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いよいよ我が子も高校生「スマホ」「お弁当」どうしてる?高校生を持つママに聞いてみた!

LIMO / 2020年1月22日 9時15分

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いよいよ我が子も高校生「スマホ」「お弁当」どうしてる?高校生を持つママに聞いてみた!

この間まで、幼稚園や小学校に通っていたような気がするのに、気が付けば我が子も春から高校生…というご家庭も多いでしょう。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭はともかく、第1子が高校生…という場合、中には「我が子が高校生になるってどんな感じ?」と、疑問に思っている保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、すでに高校生がいるご家庭のママから、高校生がいる生活について、お話を聞いてみました。

クラスのほぼ全員がスマホを持っている。連絡手段はLineが主。

まずは、各ご家庭のスマホに関してどうしているのかをみていきましょう。

・「うちが子ども自身のスマホを持たせたのは高校入学が決まってから。LineなどのSNSを制限したかったので…。周囲の子は小学生とか、中学生の段階で持っていましたので、遅いほうではあると思います。おかげで、『高校に合格したらスマホを買ってもらえる』は、高校受験のモチベーション維持にはとても役立ったようです。ただ、いざ持たせて使い方がわからない、ということにはならないよう、親のお古の携帯やスマホをWifiに繋いで使わせるということは、中学生時代からさせていました。」

・「高校によっては、固定電話での連絡網を作るようですが、授業内容の変更とか、文化祭や体育祭の準備関係といった、子どもだけの連絡は、今やクラスLineでやりとりするのが当たり前のようです。だから高校生でスマホなしは、ちょっときついかも。ただ、このクラスLineを作るのは、クラスでも目立つ子が声掛けして…というパターンが多いらしく、いじめのつもりではないけれど、目立たない子は忘れられて招待されていない…という状況もあったりするみたい。わが子が忘れられた側になっていると、親としては複雑ですね。」

・「スマホを与える前は、依存症になるのではと危惧してました。『夜10時以降は親に預ける』みたいなルールを細かく決めようかとも思っていましたが、いざ与えてみると、テストが近いときは電源を切って一切応答しないとか、ちゃんと自分なりに使う時、使わないときをコントロールできているようです。世間的に既読スルーが問題になった時もありましたが、『既読がつかない時は相手が応答できない時』と割り切っている子のほうが多いようで、反応できずに仲間外れ、とかは、とりあえずないみたいで、ほっとしています。」

高校生はお弁当必須!?みんなのおうちではどうしてる?

高校生のお昼といえばお弁当のイメージがありますが、毎日ともなると、親には結構プレッシャー。高校生を持つご家庭では、どうしているのでしょうか?

・「お受験はさせていなかったので、中学校までは子どもが自力で通学できる範囲で給食あり。朝も割とのんびりしたものでした。しかし、長男の高校は電車に乗らないといけない場所。最寄り駅までは自転車で15分、部活の朝練もあるので、朝6時台の電車じゃないと間に合わず、必然的に親子ともども親も朝が早くなりました。お弁当を持たせないといけないので、母である私は毎日5時半起き!結構辛いです。」

・「小学校や中学校の時は、お弁当が必要なのは遠足などの行事ごとの時だったので、栄養バランスや彩りも考え、それなりに時間をかけて作っていました。しかし、今や毎日のこと。そういうのにはこだわりすぎず、冷凍食品やレトルトも取り入れて、どちらかというと時短に重きを置いて作るようになっています。特に冷凍食品は、自然解凍でいいものも多く、そのままポンと入れておけば、お昼に食べごろになるので、とても便利です。夏場などは保冷剤代わりにもなりますしね。」

・「学校にもよるのかもしれませんが、うちの子たちが通う学校は、学食をはじめ、パンやお弁当の販売といったものがあります。また、学校までの道中にコンビニもあることから、作るのが難しい時は、『買ってもらう』というスタンスでやってます。子どもに聞くと、お弁当がいいのは、『学食や購買が教室から遠くて行くのが面倒だから』だそうですし(笑)。だから、うちはそこまでお弁当を持たせることにはこだわってはいませんね。」

・「男の子2人ですが、『空いたお弁当箱をシンクに出しておかなかった場合、翌日のぶんは作らない』というルールにしました。大学に進学して、一人暮らしになった時のことを考えると、何でもお母さんがやってあげるという状況も考えものですし、小さなことですが『自分のことは自分で』ということを身につける一歩になればと思って。」

親子関係はどんな感じ?

思春期真っ盛りの高校生。親との関係性も気になるところですね。

・「息子がいます。高校生になったら、一緒に出掛けるのをすごく嫌がるかと思ったのですが、そうでもないです。暇なときにスーパーの荷物持ちをお願いしたら、ついてきてくれます。私が会計している間に袋に詰めるなんて、気が利くことなんかもしてくれて、成長したなあって感じる時もあります。同じ年の息子さんがいる友人の家では、親子で買い物はないけれど、暇なときにおつかいをお願いすれば、素直に行ってくれるみたいですよ。」

・「娘がいます。娘は『お父さんが嫌い』というわけではないようなのですが、主人が話をするときに、『それはどこの誰なんだ』と、必要以上に娘からいろいろ聞き出そうとしたり、『それはこうしたほうがいいよ』と、頼んでもいないのにアドバイスをしようとするところが、話をしにくくうるさいと感じているようです。私は、女友達のノリで話を聞くことが多いので、学校のこととか悩みとか、娘からいろいろ聞くことはできていますよ。」

・「娘がいます。お休みの日の家族のお出かけというと、私より夫と娘という組み合わせで出かけることが多いですね。ちなみに行先はカラオケが主。夫は、娘が小さいころから、子どもを連れて出かけるのが苦ではない人でしたから、娘も一緒にいて楽なのでしょう。あと、夫は娘のおねだりに弱く、娘にしてみれば、私といるよりも、いろんなものが手に入るというところも大きいみたいですけど。」

・「シングルマザーです。息子とは、ふだんから本音での話し合いを心がけています。何でもかんでも話し合いということはないですが、どういう授業を選択したいとか、進学先を選ぶとか、子どもの意思が尊重されるところは、自分がどうしたいかを示してもらうようにしています。ただ、できるだけ本音を聞きたいので、私の意見を言う時は上からにならないよう、言い負かしにならないよう、気をつけますね。普段からこういうふうにしているせいか、彼、面接とかディスカッションといった場面は強いみたいですよ。」

まとめ

いかがでしたか?「まだまだ子ども」と感じた人もいれば、「意外に大人」と思った人もいるという感じでしょうか。とらえ方は様々ですが、親が子どもにたくさんかかわることができるのは、せいぜい高校生まで。朝早くても、きつくても、できるだけ笑って毎日送り出してあげたいものですね。

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