「夫を見るとため息」「妻は常にすっぴん」冷めた夫婦…新婚当初に戻れる?!
LIMO / 2020年1月25日 20時40分
「夫を見るとため息」「妻は常にすっぴん」冷めた夫婦…新婚当初に戻れる?!
世界で一番大好きなはずだった夫。それなのに最近では「お正月休みは9日間もいるの…」なんてため息がでる存在に。夫は夫で「朝出るときもすっぴん、帰宅してもすっぴん。かわいかった頃の妻に会いたい」なんて昔を懐かしんだりするものです。この先、パートナーとの関係は距離が広がる一方なのでしょうか。
結婚当初は思いやりの気持ちに溢れていた
冷めてしまった相手への気持ち。一体どのような変化があったのでしょうか。
・「昔は夫がどんなに遅くても帰りを待ち、今日あったことを話すのが楽しみでした。今は子供のこともあるので先に寝てしまうこともしばしば。そうしているうちに『報告したい』という気持ちが薄れてしてしまって…。あの頃は、美味しいものを食べるたび『夫に教えてあげたい、一緒に食べたいな』なんて思っていましたが、今はそんな気持ちも一切なくなってしまい、面白いことがあったらまずインスタで報告。私が変わってしまったのかもしれません」
・「記念日大好きだった夫。私がびっくりするようなものまで覚えていて、そのたびに相手を思いやる気持ちを思い出していました。しかし、夫も仕事が忙しくなり、私も育児でゆっくりと二人の時間が取れなくなってきました。『お金ももったいないし、プレゼントとかはもういいよ』と私から提案したのですが、同時に相手に感謝するタイミングも失ってしまった気がします。ものがなくても敬う心だけ残せたらよかったな、と少々後悔しています」
結婚当初はお互いの時間もたくさんあり、それを形にしやすい環境も整っていた。そんなことも影響しているようです。
気持ちがズレてくると態度も悪化
それでは、相手への思いやりがなくなるのは忙しさからくるものだけなのでしょうか。
・「昔は口調も優しかった妻。しかし、最近では僕に対してのみ責め口調でたびたび指示をしてきます。おそらく、家の手伝いや子供の世話などが彼女の基準に達していないことが原因だと思います。『ねえどうして?まだやってない理由は?』などといわれても『気がつかなかった』としか言えません…。」
・「私が何をしようと興味がない夫。美容院に行こうとおしゃれしようと何も言ってくれません。唯一気が付くのが、クレジットカードを使用しすぎたとき。『何にこんなに使ったんだ』と言われましたが、あなたの目の前にある洋服だということにも気が付かない。新婚の頃ならスカート一枚買っても気づいてくれたのに」
言葉が足りなかったり相手に関心がなくなってくると、それに伴い気持ちのずれが生じます。そう考えると、相手へのきつい態度は「気づいて欲しい」ことへのSOSなのかもしれません。
修復はできないの?
それでは、ギスギスしてしまった夫婦関係はこのまま悪化の一途をたどることしかできないのでしょうか。「新婚当初のような関係に戻りたい!」と考えたお二人のエピソードをご紹介します。
・「夫が忙しいあまり、最近会話がグッとへってきていまいました。このままではマズイと思ってもなかなか話し合う時間もとれず。そこで思いついたのが『玄関での送り迎え』です。正直、朝は一秒でも惜しいというのが本音ですが、その時間を捻出し笑顔で『いってらっしゃい』。帰りは玄関で音がするたび『おかえりなさい』を言いに迎えに行く。最初は夫もびっくりしていましたが、リビングまでの数歩だけでも二人でほんわかする空気が流れるようになりました」
・「夫と会話がなくなりつつあった頃、夫と無言で見ていたドラマで『ハグの日』という制度を取り入れていました。冗談で『うちもやる?』といったところ夫がのってきました。最初はお互い気まずさしかありませんでしたが(笑)、今では会話も増え曜日感覚も取り戻せました」
どちらも大きな変化ではなく「数分でできること」を始めた結果、少しずつ関係がかわっていったようです。お互いを嫌いでない状態であれば、ちょっとしたコミュニケーション次第で関係はいくらでも取り戻すことができるようです。
まとめ
側にいる夫や妻はいつの間にか当たり前の存在になりがちです。だからといって相手に対して思いやりをなくしてしまっていいのでしょうか。たとえ夫婦の間に恋愛感情が薄れてしまっていたとしても、お互いを支えたり思いやる気持ちこそ、共に暮らす家族にとって大切なことといえます。
パートナーとして、自分はどのような行動ができているか。一度考えてみてもいいかもしれません。
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