連絡はもっぱら「LINE」ウチの中で夫婦の会話は無し…どうしたらダンナは口を開く?
LIMO / 2020年1月9日 20時15分
連絡はもっぱら「LINE」ウチの中で夫婦の会話は無し…どうしたらダンナは口を開く?
年末年始「夫婦で長い時間一緒にいると、ロクなことがない…」と思っていたママ、いませんか?(笑)普段すれ違いの生活をしているから何とか保てている夫婦生活ですが、ヘタに長い時間一緒にいると物の言い方や態度にカチンときて、夫婦ゲンカのゴングが鳴っていたなんてことはありませんか?
今年は夫婦のコミュニケーションのポイントを掴んで、ちょっと会話のアップグレードをしませんか?
多発!家庭での夫婦の会話は無し、連絡はLINE
皆さんのおうちでは、ご夫婦で1日何分の会話をしますか?明治安田生命『「いい夫婦の日」に関するアンケート調査(https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2019/pdf/20191115_01.pdf)』によると、平日の平均会話時間が0分の夫婦が2.7%、1~30分は22.5%で、約4分の1の夫婦は30分以下だということが分かります。ちょっとホッとしたおうちもあるのでは?そのデータを裏付けるようなママ友の話をいくつも聞いたことがあります。(筆者宅もご多分に漏れませんが)
PTAで一緒だったママ友の旦那さんと話したときのこと。ママ友が子供向けの講座で講師をしてくれて助かった!という話を旦那さんにしたら「あ、そうなんだ。そんな話、初めて聞いた」というのです。ママ友も「そういえば伝えてなかったかも」と白状していました。(笑)子供のことは話しますが、自分自身のことは共有されていないのです。別に旦那に伝えなくても家庭生活は滞りなく済むからです。
保育園から小学校まで一緒のママ友も、旦那との連絡事項はLINEが主だといっていました。言った言わないでケンカになるくらいなら、証拠の残るLINEの方がいいという判断なんだそうです。また、学生時代の友達も家庭内別居をしていた時は一切口をきかないで全てLINEでやり取りしたいたそうです。
どうしたら会話がスムースに進む?
LINEでも用は足りますが「話を聞いてほしい」「共感してほしい」と思うのが女心です。会話の少ない理由は仕事が忙しいということもありますが、話をしてもリアクションが薄かったり、いちいち反論されると「余計なことは話すまい」と思ってしまいます。
どうやったらダンナは口を開くのか?
旦那がどうやったら口を開くのか?コミュニケーションのキッカケを作るのは難しいものです。実は、質問をすることがキッカケになります。
先日こんなことがありました。自宅のWi-Fi環境が悪かったので、新しいWi-Fiルーターを購入しました。その時に「IPアドレス」の話が出て、その説明を娘たちにして欲しいと旦那にお願いしました。そうしたら、滔々と話し始めました。「何だ、君たちは知らないのかあ」と終始得意顔でした。そんな態度に子供たちがいちいちカチンとこないところが既に一枚上手なのですが(笑)それをキッカケに久しぶりに会話が弾みました。さらにスマホの契約やパソコン購入予定の話まで出て、珍しく旦那が段取りを仕切っていました。
予定や家計の話はママが担当して家族に説明しなきゃならないというおうちが多いと思いますが、そこは旦那にアウトソーシングしてみませんか?旦那に「頼られている」という感覚を持ってもらうと「任務遂行」がスムースにいきます。家族へ説明するには話さなくてはならないので、会話が増えるという仕掛けです。
ただし、任務遂行をしたからといって報告してくれるとは限らないので、話をしてほしい旨を伝えるのがベターです。「いわなくても分かるでしょう」はNGです。
男は問題解決、女は共感が話の目的と心得よ
女の人が話をする時に求めることは「共感」です。ところが、男の人は話をする時に求めるは「問題解決」です。そもそも「目的」が違うのです。違いが分かっていれば「しょうがないな」と思えます。会話がないとどうしても女の人の心はさざ波立ってしまいます。旦那にも一石を投じて会話に参加してもらい、ついでにソリューション(問題解決)してもらいましょう。
将来、自分がラクをするために、旦那を掌で転がすような感じで…昔テレビでやっていた実写版の西遊記で、堺正章が演ずる孫悟空はどこまでいってもお釈迦さまの掌の上だったというような感じで…そんな心持で旦那との会話を楽しめるようになるといいですね。
参照:明治安田生命『「いい夫婦の日」に関するアンケート調査(https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2019/pdf/20191115_01.pdf)』
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