もしかしてハズレ妻?!財布扱い、浮気癖…夫を落胆させるその実態
LIMO / 2020年1月27日 9時45分
もしかしてハズレ妻?!財布扱い、浮気癖…夫を落胆させるその実態
夫婦は長年連れ添っていると、お互いに不満が出てくるものです。うまくやっていくためには、ときに片目をつぶって相手の短所を見逃すことも少なくありません。しかし「それにしてもうちの妻はひどい」と思っている旦那さんたちもいるようです。それでは「ハズレ妻」といは一体どのような女性たちなのでしょうか。
コスパの悪い妻
最近の若い人たちはやたらと「コスパの良さ」を気にするところがあります。それは結婚に関しても例外ではないようです。中には「結婚自体コスパが悪い」と考える人もいるほど。とはいえ、結婚は目先の損得勘定で得られる以上に人生を豊かにしてくれる面も多くあるのではないでしょうか。ただ、あまりにも度が過ぎるとパートナーから「コスパの悪い妻」なんて思われている可能性があります。
・「結婚前から専業主婦願望が強かった妻。『自分は家の中のスペシャリストになりたいから』といっていたので、僕も彼女の思いを尊重して専業主婦になってもらいました。しかし、結婚後の彼女ときたら習い事やランチ、友達との旅行など何かと理由をつけては家にいませんでした。日々の掃除はおろそかだし、料理もそんなに好きではなかった…正直『自分は財布扱いされている?』と思っています」
・「僕のことが大好きといってくれた女性と結婚することができました。『あなたは本当にモテる人だから心配』という彼女を最初はかわいいと思っていたのですが、結婚後その束縛がエスカレート。休日に仕事のメールが入り、それが女性からだったりしたら大変です。何回も妻以外の女性には興味がないと説明しても、不安がる彼女に説明しなくてはならず、その労力が本当に無駄だな…なんて感じます。
今ではその煩わしさから会社の付き合いや女性がくるような仲間内の飲み会も一切顔を出さなくなりました。正直、上司からも快く思われていないこともわかっています。でも、彼女にグチグチいわれるくらいなら出世しなくてもいいと諦めモードです」
お金やエネルギーなどを、本意ではないことに使用することは夫にとって「コスパが悪い」と思われているようです。
「愛してくれないあなたが悪い」浮気妻
また、家族のために一生懸命働く夫を裏切り、他の男性から愛情を注がれても罪悪感すら持たないハズレ妻もいるといいます。Kさんは、ある日妻の不貞に気が付きました。
「我が家は妻の実家近くに住んでいます。少し前に妻が同窓会に参加したのですが、それ以来娘を実家に預けて妻が夜出歩くことが増えました。娘はまだ小学生ですし、さすがにその頻度で出かけるのはどうなのだろうと注意しようと思った矢先、妻のスマートフォンに男性から親しげなLINEがきているのを発見してしまいました」
これは浮気では?と思ったKさん。何度か様子を見ていると、やはりその相手と頻繁にあっていることがわかりました。
「娘のことは当然ながら、自分に対しても裏切り行為を続けている妻を許すことができずついに問い詰めました。妻からの謝罪が聞けると思っていた僕は、衝撃的な言葉を耳にしました。『彼は高校の同級生で、いつも自分の一番の理解者だった。今も変わらず私を想ってくれているし、愛情もたっぷりくれる。あなたさえもっと私を理解して愛してくれていればこんなことしないで済んだのに』彼女は僕を責めるような目で見ました」
妻の態度に愕然としたKさん。この話は妻の両親にも伝わり、親たちからは平謝りされたそうです。お嬢さんを傷つけないためにも今は離婚は考えていないそうですが、「この状態になっても『今までより愛情表現をハッキリして不安にさせないようにする』と僕が約束させられました。ハッキリ言って異常です」そう語ってくれました。
ハズレ妻にさせないために
結婚前には「まさかこんなことになるとは思っていなかった」多くの男性が口を揃えます。それでは、彼女たちは本当に悪妻なのでしょうか。夫婦とはいえ、育ってきた環境が違えば「自分の中の当たり前」は同じではありません。それを理解せず話し合いすらしない状態で「うちの妻はダメな女だ」と言っていてはお互い不幸ですよね。もし、相手が気付いていないだけであれば、それは多少のコミュニケーションで解決することができます。妻だって知らないところで「ハズレを引いた」なんて言われていてはたまりません。
とはいえ、話し合いをした結果「やっぱり話が通じない」のであれば、それは本物のハズレくじかもしれません。しかし、それはあなたにとってだけでなく、妻にとっても同じクジの可能性もあります。自分で選んだパートナーが大当たりと言えるよう、相手の気持ちを考えながら歩み寄ってみてもいいかもしれませんね。
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