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血の海になった…!?健康の心配から「盛り過ぎ」アピールする同居姑

LIMO / 2020年2月5日 9時45分

血の海になった…!?健康の心配から「盛り過ぎ」アピールする同居姑

血の海になった…!?健康の心配から「盛り過ぎ」アピールする同居姑

年を取れば、病気の一つや二つ誰でもあるものです。そのことを必要以上に心配してしまう人、いませんか?今回は、姑と完全同居をしているAさんが自己憐憫の過ぎる姑をレポートします。一体どんな「盛り過ぎ」アピールするのでしょうか?

医者にいわれた以上に自分の病状を「盛る」

親御さんも70代くらいになると、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人もいるのではないかと思います。姑もご多分に漏れずその1人です。薬との兼ね合いで、小松菜は少量しか食べちゃいけないそうです。別に少量なら食べてもいいのですが、全く食べずに残します。それだけならともかく「他の青い野菜も一切食べちゃいけいない」と拡大解釈して全く口にしません。

また、先日はかさぶたを自分で取ってしまったために出血がなかなか治まらなくて大変だったといっていました。「お友達のうちに行って血の海になって大変だったのよ」と姑談。血の海になったら、そんな平気でいられないはずで「明らかに『盛って』いるな」と思えるエピソードでした。青菜を食べるよりも、かさぶたを剥がす方がよっぽどリスキーだということを理解してやっているのかどうか分かりません。「『大丈夫?』っていってほしいのかな?」とどうしても勘ぐってしまいます。

調剤薬局さんに薬を届けてもらう時の物言いがスゴイ

姑は持病があり、病院に通っています。その病院は院外処方なので、薬は別途調剤薬局で調達しなればなりません。病院の後に調剤薬局に行くのは誰しも面倒くさいものです。姑の御用達の調剤薬局は、処方箋をファックスすると自宅まで薬を届けてくれるサービスをしています。ファックスで処方箋を送るのは嫁の仕事、そしてファックスを送った後に電話をするときの姑のいい方が、驚くほど高飛車な口調なのです。うちの家庭内事情を知っているママ友が、たまたま調剤薬局を訪れていた姑を発見して「なんかすごい偉そうだったよ」と苦笑いしながら教えてくれました。

睡眠薬がないと寝られない

姑は思春期の子並みの自意識過剰っぷりなので(笑)、誰からどういわれたとか、テレビでこんなことを言っていたなど人のいうことがいちいち気になります。そんなことからか同居当初から睡眠薬を飲んで寝ていました。「寝られない」という悩みが、さらに寝られなくしているようです。「睡眠薬を飲んでも寝られないのよ…」と「私って可哀そうでしょう?」アピールをしてきます。「そうねえ、つらいね、大変だね」と返事だけはするようにします。

自己憐憫の最たるもの。構ってほしいの大義名分

年老いれば、体の具合が悪くなるのは仕方ないことです。アラフィフの筆者自身も、老眼が進み、目の下のシワが深くなり「明らかに老化が進んでいるな」と日々痛感しています。

筆者の実父母も75歳を超えたところから老化が加速、体力的に明らかに違うステージに入ったなと感じています。自分たちもいつかは通る道です。さんざん世話になったこともあり、介護の手続きや調整もそれほど苦だと思いません。年取って人の手を借りなければならなくなった時、それまで周りにどんな態度で接してきたか?が問われます。積極的に助けてもらえるか、なるべく関わらないようにするか分かれます。

Aさんのお姑さんは80歳ですが、自分で自分のことが比較できるそうです。でも、何事につけても上から目線での物いいで、自分のやり方に従わない身内にはひどいことを言いますし、態度や行動もあからさまに違います。「介護が必要になったとき、姑を助けてあげようという気にはなれない、むしろ虐待しちゃうかも…」とAさん談。あからさまな嫁いびりが横行していたので「やってやるもんか」くらいに思ってしまうのも頷けます。

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