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姑との関係で悩む妻たち。「余計なトラブルを避ける」方法

LIMO / 2020年1月18日 21時15分

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姑との関係で悩む妻たち。「余計なトラブルを避ける」方法

できることなら、姑とは良好な関係を保っておきたいですよね。自然体のままで良い関係が築けるならベストですが、多少の努力が必要なこともあるでしょう。ときには、思わぬ出来事で姑との間に亀裂が生じてしまうケースも珍しくありません。

そこで今回は、姑との関係に悩む妻たちの苦悩を聞いてみました。これまでの経験を踏まえたうえで見つけた、正しい対処法や上手な甘え方もあわせて学んでいきましょう!

姑と夫のために笑顔を維持しています

「結婚をする前は『優しそうなお義母さんだな』と好印象だったのですが、いざ入籍すると姑の態度が一変!何かにつけて嫌味を言ってくるようになったのです。私が明るい色の服を着ていたら『それって学生の頃の服なの?』と尋ねてきたり、子どもに食事を与えていたら『あら、昨日の残り物?』と聞いてきたり…。しかも、夫がいる前では絶対に嫌味を言わないんです。

そのため、一度『お義母さんって嫌味っぽいよね』と夫に伝えたところ、『どうせお前の勘違いだ』と否定されました。余計に腹が立ったので、それ以来は姑の前でも夫の前でも必死に笑顔を保っています。その代わり、ママ友の前では思いっきり愚痴っていますよ!」

姑に対する不満を夫に告げると、理解してもらえずストレスが倍増するケースがあるようです。「この人は分かってくれないな」と感じたら、いっそのこと相談相手を変えてみては。姑の前で我慢したストレスは、別の場所で発散しておきましょう。

甘えるときは姑の負担にならない程度に

「わが家は共働きで、小学1年生の娘の下校時間までに帰宅することができません。そこで、近所に住んでいる義実家で夕方まで娘を預かってもらうことに。姑は『うちは全然構わないわよ』と言ってくれたので、お言葉に甘えていたんです。

ところが…半年ほど経ったある日、『あの…学童保育とかを利用する気はないの?』と言いにくそうに尋ねられました。理由を聞くと、『毎日留守にできないのは、ちょっと大変で…』とのこと。さすがに甘えすぎていたのだと気づかされました。このままだと姑との関係が悪化するかも…と思い、上司に相談して勤務時間を変更することに。いくら姑が協力的な態度でも、甘え方に注意が必要なのだと学びました」

共働きの家庭にとって、姑の協力はありがたいもの。しかし、頼りすぎている状態は姑の負担になっている可能性があります。姑にお願いする際は相手の負担を考慮し、甘え上手な妻でいるよう意識しておきたいですね。

努力の甲斐あって良好な関係をキープ

「姑とは、頻繁に買い物や食事に行くほど良好な関係を保っています。しかし、これは私の努力があってこそ。普段から姑の機嫌を損ねないよう、細心の注意を払っています。

たとえ私に非がない内容でも、夫の愚痴は絶対にNG。『毎日仕事を頑張っていますよ』『子どもの面倒見がいいので助かります』と、とりあえず褒めています。実際は疲れを言い訳に家事をほとんど手伝ってくれないし、子どもの遊び相手は機嫌がいいときしかしていないのですけどね。

努力の甲斐あって、姑からは『みんなで美味しいものでも食べて』とお小遣いをもらえるし、お食事をご馳走してくれることもあります。私にとっては、『可愛い嫁を演じる仕事』のような感覚ですね」

姑との関係が良好だと、思わぬメリットを得られることもあるようです。お小遣いや食事を用意してもらえれば、「いい嫁でいよう」というモチベーションも上がるはず。メリットのためだと割り切れば、姑に対する対応スキルも向上するかもしれませんよ。

まとめ

常に笑顔で対応する、夫の愚痴は言わない、頼り過ぎないなど、姑との関係を維持するためにひそかな努力をしている妻たち。その努力は、きっと無駄にはなっていないはずです。

誰からも努力を認めてもらえない…と辛くなった時は、「余計なトラブルを避けられている」「私の株が上がっている」と前向きに捉え、自分を褒めてみては。姑に可愛い嫁だと思ってもらえれば、いざという時に支えてもらえるかもしれませんよ。

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