忙しい時期に子供の夜泣きはツライ…寝不足ママたちの乗り越え方は?
LIMO / 2019年12月31日 8時45分
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忙しい時期に子供の夜泣きはツライ…寝不足ママたちの乗り越え方は?
「赤ちゃんは泣くもの」だと分かってはいたものの、想像以上に夜中起こされることになり、寝不足に悩むママも多いのではないでしょうか。それが年末年始などの忙しいときに重なるとなると、心身への負担は計り知れません。
寝不足が続くと心に余裕がなくなり、ついイライラしてしまうものです。しかし、発想を変えて楽しみを見つけることで少しは気が楽になることも。みんなはどうやって乗り越えているのでしょうか?
想像以上の過酷さ! 毎晩夜泣きで眠れないママたち
産後の新生児期は1~2時間ごと、卒乳するまでは約3時間ごと夜間授乳があります。赤ちゃんのお腹が空いたタイミングで泣いて起こされてしまうので、ママが自分のペースでゆっくり眠れることはありません。
授乳したらすぐに眠ってくれれば良いですが、授乳しても不機嫌だったり、逆に覚醒して遊び始めてしまう子もいます。また、子どもにもよりますが、卒乳しても夜泣きが3歳を過ぎまで続くこともあるようです。
夜泣きで起きた子どもが勝手に寝てくれるということはまずないので、授乳や水分補給をしたり、オムツを変えたり、トントンと胸を優しく叩いてあげたり、抱っこして揺らしたりなど、さまざまな対策を行っているうちにママの目が冴えてしまうとことも。
ただでさえ毎日の夜泣き対応で寝不足なのに、夜中に目が冴えて眠れなくなるのは、次の日のことを考えると非常に辛いですよね。
一方で夜泣きをほとんどすることなく、生後3カ月くらいから夜通し眠ってくれる赤ちゃんもいます。このようによく寝てくれる子の話を聞くと、眠るのが苦手な子のママは「私の育て方が悪いの?」と辛くなることもあるかもしれません。
しかし、子どもごとに違いがあって当然なので、自分を責めてはいけません。成長すれば夜泣きはなくなるので、その点では心配しすぎないようにしましょう。
夜泣きの乗り越え方は?
夜泣きは仕方がないことなので、なるべくママにストレスがかからず、上手く乗り越える方法を探した方が良いといえます。ここでは、ママたちが実践している夜泣きを乗り越える方法を紹介します。
ドライブ
何をしても寝てくれない場合は、ご近所にも迷惑をかけてしまうので、車に乗せてドライブに出かけてしまうというのも一つ。夜中の道は空いているので、ドライブ好きな方なら楽しく運転できますし、子どもも揺れが心地よく眠ってくれることもあるようです。
深夜のテレビ鑑賞
夜泣きは、時間がある程度経って泣き疲れないと終わらないというケースもあります。そんな時は何をしても無駄なので、諦めてテレビ鑑賞をしてしまっても良いでしょう。泣きたいだけ泣かせて、落ち着いたらベッドに戻ると決めて、その間は自分が好きなドラマやバラエティを見て過ごすという人もいます。
SNS
夜泣きが激しい赤ちゃんを抱え「こんな夜中に疲弊しているのはきっと自分だけ」なんて途方に暮れながらSNSを覗いてみると、同じような状況で孤独に深夜を過ごすママに出会えることもあります。
特に赤ちゃんが小さい時期は、世の中とのつながりが薄くなり、孤独を感じやすいものです。SNSで出会ったママたちに育児の悩みを相談したり、励ましあったり、全然関係ない雑談をしたりすることで、「仲間がいる」と感じることができるケースもあるといいます。
リアルの友達や家族には心配をかけたくなくて言えないような愚痴や泣き言も、匿名だと言いやすく、抱えている重い気持ちの捌け口になるかもしれません。夜泣き対応をしながら、同じような境遇のSNSで仲間を探すというのも良いかもしれませんね。
ご褒美スイーツ
夜中に起きて夜泣き対応をするのは辛いですが、ご褒美スイーツを用意して乗り切るという人も。少し高級なチョコレートやケーキなどを冷蔵庫に忍ばせておき、夜泣き対応をした後に「今日も頑張ってる! お疲れ様、自分!」と思って食べるのだそう。このようなご褒美があると思えば、眠くて辛くても頑張れますよね。
おわりに
赤ちゃんは夜泣きするものですし、成長すれば夜泣きはなくなるものです。「こんなに毎晩泣いて…自分の対応が悪いのかしら」と罪悪感を持ってしまったり「早く泣きやんでよ!なんで泣きやんでくれないの!」なんてイライラしてしても良いことはありません。
寝不足で辛いかもしれませんが、今回紹介したような楽しみを作り、思い詰めすぎずに乗り切ってくださいね。
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