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カレー「ココイチ」の壱番屋が急騰! 日経平均株価は反発

LIMO / 2019年12月27日 7時15分

カレー「ココイチ」の壱番屋が急騰! 日経平均株価は反発

カレー「ココイチ」の壱番屋が急騰! 日経平均株価は反発

【東京株式市場】 2019年12月26日

株式市場の振り返り-薄商いの中で日経平均株価は反発、TOPIXも7日ぶりの反発

2019年12月26日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 23,924円(+142円、+0.6%) 反発

TOPIX 1,731.2(+9.7、+0.6%) 7日ぶり反発

東証マザーズ株価指数 901.8(+9.5、+1.1%) 3日続伸

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:1,657、値下がり銘柄数:412、変わらず:92

値上がり業種数:33、値下がり業種数:0

年初来高値更新銘柄数:58、年初来安値更新銘柄数:11

東証1部の出来高は8億2,186万株、売買代金は1兆3,571億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。多くの外国人投資家がクリスマス休暇中で市場参加者が減り、模様眺めムードが継続しました。

売買代金は今年最低を記録した前日よりは増加しましたが、1兆5,000億円に遠く届かない今年4番目の低水準となりました。厳しい薄商いが続いています。

そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移しました。寄り付き直後から急速に値を上げ、前場の半ばには一時+149円高の場面がありました。

しかし、後場は膠着感が強まり、最後に値を一段上げて反発したものの、前場の高値には届かず引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで7日ぶりの反発となりました。

東証マザーズ株価指数は3日続伸、売買代金は12日連続で1,000億円を上回る

東証マザーズの出来高は8,911万株、売買代金1,490億円となり、いずれも前日より増加しました。

先々週から始まった年内のIPOラッシュを受け、個人投資家の資金移動が激しさを増しており、売買代金は12日連続で1,000億円を上回りました。1,500億円にはわずかに達しませんでしたが、12月上旬までの薄商いが嘘のような活況となっています。

なお、株価指数は3日続伸となり、終値としては12月10日以来の900ポイント回復となりました。

上方修正発表の壱番屋が一時+7%超高の急騰、前日暴落のスギHDは大幅続落

個別銘柄では、ソフトバンクグループ(9984)、東京エレクトロン(8035)、信越化学工業(4063)など指数寄与度の高い大型株が上昇しました。

また、ハイテク株で電子部品株が買われ、村田製作所(6981)が大幅上昇となり、太陽誘電(6976)が値を上げて3日連続の年初来高値更新で引け、京セラ(6971)も年初来高値を更新しました。

その他では、前日に業績予想の上方修正を発表した壱番屋(7630)が一時+7%超高の急騰となって年初来高値を更新しましたが、その後は上げ幅をやや縮小して引けたのが目を引きました。

一方、前日に一時暴落したスギホールディングス(7649)は大幅続落となり、しまむら(8227)も小安く推移しました。

また、外食株では吉野家ホールディングス(9861)や日本マクドナルドホールディングス(2702)が利益確定売りに押されて軟調に推移しています。

新興市場(東証マザーズ)では、前日に爆騰したサンバイオ(4592)が急反落し、ブライトパス・バイオ(4594)も反落で引けました。

一方、1か月前の新規上場にもかかわらず早くも業績下方修正を発表したトゥエンティーフォーセブン(7074)が下げ止まらず、連日で安値を更新しています。

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