「惚れてしまいそう…」1月クールドラマの「想像以上にかっこいい!」キャラクター7選
LIMO / 2020年1月31日 20時45分
「惚れてしまいそう…」1月クールドラマの「想像以上にかっこいい!」キャラクター7選
2020年1月クールのドラマもスタートし、2話、3話とストーリーが進んでいるところですね。お気に入りのドラマは、もう見つけましたか。
今期は、男性、女性キャラクターともにかっこよくてクールなキャラクターが多数登場し、主役だけではなく、引き立て役としても活躍しています。
今回は、注目のクールなキャラクターをご紹介。まもなく中盤に差し掛かるドラマですが、新たな作品を見つけてみるのも良いかもしれません。
(LIMO記事上では、ドラマタイトルクリックでドラマの公式HPへジャンプします)
本田翼さん『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(https://www.fujitv.co.jp/zettaireido/)』
上戸彩さん主演の『絶対零度』から続くシリーズ3作目が現在月9枠にて放送中。”ミハン”には新メンバーも加わり、それぞれにかっこよさや強さを持っていますが、前作に引きついで、さらに勢いが増しているのが、本田翼さん演じる小田切唯です。優しくて、かわいらしく、強くてかっこいい存在は、ミハンにとっても貴重です。
小田切は、もともと生活安全課の警官だったものの、自身の経験から痴漢の容疑者に対しての思い入れが強く、必要以上に暴行を加えてしまったことからミハンに配属となりました。
男性に対して冷たくあしらうのは、過去に襲われたことがあるからですが、今ではそれを強さに変えて、格闘技でも負けない力を持っています。
一方で、被害者に寄り添うときのやさしさと気遣いがにじみ出る存在でもあり、今後、物語の主人公・井沢(沢村一樹さん)の行動にどのように関わってくるのか見逃せません。上戸彩さん主演のから続く『絶対零度』シリーズ3作目、本田さんの出演としては2作目となりますが、視聴者を飽きさせない事件の数々と、ミハンの面々の個性で毎週の放送が楽しみです。
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』は月曜9時、フジテレビ系にて放送中。
佐藤健さん、吉川愛さん『恋はつづくよどこまでも』(https://www.tbs.co.jp/koitsudu_tbs/)
1月クールのドラマの中でも、『アライブ がん専門医のカルテ』『病院で念仏を唱えないでください』『トップナイフ―天才外科医の条件―』『病院の治しかた』など医療系ドラマはかなり豊富に展開されていますが、もっとも王道のラブコメ要素を含んでいるのが『恋はつづくよどこまでも』ではないでしょうか。
そんな中、王道のクールでかっこよく、腕の良い医師を演じているのが佐藤健さんです。佐藤さんが出演していた映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の雰囲気を彷彿とさせる影のあるクールなキャラクターでありながら、主人公七瀬(上白石萌音さん)の底抜けの明るさに振り回され、コメディ展開になる場面もあり、楽しみの多いドラマです。
そして、クールでかっこいい!といえば、七瀬の同期で、新人看護師の酒井(吉川愛さん)も見逃せません。七瀬とは対極にいるような存在で、対比として医療や仕事に向き合う人物として描かれています。何より、酒井本人の筋の通った仕事ぶりに見習いたいと感じる人も多いのでは。
コメディ要素の強いドラマのなかに、こうしてかっこいいキャラクターがいるとドラマ全体に緩急ができて、充実した展開が期待できそうです。
柄本佑さん『知らなくていいコト』(https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/)
吉高由里子さん主演で放送中のドラマ『知らなくていいコト』。週刊誌の編集部で働く主人公・真壁ケイトを中心に、出版社での仕事や、ケイト自身のルーツをたどるストーリーです。
ストーリーにおいてケイトとも密接に関わり重要なキャラクターとなるのが、柄本佑さん演じる尾高というカメラマン。現在はフリーランスの動物カメラマンとして働いており、ケイトが所属する「週刊イースト」に掲載されることもあります。ただ、ケイトの元恋人で、かつては報道カメラマンとして働いていたこともあり、尾高のキャリアも今後の展開に深く関わってくる予感です。
柄本さん演じる尾高は、過去や本心を見せない掴みづらいところと、何より、ケイトに対する視線や話し方、接し方が優しくて妙にセクシーなところが魅力ではないでしょうか。1話からふたりの関係性にニヤニヤする視聴者も多かったはず。1話でケイトとの婚約破棄を決断した野中(重岡大毅)と三角関係を匂わせる場面もあり、今後の展開が見逃せません。
横浜流星さん、清野菜名さん『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(https://www.ytv.co.jp/shirokuro/)
W主演で、どちらも異色のかっこよさを持っているといえば、このドラマではないでしょうか。
“ミスパンダ”という一面をもつ川田レンを演じる清野菜名さんは、華麗なアクションシーンを繰り広げ、身体能力を遺憾なく発揮しています。囲碁棋士として活躍する川田としての頭のキレが働くクールな部分と、可愛らしい部分、さらにミスパンダとしての強くて俊敏な姿のギャップにドキッとさせられますね。
そして精神医学を学ぶ大学生でありながら、メンタリストNという顔を持ち、テレビ出演なども行う森島直輝を演じているのが、横浜流星さんです。また、ミスパンダの「飼育員さん」でもあります。メンタリストとして、精神的なコントロールが多く、動きの少ない役かと思いきや、持ち前の身体能力を生かした場面もあり、今後のアクションシーンにも期待が高まります。
それぞれが持つ過去と、ふたりの協力によってどんな展開を見せるのか、目が離せません。
藤ヶ谷太輔さん『やめるときも、すこやかなるときも』(https://www.ntv.co.jp/tomoniikiru/)
家具職人として働く主人公、須藤壱晴を演じるのが、藤ヶ谷太輔さん。そして、もうひとりの主人公となる本橋桜子を奈緒さんが演じています。ふたりが仕事や、仕事を越えて人間関係を築き、それぞれが抱える課題を乗り越えていく過程を描きます。
家具職人という仕事柄、また桜子と仕事で会うこともあるため、壱晴が工房で作業をしている場面も多数あります。器用に手先を使う場面や、情熱を持ってものづくりに没頭する視線がかっこよく、ストーリーにも引き込まれます。
2人が抱える問題が明らかになり、視聴者としては、今後どのように2人が距離を縮めていくのか気になるところですが、椅子づくりをする壱晴もまだまだ観たいところです。
どのドラマも、2月、3月とまだまだ放送が続きます。クールでかっこいいキャラクターを見届けながら、ストーリーの展開も楽しみたいですね。
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