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【タイヤ交換】あるとラクラク!な便利グッズ~自分でタイヤ交換してみよう~

LIMO / 2020年1月11日 18時45分

【タイヤ交換】あるとラクラク!な便利グッズ~自分でタイヤ交換してみよう~

【タイヤ交換】あるとラクラク!な便利グッズ~自分でタイヤ交換してみよう~

今シーズンは降雪量も少なく暖冬なので、スタッドレスタイヤをまだ履いていないという方も多いと思います。

「暖かいけれど、近いうちに雪が降る地域に行くからこれからタイヤ交換をする」という方も、いるかもしれません。今年は、カーショップ等に任せずに自分自身でタイヤ交換にチャレンジするというのはいかがでしょうか

自分自身でやってみたいと思うものの、どういった道具を使ったらいいかわからない方もいるかと思いますので、筆者がおすすめするタイヤ交換便利グッズを紹介していきたいと思います。

イマドキの車は車載工具がない

ひと昔前までは、車には「車載工具」という形でホイールナットを緩めたり締めたりできる簡易的なレンチとパンタグラフジャッキが標準で搭載されていました。

ですが、最近の車には車載工具はおろかスペアタイヤすら装備されておらず、オプション設定という車種も増えてきています。

ですから、まず最初にご自身の車には車載工具があるかどうかチェックする作業が必要になってきますので、忘れずに確認をしましょう。

自分自身でタイヤ交換をするなら最低限これを買うべし

車載工具の有無を確認したら、必要なものを揃えていきましょう。

車載工具がある場合は、搭載されているもので最低限の作業ができますが、「ナットを締める際にどれくらいの力で締めれば良いのか」という疑問が出てきます。

締める力が弱ければタイヤが外れてしまう危険もありますし、逆に強すぎるとハブボルトを痛めてしまう恐れもあります。

そういった際にあるといいのが「トルクレンチ」です。

タイヤ専門店などで作業をしてもらう際に、整備士が最後にする「カチッ、カチッ」とする作業で使うあの道具です。

トルクレンチを使って、車の説明書に記載されている指定トルクでナットが締まっているか確認することができます。

筆者のおすすめのトルクレンチは大橋産業の「トルクレンチ2059(https://amzn.to/2QFqWH1)」です。(写真「トルクレンチの作業風景」参照)

(https://amzn.to/2QFqWH1)

「トルクレンチの作業風景」(筆者撮影、画像をクリックするとAmazonのページへジャンプします)

そして車載工具が搭載されていない場合は、「ジャッキ」と「レンチ」が必要になります。
車載工具と同じタイプの「パンタグラフジャッキ(https://amzn.to/2QC4T3P)」(LIMO記事上では、クリックするとAmazonのページにジャンプします)が一番オーソドックスなものとなります。使っていないときはコンパクトなので車に積んでおくこともできます。

レンチに関しては、車載工具でも作業はできますが簡易的なものなので力を加えにくいです。そのため、「クロスレンチ」を用意するといいでしょう。

筆者も車載されていたレンチからクロスレンチに変えたとき「ここまで楽になるのか」と感動したのを覚えています。

オートバックス(AUTOBACS)などのカー用品店で買える大橋産業の「クロスレンチ1405(https://amzn.to/37YcZtD)」が1000円程度とお求めやすいのでお勧めです。(写真「クロスレンチの作業風景」参照)

(https://amzn.to/37YcZtD)

「クロスレンチの作業風景」(筆者撮影、画像をクリックするとAmazonのページへジャンプします)

タイヤ交換で負担を減らしたいなら…

先ほど紹介した商品だけでタイヤ交換はできますが、せっかく作業をするなら負担を減らしたいですよね。

タイヤ交換における作業を3つに分けると「ジャッキアップ」「タイヤのナットを緩める(締める)」「タイヤを脱着する」となりますが、意外とジャッキアップの作業が大変です

車載工具のパンタグラフジャッキはねじ回しの要領でぐるぐるとハンドルを回していかなければなりません。その上、1トン以上という重量の車を上げるわけですから結構な負担となります。

その負担を減らすためにお勧めしたいグッズは「油圧式ジャッキ」です。

ネジ式と違い、ジャッキアップ時に必要な力が軽減できます。

油圧式ジャッキのデメリットは大きさにありますが、筆者が愛用している大橋産業の「油圧式フロアジャッキ2トン(https://amzn.to/35ENJqL)」は比較的コンパクトなつくりとなっていますから、自宅に保管する際にもさほどスペースを要しません。(写真「ジャッキアップ作業風景」参照)

(https://amzn.to/35ENJqL)

「ジャッキアップ作業風景」(筆者撮影、画像をクリックするとAmazonのページへジャンプします)

ナットの緩め(締め)の作業用に電動インパクトレンチがあるとより作業がはかどりますが、慣れないとネジをなめてしまったりするリスクがありますので、あまりお勧めできません。インパクトレンチは作業に慣れてきてから購入するといいでしょう。

まとめ

自分自身で作業をすると車に対する愛着も湧いてきます。
タイヤの脱着は比較的難易度の低い作業ですので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

【商品情報まとめ】

(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000SRVH6G/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000SRVH6G&linkCode=as2&tag=navipla-22&linkId=e8dd6004a650292c5122837c6c919e61)

「BAL(大橋産業)トルクレンチ2059(https://amzn.to/2QFqWH1)」

(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000T0E28W/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000T0E28W&linkCode=as2&tag=navipla-22&linkId=a7677c7a59c7b78d407bb0cc750445a3)

「メルテック パンタジャッキ(1t) 機械式(https://amzn.to/2QC4T3P)」

(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0027WNP88/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B0027WNP88&linkCode=as2&tag=navipla-22&linkId=c19eed9f4df4114b6199179836bd39bc)

「BAL ( 大橋産業 ) クロスレンチ1405(https://amzn.to/37YcZtD)」

(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B006T5ULUY/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B006T5ULUY&linkCode=as2&tag=navipla-22&linkId=6380648989da71ab8747cefa02fe66b0)

「大橋産業 油圧式フロアジャッキ 2トン(https://amzn.to/35ENJqL)」

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