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「あとでやればいいや…」は卒業!「先延ばし癖」を解消する3つのコツ

LIMO / 2020年2月1日 10時45分

「あとでやればいいや…」は卒業!「先延ばし癖」を解消する3つのコツ

「あとでやればいいや…」は卒業!「先延ばし癖」を解消する3つのコツ

家事や仕事など、やらなければいけないことはあるものの、どうしても先延ばしにしてしまうという体験をしたことはありませんか?

先延ばしにしてしまう理由はさまざまですが、癖になってしまうとストレスがたまってしまい、大きな負担になってしまうことも。そこで今回は、やっかいな先延ばし癖の影響や解消方法をまとめました

どうして先延ばしにしてしまう?

別のことに興味をひかれてしまって先延ばし

先延ばしにしてしまう理由は、人によっていろいろありますよね。その理由の1つとして、「やらなければいけないこととは別のことに興味を持ち、そちらを優先してしまう」ということがあります。

例えば、「すぐに読みたい本や観たいテレビ番組があり、やらなければいけないことを後まわしにしてしまう…」やってしまいがちですよね。

本来やらなければいけないことよりも別の興味をひかれるものへの欲求の方が大きくなり、それが毎回続くと先延ばしが癖になってしまって、余裕がなくなってしまうことがあります。

「経験」からの先延ばし

例えば、「ぎりぎり仕事に取りかかったけれど、締め切りには間に合った」「終わるかわからなかったけれど、取りかかってみれば1日でキッチンの片づけが終わった」などの体験をしたことはありませんか?

「ぎりぎり〇〇したけれど、時間内に間に合った」という成功を何度も体験してしまうと、「始めるのはぎりぎりでも大丈夫だ」と考えることが増えて癖になってしまう場合があります

難しいことからの逃避による先延ばし

難しい仕事に挑戦することは、「失敗するかもしれない」という不安につながります。不安から逃げたいがために、難しい仕事に手をつけないでぎりぎりまで先延ばしにしてしまうことも。

難しい仕事に対して不安な気持ちを抱くのはよくあることですが、不安から逃げて先延ばしにばかりしてしまうと、仕事に支障がでてしまう場合もあります

先延ばしの影響

別のことに気を取られてしまう

やらなければいけないことがあるのに先延ばしにしていると、そのことにばかり気を取られてしまうことがあります

例えば、人と話していても先延ばしにしていることについて考えてしまい、会話が頭に入ってこないという場合も。大事な打ち合わせなどのときに先延ばしにしていることに気を取られてしまい、重要な部分を聞き逃してしまっては大変ですよね。

先延ばしにしている別のことに気を取られてしまい、仕事や友人との会話に集中できないなんてことがないように気をつけたいところです。

時間に余裕がなくなる

先延ばしにしているとそれが癖になり、なかなか行動にうつせなくなることも。

そうすると、あらかじめ立てておいたスケジュール通りに行動ができなくなったり、うまく物事を進められなくなったりする可能性が考えられます。

スキルアップのために新しいことに挑戦したいと思っても、先延ばしによって予定がずれていったら挑戦の機会が巡ってきても逃してしまうかもしれません。

大きなストレスとなってしまう

大変な家事や仕事を先延ばしにしたからといって、時間が経てば解決するわけではありません。

「いずれやらなければいけない」と考えてはいるものの、なかなか進まないとなるとそれが大きなストレスとなってしまうこともあります

先延ばしにすればするほど「やらなければいけない」と思う回数も増え、そのことが心に大きな負担をかけている状態になっているかもしれませんね。

先延ばし癖を解消する方法とは?

まずは始めてみる

難しい仕事や初めての仕事などを先延ばしにしてしまう人の中には、「完璧に仕上げたい」と考えている方も多いのではないでしょうか

完璧にこだわり自分でハードルをあげてしまうと、挑戦するのが怖くなってしまって、ついつい先延ばしにしてしまうことがあります。

そこで、完璧にこだわりすぎるのではなく、始めてみることが大切です。ぎりぎりまで先延ばしにせず、まずは手をつけてみてわからないことがあったら先輩に聞いたり、ざっくりと仕上げてから細かいところを修正したりするなどの方法があります。

時間を決めてとりかかる

面倒なことは先延ばしにしがちのため、時間を決めてとりかかることもおすすめです。

まとめてやると時間がかかって大変でも、少しずつであれば挑戦する難易度も下がりますよね

また、面倒な仕事や家事などを途中でやめると、中途半端でなんだか気になってしまう心理が働きます。この心理を利用してやる気をだす方法もありますよ。

モチベーションをあげるためにご褒美を用意する

やらなければいけないことを先延ばしにせず、決めた期限内に終わったらおいしいお菓子を食べたりゆっくり休む時間をつくったりと、自分にご褒美を用意するのもおすすめです

頑張りに対して報酬があると、モチベーションの維持につながります。

自分にあった方法で先延ばし癖を解消しよう

先延ばし癖は大変なことや不安なことを避けているようですが、実は大きなストレスとなっていることがあります。

「先延ばし」はメリットよりもデメリットの方が多くあるので、癖になってしまうと大変です。もしも先延ばしにするのをやめたいけれど、なかなかやめられず繰り返してしまうとお悩みの方は、ぜひ今回の内容を参考にして自分にあった方法で先延ばし癖を解消できるよう頑張ってみてくださいね。

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