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おうちに花を…簡単!「おうち&ベランダ栽培できる植物」8選

LIMO / 2020年4月14日 9時45分

おうちに花を…簡単!「おうち&ベランダ栽培できる植物」8選

おうちに花を…簡単!「おうち&ベランダ栽培できる植物」8選

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するため、小中高校などの一斉休校や、保育園・学童の自粛要請、テレワーク導入が促進されるなど、家族が長時間家で過ごすご家庭が多いのではないでしょうか。

暖かな春の日差しを見ると、「どこか遠出したいな…」と思ってしまいます。テレビをつけてもCOVID-19の話題ばかりで、気持ちが塞ぎがちです。

そんな時におすすめなのが、「おうちでの植物栽培」。季節の植物を栽培することで、カラフルで明るい外の雰囲気を満喫することができますよ。今回は手軽に栽培できる植物とその栽培方法、そして活用方法をご紹介します。

花を楽しむ植物

1.球根植物

家の中で手軽に栽培できる植物の代表は「球根植物」。球根植物というと早春から春にかけて花を咲かせるチューリップなどを連想しがちですが、春から夏、秋にかけて花を咲かせてくれる種類もあります

とくに「球根ベコニア」は日陰でもよく成長するので、室内での栽培におすすめ。花の色や形が豊富でインテリアに合わせたものを選ぶこともできるうえに、手をかけなくてもきれいな花を咲かせてくれる、ガーデニング初心者にぴったりの植物ですよ。

2.ビオラ・パンジー

せっかく栽培するのなら長く花を楽しみたいという方におすすめなのが、「ビオラ」と「パンジー」。

鉢植えでも元気に育ってくれるビオラとパンジーは、手入れも楽で初心者向きの植物。ただし日当たりと風通しの良い場所を好むので、窓辺やベランダで育ててあげましょう。ビオラやパンジーはさまざまな品種のものが販売されているので、違う色や形の花をつけるものを寄せ植えにしてもおしゃれ。

小さな花をたくさんつけるビオラとパンジーは、花をカットして花瓶などに入れて楽しむのもいいですよ。切り花なら日当たりの悪いところにも飾れるので、家中にディスプレイしてみましょう。

3.アサガオ

小学校の頃に栽培した経験がある方も多い「アサガオ」もおうちで手軽に育てられる植物。アサガオは日当たりのよいところを好むので、ベランダでの栽培がおすすめですが、日当たりが良ければ室内で育てることもできます。

ベランダで栽培する時には花を楽しむだけでなく、グリーンカーテンとして活用するのもいいですよ。アサガオの葉は大きくて、草丈も高くなるので夏の日差しを遮ってくれる効果が高い植物。夏の電気代節約にも活躍してくれます。

リーフを楽しむ植物

1.アイビー

以前は花をつける植物を栽培するガーデニングや園芸がメインでしたが、最近では「カラーリーフ」などを楽しむのも人気です。とくに日陰でも育ってくれる「アイビー」は、ガーデニング初心者でも栽培がしやすくおすすめ。アイビーには明るめのカラーのものや斑入りのものなど、葉の表情が楽しめるものが多いんですよ。

鉢植えにして育てるのはもちろん、水耕栽培にも向いている植物なので家の中で栽培するのに適しています。長く伸びてきた茎をカットして水に入れると、根が出てそのまま大きく育ってくれるので、1つのアイビーを増やして栽培することもできるんですよ。水耕栽培のアイビーは花瓶などに入れていろいろな場所に飾って楽しんでみましょう。

2.ポトス

アイビー同様に水耕栽培で簡単に育てることができる「ポトス」。ポトスには濃い目のグリーンの葉に明るいグリーンの斑が入ったものや、明るいライムグリーン1色のもの、明るいグリーンに白い斑が入ったものなど、バリエーションが豊富です。色や柄の違うものを複数栽培すると、葉だけでも華やかで春らしい雰囲気が作れます。

ガラスの容器を使った水耕栽培なら、ガーデニング用のカラーサンドを入れると株が安定します。カラーサンドを層にしてカラフルにするとおしゃれですよ。

3.多肉植物

ここ数年、人気が高い「多肉植物」には、葉の形がユニークでかわいいものが豊富。多肉植物には春から夏にかけて成長して花を咲かせる夏型というタイプがあり、これからの季節の栽培にぴったりです。

夏型の多肉植物の中でもカランコエは夏の直射日光が苦手で、明るい日陰や日当たりのよい窓辺でも栽培ができます。葉の形や色の種類が多いのも特徴なので、好みのものを探してみましょう。

見るだけではない活用法がある植物

1.ハーブ

葉の形や色だけでなく、香りも楽しめる「ハーブ」。料理にも使えるので、いくつかのハーブを家で栽培するとさまざまな活用法ができますよ。ベランダや室内の明るい場所で育てると小さな花を咲かせてくれる種類のものもあるので、葉だけでなく花も楽しめる植物です。

ミントのような生命力が強いハーブなら、わざわざ園芸店で苗を買わなくても、スーパーで販売されているカットされたものを水耕栽培で育てることもできます。

方法は下から2~3センチのところにある葉をとり、葉をとった部分を水につけるだけ。数日で根が出てきます。根が出たあとは土を入れた鉢に植えて栽培すると管理が楽ですよ。

ステーキなどの付け合わせにも使われるハーブ・クレソンは、水辺で育つ植物。ミントと同じようにスーパーで買ってきた枝を水に入れて根を生やせば、そのまま水耕栽培で育てることもできます。

2.ベビーリーフ

いろいろな葉野菜の小さな葉っぱが入った「ベビーリーフ」。サラダなどに使っているという方も多いのではないでしょうか。そんなベビーリーフが自分の手で、しかも室内で栽培できるんですよ。

園芸店などで販売されている葉野菜の種をまいて、10~15センチほどに育ったら収穫するので、小さな鉢やトレーでも栽培ができます

水菜やほうれん草、リーフレタスなどの芽や幼葉は、かわいいので植えてから収穫までの間に観察してみましょう。

おつちで植物を育てて季節を感じよう

ベランダや室内で楽しめる植物や活用方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

COVID-19で外出がしづらい今の時期ですが、植物があればおうちでも自然を感じることができます。今回ご紹介したものは初心者にも育てやすいものが多いので、好きな植物を選んでぜひおうちでの植物栽培に挑戦してみてくださいね。

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