双子&年子は驚異の世界!?東出昌大の不倫に怒る子育てママたちの心理
LIMO / 2020年2月5日 10時45分

双子&年子は驚異の世界!?東出昌大の不倫に怒る子育てママたちの心理
数ある芸能人の不倫の中でも、ここ数年で一番センセーショナルな印象を受けた東出さんの不倫騒動。愛妻家でイクメンのイメージが強かったこともあり、筆者の周りだけでも「我が事のようにショックを受けた」というママが多数いました。また「これ以上の裏切りはない」という怒り心頭な人も。
本来、不倫という行為は妻が許すか許さないかの問題であり、世間が裁くものではありません。それにもかかわらず、実際に友達でもない杏さんを家族のように心配し我が事のように怒るその心理には、一体どのような理由があるのでしょうか。
「双子」もしくは「年子」だけでも本当に辛い
子育てママたちにとって、最も辛いといわれる時期のひとつに乳幼児期があげられます。たとえ子供が一人であろうとも、細切れ睡眠や命を守るために気が休まらない日々を送るこの時期。心身ともに疲れ切ったという人も多いのではないでしょうか。杏さんの場合、一歳の双子を抱えながら妊娠生活をおくり、その後も年子の赤ちゃんのお世話をしながらまだ幼い双子の面倒を見ていたことになります。
・「我が家は年子です。最初の一年は本当に地獄でした。特に食事のときなどどうすることもできず、私が泣きながら母を呼び出したこともありました。この時期はとにかく人手が欲しいんですよね。うちはその時期、夫が仕事でとにかく多忙でした。仕事とわかっていても『こんな時にどうしてあの人は私を助けてくれないのだろう』と恨めしく思ったものです。それが飲み会や、ましてや他の女の人と過ごすために不在なんて考えたら…私ならモノを投げているかもしれません」
・「双子の母です。もうある程度大きくなったので『かわいい』と思う余裕がでてきましたが、当時は育児が大変すぎて『どうして一度に二人出てきてしまったの』なんて思ってしまったこともありました。今でも覚えていますが『もしこの状態でもう一人できてしまったら我が家は暮らしていけない』と思い、夫に対しゆっくりとした家族計画を提案しました。夫も『確かに、万が一もう一人今できてしまったら世話できない』と理解して、しばらくの間控えてくれました。
双子がいる状態で年子を妊娠するのは、かなりの覚悟がいることです。双子相手に必死に子育てをしている妻が目の前にいたら、そこにもう一人加わるということの重大さを夫も気が付くはず…なのに他の女性に目がいくなんて。助けるべきパートナーを何だと思っているんでしょう」
子育てをしたことのある人なら「年の近い複数の子供の世話を一人でやることの大変さ」は容易に想像がつきます。だからこそ、「双子の下に年子の赤ちゃん」という家族構成を聞いた人たちの反応はかなりの衝撃だったと推測できます。
独身者と既婚者の受け取り方のギャップ
また、子育て中の筆者が驚いたのは独身の友人がはなった一言でした。「いくらキレイでキャリアがあっても、年下の男の人と結婚して自分より10歳近い女の子と浮気されたらやっぱり悔しいよね」
こう発言した友人にとって、今回の報道は「よくある芸能人カップルの騒動」のひとつだった様子。確かに、有名女優さんの夫が若い女性と浮気をするのはさほど珍しい話ではありません。
対して、筆者が話をした子育て真っ最中の既婚者たちは全く違う反応をしました。
「夫に浮気をされることは、長い人生であるかもしれない。だけど、自分が命がけで頑張って子供を産み、一番大変といわれる乳幼児期に手伝いもしないで不倫をしていたということこそが
一般的に、乳幼児期のワンオペ育児の記憶というのはいつまでも引きずるものといわれています。それがたとえ仕事が理由であっても、妻たちは一生夫の非協力的な態度を覚えているそう。ましてやそれが嘘で固められた行為だったとしたら。子育てママたちが部外者であるにもかかわらず激怒するのも、うなずける気がします。
頑張っているママは全員仲間
また、杏さんは少し前に三児の育児をしながら連続ドラマに復帰を果たしたところでした。インタビューなどでその大変さを耳にする機会も多く、共感したり応援していたママも多数いたようです。
・「杏さんのクランクアップのインタビューを読んでいたので、すごく胸が痛くなりました。私も今年保育園に子供を預けて職場復帰をしたばかり。職場に迷惑をかけないか、子供に寂しい思いをさせてはいないか。常に不安と戦っています。だからこそ、夫の支えが必要なんです。その気持ちを、ぜひ理解して欲しかった」
・「このニュースを聞いたとき『こんな騒ぎになっても、子供のご飯を作りお風呂に入れなければならない母親というのはなんてしんどい生き物なのだろう』と思いました。自分一人だったら食事なんてとらないでいられるし、大泣きすることだってできる。だけど、お母さんは子供の栄養を考えたり笑顔でいなければならない。夫婦って平等なのかなと思いました」
子育てママはノンストップです。それがわかるからこそ、自分が頑張ってきた女性たちは怒り、悲しみ「私がお子さんを預かってゆっくり休息をとらせてあげたい」とまで考えたようです。
まとめ
どんな不倫であっても、それは褒められる行為ではありません。とはいえ「夫を怒るのも許すのも妻が決めること」。他人がよその家庭のことに口を出すのも、裁きを下すのもするべきではないはずです。
にもかかわらず、今回こんなに多くの人たちが感情をあらわにし怒った理由とは。それは、誰にでも簡単に想像がつく「人生で最も大変な状況にいる妻」を裏切ったことだったのではないでしょうか。芸能人に限らず多くの人が「永遠を誓った人が今どんな状況か」を考え、自然と行動が伴ってくることを願わずにはいられません。
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