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年末年始に試したい!高速道路をお得に利用するワザ3選

LIMO / 2019年12月21日 18時45分

年末年始に試したい!高速道路をお得に利用するワザ3選

年末年始に試したい!高速道路をお得に利用するワザ3選

間もなくやってくる年末年始の長期連休。最大で9連休になるでしょうか。
年末年始は実家に帰省したり、のんびりと温泉に浸かる・・・とった方も多いかと思いますが、遠方になるとマイカーなどで目的地へ向かう人もいると思います。

近場であれば一般道で十分ですが、遠ければ遠いほど使うのが高速道路。
普通に使うだけでも十分ですが、ちょっとした小ワザでさらに移動が楽になったり得をしたりすることもあります。

今回は、高速道路を利用する際の裏ワザを紹介していきます。

その1:ETCカードを使って高速料金を通常よりも安く抑える

高速道路を使うと必ずかかるのが通行料金。
ETC車載器にETCカードを挿入している車であれば、一定の条件を満たせば料金の割引を受けられる、というのをご存知でしょうか。

ETC利用時の割引の条件は「休日に利用する」「深夜に利用する」「特定の区間でETC2.0車載器を利用する」の3つの条件です。
これらの条件についてチェックしてみましょう。

最初は休日のパターンです。
この割引は「毎週土日と祝日、1月2日と3日」限定で高速料金が30%割引になります。これを今年の年末年始休みに当てはめると「12月28、29日と1月1~5日」の7日間が対象となります。9連休の場合はほぼ割引が受けられることになりますね。
かつては「休日1000円」制度があったので、その恩恵を知っている方からするとインパクトが弱いかと思いますが、これでも十分にお得ですよね。

2つ目は深夜帯の利用です。
この割引は「毎日 0時~4時の間に高速道路を利用する」ことで高速料金が30%割引になります。この条件だけ読むとかなりピンポイントで難しい条件だと感じますが、実際はそれほど難しくはありません。
0時~4時の間にNEXCO3社が管理する割引対象道路を走行すれば割引が適用されますので、インターチェンジに0時よりも前に入ったとしても0時~4時の間は高速道路上にいれば割引が適用されます。
ちょっと夜間のドライブを頑張ったり、早起きをすることで割引が受けられます。

今年の年末年始で休日割引が適用されない12月30、31日にしか出発できないという方は、こういった制度を活用してみるのもありですね。

最後はETC2.0車載器を利用することによる割引です。
「新湘南バイパス(茅ヶ崎JCT~藤沢)、圏央道(茅ヶ崎JCT~海老名南JCT、海老名~木更津JCT)」の区間を利用した場合に高速自動車国道の地方部区間と同じ料金水準に割引されるといったものです。「圏央道は高い」という悪評に対応する措置といえます。

今まで紹介した2つと比べるとさらに厳しいですが、ETC2.0車載器を搭載していれば恩恵を受けられますね。

その2:進行方向と逆側のサービスエリアへ遊びに行く

高速道路ドライブの醍醐味といえばサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)巡りという方もいるかと思います。

その土地の名物などを味わえるだけではなく、最近は「星の王子さま」や「鬼平犯科帳」とコラボしたテーマパーク的な施設が増えてきているのも魅力的なところ。

そんなSAとPAはだいたい上下線にそれぞれ設置されていますが、基本的に上りは上りの施設、下りは下りの施設、といったようなつくりになっていますよね。
ですが、一部のSAとPAに関しては自由に行き来できるようになっているところもあります。

関東圏で例を挙げると関越自動車道の「高坂SA」は上りと下りの間に階段を設けているので反対側の施設に遊びに行くこともできます。同じようなつくりだと東北道の「佐野SA」も同様です。

新東名の「清水SA」は上り利用者と下り利用者が同じ施設を利用するという斬新なつくりをしているものもあります。

最近は「海老名SA」の上りのような、一般道からの顧客を誘致するために一般道に駐車場を設けるタイプのSAも増えてきています。

行きと帰りのルートが違う場合は上下線それぞれのSAへ行って違いを楽しむというのも楽しいですね。

その3:渋滞にはまった時は…?

最後は帰省ラッシュ/Uターンラッシュで渋滞にはまってしまった場合のちょっとした小ワザです。

渋滞にはまったら観光・高速バスについていくといい

こんな話を聞いたことがありませんか?
昔から言われていて、いわば都市伝説のような感じがするかもしれませんが、観光・高速バスは無線で連絡を取り合っているため「どこの車線が流れているか」という情報を共有しながら走行し、早く進むことができるレーンを知っている可能性があることから、言われるようになったようです。また、運転席の位置が高いため、先を見通すことができる点も要因の一つのようです。

筆者が実際に渋滞にはまった際に高速バスについていったら、流れがスムーズだったように感じました。

バスについていった場合とついていかなかった場合の検証はできませんが、ストレスを感じにくくなったという点では試してみてもいいかもしれません。(※筆者の主観であり、必ず渋滞を避けられるわけではありません。交通安全を第一に、安易に後続しないようにご注意ください)

まとめ

年末年始は高速道路の利用者がかなり増えるので、時間帯をずらしたり、ちょっとした裏技を駆使してドライブをお得に快適に楽しみたいですね。

【参考】
「ドラぷら(https://www.driveplaza.com/)」E-NEXCO Drive Plaza(NEXCO東日本)

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