「リアクション薄!」「それ、難癖じゃ!?」そんな夫の原因は「こんなこと」だった!
LIMO / 2019年12月23日 10時15分
![「リアクション薄!」「それ、難癖じゃ!?」そんな夫の原因は「こんなこと」だった!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/toushin1/toushin1_15022_0-small.jpg)
「リアクション薄!」「それ、難癖じゃ!?」そんな夫の原因は「こんなこと」だった!
夫と会話もしたくないと思う人、いませんか?会話したくなくなるのは、話しかけた内容のリアクションが薄かったり、返事がなかったり、カチンとくる返答だったりするからです。具体的に、どんな難癖をつけてくるのでしょうか?
あらさがしばかりする
ウチの中のことで改善されたことがあっても決して褒めないのに、悪いところは見逃さずに指摘します。例えば、部屋が片付いていたりごはんがちょっと豪華でも、何もいいません。一方、ちょっとしたミスでも鬼の首を取ったよう指摘します。
そもそも、何をしてもらっても「当たり前」と思っているようで「ありがとう」という言葉を何年も聞いていません。アマゾンの送付物を梱包していた段ボールをそのまま放置して置いたのを片付けても、何もいいません。同じようなことでカリカリしているママ、多いと思います。
しつこい
ちょっとした言い合いになった時、コチラのいうことを「しつこい」と切り捨てます。ところが、夫も同じことを何度もいい、しつこいと感じます。お互いに相手のいうことを聞く気がないから同じことに何度も繰り返すことになるのです。
例えば、食器棚の扉を開けっぱなしにしていると「どうして閉めないかな!何度いえばわかるかな!」といいながらバタンとこれみよがしに閉めます。調理途中や片付けの途中だから閉めないのです。そんなこちらの都合はお構いなしです。また、テレビのリモコンの置き方ひとつにも文句をつけます。同じところ揃えて置いていないと気が済まないので「誰がどこにやったんだ!」毎度ご立腹ですが誰も返事をしません。その一方、こちらも「靴をそろえてほしい」とお願いしますが、意地でも揃えません。
自分が変われば相手に変わることを求められますが、自分も変われないのに相手に変われというのは無茶なお願いです。卵が先かヒヨコが先かという感じですが、お互いに変われないのでしつこい泥仕合になるという残念な現実があります。
発言が常にネガティブ
夕食時の会話のことです。筆者が娘と話が盛り上がっているも夫はほぼ話に参加しません。夫が口を開くのは「それって違うんじゃない?」などネガティブな発言ばかり。
夫に同居する姑への伝言をお願いした時の話です。新聞を取るのをやめるから伝えておいてほしいとお願いしたのにそれが伝わってなく、新聞が来なくなってから姑に「私はそんなこと聞いてない!」と筆者が激高されました。別件の伝言をお願いしたとき、前回のことがあったので確認したら、強い語気で「わかりました」と返事をされました。いちいち突っかかれるその幼稚な反応に正直うんざりです。
実は「寂しい」の裏返し
「アダルトチルドレン」という言葉をご存知でしょうか?親に支配され続けている大人のことをいいます。「大人になったのだから親に支配されているわけないでしょう?」と思いますが、精神的に支配されていることを指します。
最近だと毒親という言葉が認識されていますが、そんな親の元で育った子供は自己肯定感が低く、充足感が薄い傾向があるそうです。例えば表面的には「親のせいでこんな自分になった」となるのですが、その裏は「そんな親にさせたのは自分のせいではないか」という罪悪感を持っているのだそうです。
その原因が自分だと心のどこかで思っている、自分は悪い子だ、という空虚感が何かに依存するきっかけになるのです。誰かにかまってほしい俗にいう「カマチョ」(かまってほしい人)です。思春期の子供は、問題行動を起こすことで親に振り向いてもらおうとします。構ってほしいと思うなら、自分からアクションをストレートに起こして相手に伝えればいいのに歪曲しているので難癖になってしまうのです。
「アダルトチルドレン」の本を読み始めると思いあたる節だったので、先日カウンセリングルームへ相談に行きました。自己肯定感を生むためにどうしたらいいのでしょうか?カウンセラーの先生にきいたら「褒めを挟む」ことで少しは相手にいうことをきくきになるということです。これだけFacebookやTwitterなどで「いいね!」がほしいという時代は、もしかしらたら自己肯定感の低い大人の集まりが現代社会なのかもしれません。
ただ、ひとつ思うのは、夫婦は他人です。全く気遣いがない状態でうまくいくはずがありません。お互いに気遣いが必要と再認識するのが結婚20年目のタスクかな、と思っています。(笑)
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