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冬休みを利用して断捨離!片付けが苦手な人は「この4つ」だけ。スッキリ新年を迎えよう

LIMO / 2019年12月29日 21時10分

冬休みを利用して断捨離!片付けが苦手な人は「この4つ」だけ。スッキリ新年を迎えよう

冬休みを利用して断捨離!片付けが苦手な人は「この4つ」だけ。スッキリ新年を迎えよう

今年も冬休みがやってきました。夏休みに比べ、寒さや風邪の流行により家でゴロゴロしがちな冬休み。せっかく家族がそろっているのであれば、普段できないようなお片付けに挑戦してみませんか?

片付けが苦手な人がやりがちな「とりあえずしまう」

モノが多くてどこから手を付けていいかわからない…という人がやりがちなのが、とりあえず出ているものをどこか見えないところにしまうということ。しかし、実はこれはあまり上手な片付けではないのです。

部屋を広くするためには本来、モノを減らしていかねばなりません。出ているモノをしまうと一見部屋が広くなった気がしますが、適当に収納してしまっていてはまたすぐに部屋が散らかる原因になってしまいます。不要物を捨ててこそ、片付けの一歩といえるのです。

捨てることはさまざまなメリットがあります。本当に必要なものを探す際の邪魔なものを排除できるのはもちろん、年を取ったとき家族に迷惑をかけることの防止にもなります。また、原動機付自転車のように乗らないのに所持しているだけで税金がかかるものもあります。

「いつか使うかも」というもののために、限られた住居スペースを占領されているのはもったいないことですよね。

子供のノートや教科書・思い出の品は?

雑貨や衣類の他に保存しておくか悩むのが、子供の使い終わった学習用品や作品たちです。子供のものは自分のものよりも思い入れが強く「頑張ってきた思い出の品」として保管しがちです。とはいえ、サイズや形もバラバラなものはスッキリ収納しづらいですよね。みなさんどのように対処しているのでしょうか。

・「子供のノートは基本、一年経ったら廃棄しています。受験勉強といった広い範囲がのちのち必要なものは保管しておきますが、小学生の頃の書き取り問題などは取っておいてもほとんど見返すこともないので、子供たちと最後に眺めて捨てることにしています。ただ、うちは子供達の年が近いので、上の子のテスト問題は保管し、下の子が同じ先生に当たった際は先生のテストのクセなどもあるので参考に活用できるよう利用しています」

・「幼稚園の工作は本当にすぐに溜まります。とはいえ、すべてを飾るわけにもいかないので、子供が飽きたころに家の目立たない場所に保管します。その後、子供が話題に出なくなったのを見計らって捨てています。

その際、絶対に子供に捨てたのがばれないよう配慮するのがポイントです。子供は捨てるとなると『いる!』という生き物なので(笑)。また、よくできたものなどは写真を撮ってそちらをアルバムに保管しています」

子どものものは本人というより親の思い入れが強く捨てづらいようです。とはいえ、毎年出るものなので、思い切ることも大切ではないでしょうか。

片付けが苦手な人はこれだけやろう

それでもどこから手を付けていいかわからない人は、とりあえず以下の項目だけでも挑戦してみてください。

余裕のある収納空間を作る

収納スペースは限りあるものです。そこにモノがぎちぎちに詰まっていては、何が入っているのかわからず、使えるものすら気づきません。その結果、同じものをまた購入してしまいものが増えてしまうといった悪循環を生むことも。収納スペースは中身が見えるくらいに調整し、その中で優先順位の低いものを捨てていきましょう。

服は着てみているか判断

思い出がある服や値段の高かった服などはどうしても捨てにくいものです。「痩せたら着れる」というものもありますが、たいていの場合デザインが古くなっていたり、加齢によってもう着ることもないスタイルになっていたりするので、一度着用してみることをお勧めします。それにより未練がなくなることもあります。

「いつか読む」本は手放す

本や雑誌などは購入して満足してしまうことが多々あります。たいていの場合「時間ができたら」と積んである本は読むことなく積まれたままです。紙類はスペースを取るため、本当に読むもの以外は手放すことも大切です。貴重なものや図書館に置いていないようなもの以外は、一度手放してみるのも手です。

捨てたくないのであれば定位置を決める

中には思い入れが強く、捨てられないものもあります。そんなものたちは、必ず戻す定位置を決めてあげてください。家の中でモノを探す時間というのは無駄な時間です。そういったものを減らすことも、片付けの意味になってきます。

定期的な断捨離を

冬休みは家族がそれぞれ自分の持ち物を断捨離するいい機会です。もったいないという気持ちはどうしてもありますが、部屋の景観を損ねたり、必要なものが見つからずかえってモノが増えては本末転倒です。大切なものをわかりやすい位置に置けるよう、一度家の中をチェックしてみてくださいね。

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