.企業への質問がなく熱意が見えない

企業の細かい部分まで調べ、さらに理解を深めたい気持ちが熱意として表れるものです。質問がない、企業について何も言及しないとなると熱意が低いと見られても仕方ありません。

面接官が見る3つのポイント

次に、面接官がチェックしている項目を確認しておきましょう。

1.笑顔や姿勢、明快な挨拶

面接では、顔を合わせたはじめの5秒で印象が決まるとも言われます。第一印象で好印象を持ってもらうために、笑顔や姿勢、明快な挨拶で臨みましょう。

2.相手の話を聞く態度

相手の話をしっかりと聞く態度は、ビジネスにおいても重要なポイントですよね。相槌やアイコンタクトなどを取り入れ、敬意を持った「聞き方」に努めましょう。

3.経験やスキルを伝える

面接官は「この会社でどう活躍してくれるか」を知りたいと思っています。そのためこれまでの経験やスキルについても、質問や相談をしながら積極的に話しましょう。

Web面接での注意点は?

Web面接は、自宅などでも面接を受けられて便利ですが、慣れた場所であるため緊張感が欠けることもあるようです。ここで注意点を2つ紹介します。

1.身だしなみや表情

Web面接の時も第一印象は大切ですから、服装や髪型を整えて、笑顔を忘れないようにしましょう。また、声のトーンにも注意が必要です。暗くならないように、明るい声を心がけます。

2.室内を整え、周りの音にも気をつける

室内が整った状態で面接を受けるのはもちろんですが、周りの音にも注意しましょう。家族が自宅にいる場合には、Web面接をすることを伝えて、音をたてないようにしてもらうのもいいですよね。

おわりに

転職を成功させるためには、求人内容の詳細確認や、入念な企業リサーチが欠かせません。また面接の時にも、ここでご紹介したNGポイントや面接官が注目するポイントを押さえて、気を引き締めて臨みましょう。

【参考】
「転職成功ガイドdoda 転職で年収アップするのはこんな人」 パーソナルキャリア株式会社

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