義実家とお付き合いをして「よかった3つのこと」「悪かった3つのこと」
LIMO / 2019年12月27日 10時15分
![義実家とお付き合いをして「よかった3つのこと」「悪かった3つのこと」](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/toushin1/toushin1_15155_0-small.jpg)
義実家とお付き合いをして「よかった3つのこと」「悪かった3つのこと」
お嫁さんの立場からすると、義実家と聞けばなんとなく居心地が悪いイメージがついてしまっているという人も多いのではないでしょうか。年末年始、また春からの新生活に向けて、何かと義実家と交流を持つ機会も多いはず。
今回は、義実家との付き合いは本当にそんな悪いイメージだけなのか?「よかったこと」「悪かったこと」は人ぞれぞれ異なると思いますが、代表的な意見を集めてみました。
義実家とお付き合いをしてよかったこと
まずは義実感に対して「よかった」と思えたことをご紹介します。
ヘルプを頼める
特に幼いお子さんがいるご家庭の場合、近隣にヘルプを頼める人がいるのは大変心強いものです。そのヘルプを頼む相手は友人や知人でも良いのですが、病気の場合や緊急の場合は、家族以外の存在にはやはり頼みづらいものです。
そんな時、義実家が近隣の場合、対応してもらうことができると本当に助かります。普段の関係性も大いに関係するとは思いますが、手を差し伸べてくれる大人の存在が身近にあるのは、大変ありがたいことです。
子どもが頼れる大人の存在を感じることができる
子どもには、親以外にも頼りになると思える大人の存在は、これからの人生観においても大きな意味を成すことでしょう。それは全くの他人では無く、祖父母という存在であっても同様です。
頼れる大人がいる、それによって感じる安心感とともに、自己肯定感も育てっていくことでしょう。祖父母も親ほど時間に追われた生活ではなく、余裕を持った対応をしてくれる可能性が高いので、子どもにとっても心を寄せることができる大人の存在として認識されることでしょう。
先輩世代から学び取ることができる
祖父母は人生としての先輩でもあり、子育ての先輩でもあります。時代の違いはあれど、さまざまな面で学べる部分も多いでしょう。
子育てに関して言えば、例えばイヤイヤ期真っ盛りの我が子に対して、親だとついつい感情的になってしまうような場面でも「泣いてる顔も可愛い」「自己主張できるくらい大きくなったのね」なんて、視点を変えて気分を軽くしてくれるようなことだってあります。自分に活かせる祖父母からの意見は、ありがたく受け取って学んでいきましょう。
義実家とお付き合いをして悪かったこと
続いては、義実家に対して感じた悪かったことについてご紹介します。
嫁ハラとも取れる発言にあった
義実家とは言え家族の関係ということで、遠慮ない発言を投げかけられた経験をもつ人達もいます。「仕事ばっかりして、家事を疎かにしているんじゃない?」「孫は可愛いけど、嫁はなぁ~」なんて、心に無いような発言を受けてで傷付いたというお嫁さんを耳にします。
家族と言えども、義理なのです。人とのしての距離感やお付き合いの方法などに遠慮が無い、義実家に頭を悩ませるお嫁さんは少なくありません。
強制される
例えば「年末は〇〇日に帰ってきなさい」「お盆に帰ってきてお墓参りは当然」など、大人になるとそれぞれの家庭で事情があるのは致し方ないことなのに、そのような都合はお構いなしに帰省の日程やその方法などを強制される…ということがあります。
また、帰省に関してだけでは無く、服装や買い物類についてまで、口出ししてくる義実家まであるようです。お嫁さんの立場としては、無下に拒否することもできずに悩んでいる人もいます。強制では無く「お願い」という形であれば、気持ちよく受け入れることができる内容も少なくないのですが…。威圧的な態度に悩まされているのです。
他所と比較される
「〇〇さんのお宅は、2人目がそろそろ産まれるんですって」「□□さん家のお孫さんは、もう歩くんですって」。
他にも、良い学校に行ったとか、良い就職先に就いたとか…。
悪気が無く、単なる世間話程度のつもりなのもしれませんが、他人と比較されて良い気分でいられるわけがありません。
まるで、そちらの嫁・子どもの方が良かったと取れるような発言は、深く傷付く以外になんのプラス作用もないことに是非気が付いて欲しいものです。
義実家との付き合い方
義実家という存在について、よかったこと・悪かったことの代表的な例をご紹介しました。
良いところがあるのも、悪いところがあるのも、お互いさまとは言えます。ですが、我慢を強いているのはお互いのためになりません。ただ、ハッキリと嫌だということを表現できないというお嫁さんもいらっしゃるでしょう。
いくら「家族」とは言え「義理」である、ということを頭におき、適度な距離感を持ったお付き合いが大事と言えるでしょう。適度な距離感とは、物理的な距離だけでは無く、心の距離も含めたことです。
お互いの負担にならない距離を保ちながら、これからも続くであろう長いお付き合いを上手に乗り越えていって頂ければと思います。
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