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断捨離でスッキリ、家計もプラス。主婦の賢いフリマアプリ活用法

LIMO / 2019年12月28日 20時10分

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断捨離でスッキリ、家計もプラス。主婦の賢いフリマアプリ活用法

年末に控えている主婦の大仕事と言えば、年末大掃除。この時に不要な物は一気に処分して、スッキリした状態で新しい年を迎えたいもの。ですが、現在は捨てるだけでもお金がかかる時代です。特に大型家電などは数千円かかる場合もあります。

さらに分別作業は大変だったり、ついつい「まだ使うかもしれないし…」と手離すことも惜しく感じられてしまったり…何年も前から「断捨離しなくっちゃ!」と思いながら、そのままやり過ごしてきた…なんて人も多いのではないでしょうか。

不用品の処分はなかなか手間とお金の面から、ハードルが高くついつ先延ばしにしがちです。でも、この不用品の処分が収入につながるなら、重い腰もあがるのではないでしょうか?少し前から話題の「断捨離」でお家の中をスッキリさせつつ、「フリマアプリ」を使って、お金を得られて家計にプラスできるなら、やらない手はありませんよね!

フリマアプリってなに?

まずは「フリマアプリ」とはなにか、簡単にご紹介します。みなさん、フリーマーケットはご存知でしょうか?このフリーマーケットをオンライン上で行うのが「フリマアプリ」です。

下記に、代表的なフリマアプリをご紹介しましょう。
• メルカリ
• ラクマ
• モバオク
• PayPayフリマ

扱う商品は、衣服・家電・書籍・おもちゃ等々、さまざまです。基本的には生活で使うもの全般が取り扱われていると思って良いでしょう。
※ただし、薬品や人物といった一般売買不可な商品は除きます。

なお、インターネットオークション(例:ヤフオクなど)との違いは、値段の決め方にあります。
インターネットオークションは、出品者が最初に定めた値段から、購入者が自分が購入したい値段を入札していき、一番高い金額で入札した人が購入する仕組みです。

フリマアプリは、出品者が提示した値段から、購入者が値段交渉を行い、それぞれが合意した時点で購入となります。出品者が当初提示した金額でそのまま購入して問題無ければ、交渉せずに購入することもあります。

フリマアプリへの出品について

フリマアプリは、商品の写真を撮って説明文ととともに掲載して購入者を募ります。多くの人が同じような商品を出品していますので、早くそして出品者側に有利に購入してもらうには、ある程度のコツが必要です。ここでは、そのコツをご紹介しましょう。

掲載写真が命!

フリマアプリに掲載する写真の撮り方で、売上は大きく変わってきます。商品写真を撮る際には『自然光で撮る』『全体像の写真を必ず1枚は掲載する』『なるべくたくさん写真を掲載する』を意識するようにしましょう。

蛍光灯などの人工的な明かりよりも、自然光による明かりの方が、写真スキルが乏しくてもいい写真を撮ることができます。また、自然光で撮影した写真の方が実物との色味の誤差が少ないのでおすすめです。

そして、掲載する写真は全体像をイメージできるものを1枚は必ず撮るようにしましょう。全体像の写真以外に、ブランド名・気になるポイント(傷など)・裏表や上と下というように、なるべく商品のイメージが写真で伝わるように工夫し、枚数も多く撮るようにしましょう。

説明文にもコツが!

写真ともに掲載する説明文についても、コツがあります。「文章を考えるのは苦手…」という人も、ある程度の定型文を身に付けてしまえば、いくつも出品しても苦になりません。説明文を書く時には『必ず商品の基本スペックを入れる』『気になる点は隠さずに正直に書く』『キーワードも入れる』という点を意識しながら書きましょう。

まず『必ず商品の基本スペックを入れる』という点についてですが、これは説明文に最低限入れておきたい情報です。例えば洋服の場合には、サイズ(総丈・身幅・袖丈なども含めて)を必ず記載します。自分が購入者の立場に立ち、知りたいと思う情報は必ず説明文に入れておきたいものです。

次に『気になる点は隠さず正直に書く』ですが、こちらは商品が中古品であれば、当然なんらかの欠点などがあると思います。例えば、使用上問題が無い程度だけれど、一部欠けている・傷がある…などです。購入後のクレームを避けるために、事前に説明しておく必要がります。この箇所は、写真も共に掲載しておくとなお良いでしょう。

最後に『キーワードを入れる』ですが、こちらは購入者が検索することを考えて、説明文の最後に入れておきます。例えば、商品のブランド名を「#〇〇(ブランド名)」と入れたり、商品の状態「#新品」など。こちらも購入者がどのようなキーワードで検索するのかを考えた上で、入力するようにしましょう。

フリマ初心者におすすめ、出品アイテム

最後に、フリマ初心者が出品するに際して、おすすめのアイテムをご紹介します。出品したはいいけど、いつまでも売れないという状況になると、フリマアプリ自体を続けていけない…と考えてしまいます。

断捨離で出やすいアイテムと言えば『衣類』ですが、実は衣類はフリマアプリ初心者には不向きです。なぜかと言うと、なんと言ってもライバルの多さです。人気ブランドの服でかなり状態の良い衣類であれば、即売の可能性も高いですが、自分が思い描くような値段では売買されないと思った方が良いでしょう。近所のリサイクルショップに持っていくよりは高く売れるかもしれませんが、そもそも売れない可能性が高いのが『衣類』です。

今後のモチベーション維持のためにも、フリマアプリ初心者には売れやすく、なおかつ出品作業も楽なアイテムがおすすめです。今回おすすめするアイテムは『本・書籍』や『コスメ』です。メルカリやラクマには「バーコード出品」というシステムがあります。こちらを活用することで、タイトルや商品説明を簡易に進めることができます。これはフリマアプリ初心者にとっては出品作業が簡単にできるので、大きな利点と言えるでしょう。

本や書籍は乱丁が無いか、傷が汚れ・日焼けによるダメージが無いかなど。コスメの場合には、使用済みであれば残量の記載や使用期限など。このような点を確認し、きちんと説明文にも記載して出品するようにしましょう。

まとめ

断捨離で活用できるフリマアプリについて、ご紹介しました。フリマアプリ出品にも、向いている商品・向いていない商品や出品タイミングなど、慣れるまではなかなか難しく感じるかもしれません。

ですが、慣れてくればポイントも分かってきますので、ぜひ年末の断捨離作業の一環として、上手に利用してみてはいかがでしょうか。

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