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お友達の家ではどう過ごしてる?難しい「子どものおうち遊び事情」

LIMO / 2020年1月18日 20時45分

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お友達の家ではどう過ごしてる?難しい「子どものおうち遊び事情」

公園で「大きな声を出すのは禁止」などのルールが決められていたり、子どもが遊んでもいい空き地が減っていたりと、現代の子どもたちが外で遊べる場所は少なくなっています。

そのため自宅に友人を呼んだり、友人の家に行って遊んだりする機会もありますよね。

しかし、おうちで遊ぶときのルールを決めているものの、なかなか守ってもらえないということも。そのような場合、子どもの友人や親にはどのように伝えようか迷うもの。

そこで今回は、角が立たない伝え方や子どもに教えておきたい友人のおうちに遊びに行くときのルールなどをご紹介します

少し困ったおうち遊びエピソード

・小学生の子どもが、お友達をおうちに連れてくるようになりました。最初のうちは目の届くところで遊んでくれると危なくないのでいいと思っていたのですが、気になったのはその頻度ほぼ毎日、我が家に来るのでまるで託児所のような状態に。最初のうちはお菓子やジュースなどを用意していましたが、途中でやめました。

 子どもが高学年になって部活動を始めてから忙しくなり、遊びにくることも少なくなりましたが、あの頃を思い出すと私の体調や予定を考え、もう少しストレートに「毎日は大変なの」と伝えてもよかったかなぁ、と思います。

・いろいろな「おうちルール」があると思いますが、あいさつをする・ほかのおうちの冷蔵庫を勝手にあけないなど、そういったことは「おうちルール」というよりも常識として知っていて当たり前のことだと考えていました

 しかし子どものお友達の中には、気づいたら我が家の冷蔵庫を勝手にあけていた子がいたのです。私は知っていて当たり前だと思っていたけれど、相手はまだ子ども。その場でそういうことはだめだよと伝えたところ、それっきりなくなりました。

・アパート暮らしのため、子どもが走りまわったり大きな声で騒いだりすると近所迷惑になってしまうのですが、子どもの友達の中には何度注意しても守ってくれない子がいました。子どもには子どもの人間関係がありますし、あまり口出ししたくはなかったのですが、ご近所トラブルに発展するのも嫌だったので「その子をおうちに呼ぶのはやめて」とはっきり子どもにいいました。

おうち遊びに関する主なトラブル

頻度が多い

友人と遊ぶのはいいけれど、頻度が多いと困ってしまうもの

ほかのおうちの子だから言いにくいかもしれませんが、小学生ぐらいの子どもであればはっきりと伝えれば理解してくれることも多いです。また、子どもには「今日はおうちで遊ぶのはやめてね」とあらかじめ伝えておくのもおすすめです。

おうちルールを守れない

おうちで遊ぶときのルールを伝えておいても、中には守れない子もいます。そういった場合はその場で注意するか、ひどい場合は親に連絡するということも考えておきたいですね。

またちょっとしたことであれば、子どもたちがどういった対応を取るか見守ってあげるという方法もあります。

角が立たない伝え方は?

お友達にお手紙を持たせる

子どもがほかのおうちでどのようにすごしているのか、実は知らないという親もいるもの。子どもの友人に我が家のおうちルールをあらかじめ伝えておいたのにも関わらず守ってくれない場合は、親に伝えて注意してもらうしかありません。

仲のいいママ友であれば「こういうことがあったよ」と伝えやすいものの、あまり関りのないママさんには伝えにくいですよね。

連絡先を知らないママさんに伝えるには、お手紙を書いて子どもの友人に持って行ってもらう方法があります。子どもがどこで遊んでいるのが、どれくらいの頻度でおうちにお邪魔しているのかも知らないお母さんもいるので、やんわりと伝えてみるのもいいですね

子どもに伝えておきたいおうち遊びルール

あいさつをする

おうちごとに遊びに関するルールは異なります。

しかし、どのおうちに行くときでもあいさつをすることは大切です。あいさつができる子とできない子では、印象が全く違います。

門限と誰のおうちに遊びに行くか聞いておく

子どもが誰かのおうちに遊びに行く場合は、門限と誰のおうちに遊びに行くのか聞いておくと安心です。

子どもがどこのおうちに行くのか、ということまで把握してしまうのは過保護だと思う方もいます。しかし何かあってからでは遅いので、誰のおうちに遊びに行くかぐらいは把握しておくと安心です。また、門限をきちんと決めておかないと暗くなるまで遊んでしまい、相手方に迷惑をかけてしまうことも考えられます

靴はきちんとそろえる

友人のおうちに遊びに行くとき、あいさつももちろん大切ですが靴もきれいにそろえることも忘れてはいけません

どのおうちに遊びに行ってもさっとできるように、小さい頃からお手本をみせてできるように教えてあげるのがいいですね。

おうち遊びルールを伝えておく

子どもが友人を連れてくる場合、「入ってはだめなお部屋があること」「おもちゃなどは遊んだら片づけること」などのルールを伝えておく必要があります。

おうち遊びルールは遊ぶ前に伝えておきたいので、子どもにもわかりやすい言い方で伝えたり紙に書いて見えるところに貼っておいたりするのがおすすめです。

おうち遊びルールを決めてトラブルを回避しよう

おうちで遊べば大人の目があって安全だといっても、頻度が多いと大変だと感じてしまいますよね。

また、子どもの遊び方についてもおうちによって違いがあるため、難しいところです。

そのため、それぞれのおうちでルールを決めて子どもたちに伝えるのは、とても重要なポイントとなります。子どもたちが気持ちよく遊び、トラブルを回避するためにもおうちルールはとても大切なものなので、遊ぶ前に子どもと話しあうようにしましょう。

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