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「えっ、なんで?」妻のPTA活動をなぜか嫌がる夫たち…

LIMO / 2019年12月22日 20時10分

「えっ、なんで?」妻のPTA活動をなぜか嫌がる夫たち…

「えっ、なんで?」妻のPTA活動をなぜか嫌がる夫たち…

保護者と学校が協力しながら学校運営や地域を支えるPTA。賛否両論ある中で、育児や家事、仕事と平行して活動に奮闘するママたちは大勢います。そんなママたちにとっての一番の悩みのタネ。それはPTA活動にいい顔しない夫にありました。

子育て中ママは避けて通れないPTA

PTA(Parent-Teacher Association )とは、組織により運営方法や特徴は異なるものの、参加は強制ではなく、あくまでボランティアとして位置付けられています。もし役員に選ばれた場合、月に何度かある活動への参加を拒否することは難しく、時には週末や夜間に集まりがあるため、乳児や小さい子がいる家庭では負担になることも。とはいえ仕事で参加が難しい夫には、どれだけ妻が時間をやりくりしているかを想像するのは難しいのが実情なのです。

PTAは家事や仕事?非協力的な夫たち

忙しい合間をぬってPTAに取り組むママの足をひっぱり、うんざりするような言動を繰り返す夫たちのエピソードをピックアップしました。

・「『PTAなんて時代遅れなんだから行く必要がない。むしろお前が行っても無駄だろう』とモラハラがひどいです。私だってできれば行きたくないけれど役員に選ばれたから仕方ありません。家に居てゴロゴロしてるなら代わってほしいです。」
・本部役員に選ばれたため、とにかく忙しくなりました。夕飯の支度も今は時間をかけられずどうしても手抜きになります。それを夫に言っても理解してくれず、『おかずが足りない』だの、『惣菜だらけで栄養不足』だの、まるで子どものようにわがままばかりです。」
・「平日はフルタイムで働いているため、自分のために使える時間が無くなってしまいました。どうしてもイライラしてしまうのですが、昼過ぎまでずっと寝ている夫を見ると悲しくなりますね。」
・「一番ムカッときたのが、PTA活動を趣味や遊びと勘違いしていることです。役員の集まりでたまた遅く帰ってきたら、今度は自分の自由時間とばかりに出かけてしまうことも。たまには私も一人で出かけたいです。」

PTAを家庭と両立するために

エピソードにもあったように、依然として「PTAは家事の一貫で女性の役目」という考えを持つ夫は少なくありません。どの組織のママ達も、それぞれの事情を抱えながら基本的にしぶしぶやっているもので、順番が回ってきたら断りづらいものです。

しかし、PTAにかかりきりで家のことが回らなくなるほどなら、早めに夫の協力や理解を求めてもいいでしょう。避けて通れないPTA活動といえども、家庭が壊れてしまっては元も子もありません。PTA活動を夫婦で分担できる組織もあるので、特に決まりがない場合は時々夫に参加を代わってもらうよう伝えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

「子どもがお世話になっているから」と考え参加する保護者も多いPTA。非協力的な態度を繰り返す夫には、「子どものために行なっている」という点をしっかりアピールすると理解してくれるかもしれません。それでも活動に嫌な顔をするなら、深く考えず任期を終えるまで淡々とこなしましょう。不毛な夫婦喧嘩を避けるために、ママだけが無理をし過ぎないことが大切です。

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