嫁イビリにオサラバ!「主導権」を握りたがる姑には「あえて負ける」が有効!?
LIMO / 2020年1月30日 9時45分
嫁イビリにオサラバ!「主導権」を握りたがる姑には「あえて負ける」が有効!?
結婚するときにある程度の覚悟はしていても、実際にやられてみてみるとキツイのが嫁イビリです。最近では「嫁ハラ」なんて呼ばれたりもしています。大半の多人は「イマドキ?!」と感じるかもしれません。
しかし、令和になった現在でもお嫁さんをイビり、苦しませる姑というのはまだまだ根強く存在するようです。
気のせいでは済まない!悪意を感じる理不尽な嫁ハラ
姑からの嫌がらせは、多少のことであれば「世代の違いなどによる感覚の違いかも」と思えるかもしれません。しかし、明らかに向けられた悪意や敵意は、嫁ハラと呼ぶしかありません。
・「子供が幼稚園に入って間もなく、姑から電話がかかってきました。『子供も入園したことだし、仕事は見つかったの?』という内容でした。まだパートに出る準備もできていなかったので、そのことを伝えると『どうせランチ会とかそんなことして遊ぼうと思ってるんでしょ。働いても無駄遣いばかりされてあの子もかわいそうね』と切られました。うちの子が入園してまだ一週間。たったそれだけの間仕事を探さなかっただけでそんなことをいわれ、憤りを感じました」
・「家族で義実家へ遊びに行ったときのこと。姑が作った煮物に息子は手をつけませんでした。すると『ママはこういうの作ってくれないのかしらー。ばあばはお料理上手だからこれも美味しいわよ。食べてごらんなさい』と息子に促しました。私だってこれくらいの料理できます!」
・「太らない体質の夫。毎食私が作ってきちんと食べさせているのですが、家族で一人だけ痩せているため『働くだけ働かせてロクなもの作ってあげてないんじゃない?自分だけブクブク太って…夫の健康管理は妻の努めなのに!』と言われました。確かに私は食べた分だけ脂肪になりますが。会うたびに私の見た目をバカにする姑にイライラします」
・「義実家に帰省したところ、私の分だけお寿司を用意してもらえませんでした。『ごめんね、数を間違えたみたい』と姑は言いましたが、実はこれで二回目。絶対わざとやっていること、こっちは気づいてます」
姑だからといって、お嫁さんに何をいってもいいわけではありません。
イライラの元凶!姑ストレスから逃れるには
それでは、姑ストレスから解放されるために、みなさんどのような方法を取っているのでしょうか。
・「とにかく顔を合わせることを止めました。旦那の実家への年に一度の帰省も、子供の習い事を理由に夫一人で行ってもらっています。『非常識な嫁だ』という声は聞こえてきますが、遠くで何を言われても気になりません。何度か直接私のスマートフォンに電話がかかってきたことがありましたが、電話には出ず。『今忙しいので用事なら息子さんに伝えてください』とメールを送って終わりです」
・「姑の気に入るように努力した結果、何をやっても認めてもらえないことに気が付きました。そうなると今まで一生懸命やっていたものがバカらしくなって。もうどうでもいいと思い、姑に何を言われても『お義母さんさすがですー』『お義母さんがすごすぎて私なんか絶対できないですよー』と心にもない合いの手をいれるようになりました。姑は私を育てたいわけではなく、自分にかなわないと思わせたかっただけみたいで、すごいドヤ顔をしてきます。こちらは心を無にしているので何も感じません」
・「義実家に遊びに行ったとき、うっかり朝寝坊をしました。その日は気まずくていたたまれない気持ちになりましたが、あきれた姑は以前より私に期待しないようになりました。試しに料理なども苦手なフリをしたところ『もういいからあっちで座っていて』とキッチンを追い出されました。ダメな嫁と思われるとこんなに楽なんだと実感しています」
夫のためにも良いところを見せたい、いい嫁と思われたい。そんな気持ちから頑張ってしまうお嫁さんたち。しかし、何をしても気にくわない姑たちと真正面から戦うのは気力のいることです。このように「あえて負ける」姿勢などはかなり有効な手のようです。
まとめ
残念ながら世の中には、大好きな夫の親とは思えないほど意地悪な姑というのもいるものです。もしそんな人と出会ってしまったら、いちいち相手の言動を気にしていては損ですよね。「きっとわかってくれる」という歩み寄りの気持ちも大切ですが、ひどい言動で心を痛めていてはいいことはありません。
「距離を置く」「この人とは合わない」そういった割り切りをみせることで、自分のストレスも減り、相手も攻撃しても仕方がないと諦めてくれる。そんなパターンもあるのではないでしょうか。
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