「あれ?うちの母親ってこんな人だったっけ?」期待していた分ガッカリ…その塩対応とは
LIMO / 2020年1月1日 20時5分
![「あれ?うちの母親ってこんな人だったっけ?」期待していた分ガッカリ…その塩対応とは](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/toushin1/toushin1_15217_0-small.jpg)
「あれ?うちの母親ってこんな人だったっけ?」期待していた分ガッカリ…その塩対応とは
結婚して家庭を持つと、義母と対立したりする分実家への期待度があがるものです。しかし、すべての実母と娘がうまくいっているわけではなく、母からの塩対応に味方になってもらえると思っていた分、ガッカリしてしまうこともあるようです。
母から言われたゲンナリエピソード
自分を育ててくれた母だからこそ、親になった気持ちはわかってもらえると期待するものです。しかし、その願いはときに虚しく散ってしまうことも。
・「里帰り中、うちの母はお風呂に入るたびに『湯冷ましは?!』としつこく言ってきました。今は母乳でもいいのだと説明したにもかかわらず、母はそれを忘れ毎回言ってくることにイライラ。話の内容よりも同じことを何度も繰り返す母の姿勢にモヤつきました」
・「悪阻がなかった母。妊娠中にひどい悪阻で実家を頼っていったところ『気の持ちようじゃない?』と言われてしまいました。辛さもわかってもらえないので当然お世話も期待できず。里帰り出産を考えていましたが、うまくやっていけるか不安です」
・「一人目に女の子を出産しました。そろそろ次の子供を…と考えていたタイミングで『次は男の子産めそう?向こうのお宅に申し訳ないわ』という母の発言にガッカリ。確かに夫は長男ですが、跡取りという考え方に世代の違いを感じてしまいました」
娘を相手にすると、いつも以上に何も考えず発言してしまう実母たち。成人した娘たちはその発言にイライラしてしまっているようです。
どうして私だけ?!不平等を感じた対応
また、親の何気ない対応の中でモヤモヤするものの代表として「他の兄弟と比べて不平等」というものがあります。2歳差の妹を持つMさんは、妹さんと同時期に妊娠をしたそうです。
「妹は子供の頃から人を頼るのが得意な子供でした。当時から両親揃って妹には甘く、私はしっかり者の長女ポジション。妹をズルいと感じることもありましたが、成人してからはそういったものもあまり感じなくなっていました。
しかし、妹と二人同時期に妊娠したことで、同じような時に困ったことが発生します。少しだけ助けてほしいな、と思って実家に電話をすると『その日はあっちの家にいって手伝うことになっている』とすでに妹の予約済み。ならば、こちらも先に予約してしまおうとその先のお願いをしてみたところ『お姉ちゃんはしっかりしているからきっと一人でも大丈夫よ』との返答が。私だって初めての出産で不安を抱えているのに、まだ頼まれてもいない妹のために予定を入れない母の姿勢にガッカリしました」
結局、Mさんは実家にはほとんどヘルプを出すことなく夫婦二人で力を合わせて乗り切ったそう。お母さんの中では「いつまでも頼りない妹のためには姉を我慢させる」ことが当たり前になっているようです。
まさかの私がライバル?!
久しぶりに実家に顔を出したKさんは、母親から「まるで女子高」のような対応をされたそうです。
「うちの両親が恋愛結婚なことは聞いていました。とはいえ、親のそういった話は気恥ずかしい気がしていままでしてきませんでした。しかし、私が結婚すると母は聞いてもいないのに父とのことを話すようになってきました。それだけなら気にならないのですが、私に夫とのことを聞き出しては『私たちなんてね』と競ってくるのです。
正直、時代も違うし人と比べるものでもないのに…。また、義母にいわれたことを少し愚痴ってしまったところ『私なんて姑にもっとひどいことをされたんだから!』と怒り出す始末。祖母はすでに亡くなっているし、もう今さら競わないで『大変だね』の一言を言ってくれてもいいのに…」
Kさんはその後、母のライバル心が重くなり実家に帰る回数がグンと減ったそうです。
まとめ
里帰りや年末年始の帰省など、久しぶりに実家に帰ると「あれ?うちの母親ってこんな人だったっけ?」と思うことがあるものです。それは自分が大人になり新たな視点で親と接するようになった場合や、親自身が変わった場合などさまざまです。また、親子といっても必ずしも性格が合うとは限らず、無理に一緒にいることでお互いストレスになる、なんて家庭もあるようです。
他人なら許せるようなことも、親や子だと喧嘩になるというのはよくある話です。親しいからこそ本音で言いすぎてしまったり、相手への甘えが出るからこそ揉め事が生じることもあります。お互いに相手が自立した一人の大人だということを頭に入れて接してみると、少しだけモヤモヤすることを減らすことができるかもしれません。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
娘の離婚を喜ぶ実母の本心とは? モラハラ夫から実家に逃げ帰った38歳シングルマザーの後悔
オールアバウト / 2024年7月17日 22時5分
-
「男の子がいいなぁ」義父のデリカシーのない発言に辟易…読者の信じ難い義父エピソードの数々も!
Woman.excite / 2024年7月13日 16時0分
-
「いくらなんでも失礼すぎる!」夫と孫にひどい態度をとる実母にブチギレ。そんな実家なら、縁切ってもいいですか⁉
OTONA SALONE / 2024年7月12日 17時1分
-
「いくらなんでも失礼すぎる!」夫と孫にひどい態度をとる実母にブチギレ。そんな実家なら、縁切ってもいいですか⁉
OTONA SALONE / 2024年7月12日 17時0分
-
「お兄ちゃん買ってぇ~」シンママ義妹の夫へのおねだり三昧にゲンナリ…読者「甘やかす兄が悪い」
Woman.excite / 2024年7月8日 16時0分
ランキング
-
1ワークマン、500円で買える“冷感Tシャツ”が最強 桁違いの涼しさに衝撃走る…
Sirabee / 2024年8月2日 11時0分
-
2「汚れた東京湾を8キロ泳いだ」防衛大卒の女性が語る学生生活。学内の“恋愛事情”も
日刊SPA! / 2024年8月2日 8時52分
-
3「女子生徒の着替え盗撮」はすべての学校で発生している…「子供の撮影罪」が大人以上に悪質な理由
プレジデントオンライン / 2024年8月2日 9時15分
-
4格安ジム「chocoZAP」の「汚い」「マシンの故障も放置」口コミは本当?改善されているのか運営に直撃
女子SPA! / 2024年8月1日 8時46分
-
5“厳格な家で育った女性”が、顔に刺青を入れ「一度だけ後悔した」理由。「妖精に近づくため」身体改造も
日刊SPA! / 2024年8月2日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)