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ホンダ(本田技研工業)の給料はどのくらいか

LIMO / 2020年4月10日 18時15分

ホンダ(本田技研工業)の給料はどのくらいか

ホンダ(本田技研工業)の給料はどのくらいか

企業年収給与研究シリーズ

シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書(https://www.honda.co.jp/content/dam/site/www/investors/cq_img/library/report/FY201903_yuho_j.pdf)をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手自動車・オートバイメーカーであるホンダ(本田技研工業)です。

ホンダ(本田技研工業)の平均年間給与はいくらか

ホンダ(本田技研工業)(提出会社)の2019年3月31日時点での平均年間給与は819.8万円と800万円を超えています。また、従業員の平均年齢は45.6歳で40歳を上回っています。平均勤続年数は24.1年となっています。

ホンダ(本田技研工業)の従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2019年3月31日時点で2万2675名。単体で2万2000人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

二輪事業:2759名

四輪事業:1万9243名

パワープロダクツ事業及びその他の事業:673名

また、連結の従業員数は21万9722名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

二輪事業:4万5319名

四輪事業:16万2278名

金融サービス事業:2442名

パワープロダクツ事業及びその他の事業:9683名

過去5年の業績動向

ホンダ(本田技研工業)(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、売上収益ですが、過去5年をみると増収傾向にあります。2015年3月期に13兆3280億円であった水準が、2019年3月期には15兆8886億円となっています。

また、税引前利益については、2015年3月期は8062億円、2016年3月期は6354億円、2017年3月期は1兆69億円、2018年3月期は1兆1149億円、2019年3月期は9793億円でした。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社の所有者に帰属する当期利益は、2015年3月期は5094億円、2016年3月期は3445億円、2017年3月期は6165億円、2018年3月期は1兆593億円、2019年3月期は6103億円となっています。

ホンダ(本田技研工業)2018年3月31日時点での給与についてはこちら(https://limo.media/articles/-/6865)

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

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