1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

子どもの「クリスマスプレゼントの平均費用」とは?年齢別の人気プレゼントはこれ!

LIMO / 2019年12月20日 9時45分

子どもの「クリスマスプレゼントの平均費用」とは?年齢別の人気プレゼントはこれ!

子どもの「クリスマスプレゼントの平均費用」とは?年齢別の人気プレゼントはこれ!

クリスマスまであと少し…子どもたちにとってクリスマスとは、1年の中で最も「ファンタジックに胸を踊らせる日」といっても過言ではありません。

すでに子どもの欲しいものを購入し、準備万端!と当日を楽しみにしている人もいれば、まだプレゼントが決まらずに焦っている人の姿も見られます。

そこで今回は、筆者の周りで調査した「クリスマスプレゼントの平均予算」や、「年齢別の人気プレゼント」をご紹介します。

0〜1歳児に人気のプレゼントと予算

クリスマスやサンタクロースの概念がまだわかっていない0〜1歳児を持つ家庭では、子どもの衣類やちょっとしたおもちゃなどが人気です。

筆者の周りでは、「いつもなら購入を躊躇してしまうような有名ブランドのダウンコート」「可愛らしいニット帽」「子どもが好きそうなおもちゃ」などを準備している親が多い印象。

有名ブランドのダウンコートは数万円しますが、それ以外の衣類やおもちゃはそこまで金額が高くなく、平均予算は3,000円程度です。

また、0歳児の赤ちゃんを持つ親からは、「クリスマスプレゼントはあげない」という意見もありました。

「0歳だからクリスマスのこともわからないし、今年はまだいいかな」「プレゼントはないけれど、家族でクリスマスパーティーはする予定」という家庭も少なくありません。

ちなみに、筆者の末っ子は先日1歳の誕生日を迎えたばかりですが、クリスマスプレゼントには100均で購入した毛糸を使って、手編みのおもちゃを準備しました。

プレゼントに対してのこだわりがまだない0〜1歳児へのプレゼントは、アイデア次第で予算を抑えやすいといえます。

2〜3歳児に人気のプレゼントと予算

「クリスマスって何?」「サンタさんって何?」など、少しずつファンタジックな世界に興味を示すようになる2〜3歳の子どもは、性別によってもプレゼントの好みが異なりはじめます。

男の子に人気があるプレゼントは「電車や飛行機などのおもちゃ」「ブロック」「恐竜のフィギュア」など、乗り物や動物などをモチーフにしたおもちゃ。

2〜3歳の男の子は、電車のおもちゃをレールで走らせてみたり、恐竜のフィギュアを使って戦いごっこをしたりして楽しみます。

一方、女の子は「可愛いキャラクターものの人形」「おもちゃのキッチンセット」などに人気が集中!

女の子は本能的に「赤ちゃんのお世話がしたい」「お母さんみたいにお料理がしたい」と思う生き物なのでしょうか?

特に2〜3歳頃の女の子はお母さんの真似をしたがるようです。そういえば、筆者も幼い頃、クリスマスプレゼントに「お化粧セット」をもらった記憶があります。

そして、2〜3歳児のクリスマスプレゼントの平均予算は3,000円前後と、0〜1歳児のプレゼント予算とあまり変わらない印象を受けました。

4〜5歳児に人気のプレゼントと予算

サンタさんの存在をしっかりと認識し、子どもによっては「サンタさんへお手紙を書くことで欲しいおもちゃを要求する」という技を身につけている子どもの姿も!

筆者の周りにいる4〜5歳児の女の子は、2〜3歳の頃と変わらず「お母さんの真似ができるおもちゃ」を好む傾向が見られますが、男の子は違います。

4〜5歳の男の子は「仮面ライダー」「ウルトラマン」といった戦隊ヒーローから受ける影響が大きく、プレゼントにもそのとき放送されている番組の変身ベルトや剣などを求める傾向が多く見られました。

また、周りの友人との関係性が深まりつつある4〜5歳の子どもの中には、数人で遊ぶことができる「オセロ」「人生ゲーム」などに興味を示すことも。

予算は0〜3歳児の3,000円に比べるとやや高く、平均5,000円程度でした。

6歳〜小学生に人気のプレゼントと予算

筆者の周りの6歳以上の子どもからは、クリスマスプレゼントに「Nintendo Switch(https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/)」「Switchのソフト」を希望する声で溢れています。

「Nintendo Switch」といえば、2019年8月30日より販売開始された任天堂のゲーム機で、発売当初からなかなか手に入らないことでも有名です。

希望小売価格は「2万9,980円+税」と子どもへのプレゼントとしてはかなり高額!しかも、Switch本体だけではゲームができないため、ゲームのソフトも購入するとなると「合計で4万円近くの出費」になります。

いくら子どもが欲しがっているといっても、4万円の出費は家計への影響が大きく、なかなか購入に踏み切れないと嘆く家庭も少なくありません。

かくいう我が家ですが、もうすぐ7歳になる長男はやはりSwitchを欲しがります。プレゼントしてあげたい気持ちもあるのですが、気になるのは「ゲーム依存」!

世界的にも「ゲーム依存症」になる若者が増え、2019年5月には、世界保健機関(WHO)から「ゲーム障害を国際疾病として正式に認定する」との発表が行われています。
(参考:『ゲーム依存は病気 WHO、国際疾病の新基準(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45280950V20C19A5MM8000/)』日本経済新聞)

このご時世、メディアと全く関わらない生活をする方が難しいですが、幼い頃からゲームに触れさせたくはないな…と筆者は感じてしまいます。

Switchを手にした子どもからは「サンタさんに〇〇のソフトを頼んだ」「次はこのソフトがいい!」という声がよく聞こえてくるため、6歳以上のプレゼント予算は約8.000円と高額になる結果でした。

もちろんSwitch本体を購入する場合はさらに予算が上がるため、計画性を持ったプレゼント選びが必要になりそうです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください