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【自分VS上司】無茶振り、押し付け、無責任スルー…困った上司はどう対処する?

LIMO / 2019年12月24日 6時15分

【自分VS上司】無茶振り、押し付け、無責任スルー…困った上司はどう対処する?

【自分VS上司】無茶振り、押し付け、無責任スルー…困った上司はどう対処する?

上司といっても十人十色。尊敬できる上司もいれば、頼りない上司もいます。不運にも困った上司にあたってしまうこともあるでしょう。あなたはどうですか?

今回は、困った上司のあるあるエピソードとその対処法をご紹介します。困った上司と一緒に仕事をする状況をうまく切り抜けるために参考にしてください。

困った上司のあるあるエピソード3選

職場にいる困った上司のエピソードをご紹介しましょう。あなたも同じようなことで悩んでいませんか?

自分の仕事も部下に振る

いい上司であれば、部下の能力や強みを理解し、その時々の業務量や今後の成長を考慮しながら仕事を割り振ってくれるでしょう。しかし、部下が抱える業務量や進捗などはお構いなしに、本来は自分がやるべき仕事を部下に振ってくる上司がいます。反論をしようものなら「君の成長のために」と、上司としての役割を都合よく乱用するのです。

サービス残業を強要

納期の迫った案件を今日中に終わらせるように強制しつつ、残業申請は認めないという矛盾極まりない上司もいます。つまり、サービス残業をしなさい!という要求です。残業規制が厳しくなる中、残業申請を認めると上司自身の評価が下がります。自らの業績と管理能力を部下の働き方でコントロールしようとしているのです。

意思決定を避ける

上司の判断によって進む業務が多い中、なかなか意思決定をしてくれない上司もいるようです。他の部署にも相談しないと…と案件をわざわざ複雑にしたり、何も決められないまま担当である自分に舞い戻ってきたりするのは、意思決定から逃げるための戦略かもしれません。単なる自信のなさや不安から意思決定を避けているケースもあるようです。

【対処法1】上司の上司を味方につけよう

直属の上司に困ったときは、その上司の上司とつながることをおすすめします。直属上司の問題は解決しやすくなるはずです。上司の上司に相談を持ちかけてもいいですし、仕事の提案や進行に巻き込んでしまってもいいでしょう。

上司の指摘なら従ってくれる可能性が高くなります。上司が関与する案件であれば自分の役割をきちんと果たそうとするでしょう。自分の上司と部下の仲の良さを知れば、その先の無謀な要求も抑止できるかもしれません。直属上司に変化がないのであれば、もうあてにせず、さらに上の上司の指示や協力を仰ぎながら進めるというのも一手です。

【対処法2】思い切って対峙する

本来上司自身がやるべきことやサービス残業の押し付け、意思決定の回避など、黙って従えば延々と繰り返されます。思い切って毅然とした態度で対峙するのも大事なことかもしれません。

提案や企画を何度出してもなかなかGOが出ないときも、判断材料を加えながら、熱意を持ってプッシュし続けていけば、承認がもらえる可能性も高まるでしょう。

まとめ

組織の平均年齢が高年齢化する中、現代のビジネス環境についていけてない上司もいます。
無理な指示や理不尽な要求に黙って従い続ける必要はありません。我慢してもパフォーマンス、モチベーション、アウトプットの質が下がるだけで結果的に誰の得にもならないのです。

さらに上の上司の協力を得たり、自分VS上司で向き合ってしっかり主張したりしながら、働きやすくて楽しい仕事環境を手に入れていきましょう。

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