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「ドンキ」のパンパシHDが大爆騰! 日経平均株価は大幅3日続伸

LIMO / 2020年2月7日 7時20分

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「ドンキ」のパンパシHDが大爆騰! 日経平均株価は大幅3日続伸

【東京株式市場】 2020年2月6日

株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅3日続伸、一時+675円高で24,000円回復目前に

2020年2月6日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 23,873円(+554円、+2.4%) 大幅3日続伸

TOPIX 1,736.9(+35.1、+2.1%) 大幅3日続伸

東証マザーズ株価指数 851.0(+6.0、+0.7%) 3日続伸

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:1,581、値下がり銘柄数:493、変わらず:85

値上がり業種数:33、値下がり業種数:0

昨年来高値更新銘柄数:118、昨年来安値更新銘柄数:0

東証1部の出来高は16億5,442万株、売買代金は3兆510億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。

米国株式相場の大幅続伸を背景に、新型ウィルス肺炎への懸念が大きく後退してリスクオンモードが一気に高まりました。売買代金は活況の目安である3兆円を超え、今年最高を記録しています。

そのような中、日経平均株価も大幅高となりました。寄り付きからほぼ一貫して上げ幅を拡大し、後場の半ばには一時+675円高まで上昇、24,000円回復まであと一歩に迫りました。

その後はやや売りに押されたものの、大幅高の3日続伸で引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで大幅高の3日続伸となりましたが、上昇率は日経平均株価より小さくなりました。

東証マザーズ株価指数は3日続伸、売買代金は14日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は4,728万株、売買代金506億円となりました。出来高は前日よりやや増えましたが、売買代金は減少しています。

依然として個人投資家の物色意欲は回復しておらず、売買代金は14日連続で1,000億円を割り込んでいます。大型株式市場とは好対照な結果となっています。

また、株価指数も3日続落となったものの、上昇率は小幅に止まりました。ただ、これで900ポイント割れはいったん回避した形ですが、今後の展開が注目されましょう。

取引時間中に決算発表のトヨタ自動車が一時急伸、赤字転落のディー・エヌ・エーは暴落

個別銘柄では、主力大型株は総じて大幅上昇となり、ハイテク株ではパナソニック(6752)が3日連続の昨年来高値更新となりましたが、富士通(6702)による5日連続の更新はなりませんでした。

また、取引時間中に決算発表を行い、通期予想を上方修正したトヨタ自動車(7203)は直後から急伸して一時+4%超高の大幅高となりましたが、その後は上げ幅をやや縮小しています。

その他では、前日に好決算と業績見通しの上方修正を発表した旧社名ドン・キホーテホールディングスのパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)が一時+20%高の大爆騰となり、上場来高値を更新したのが目を引きました。

一方、数少ない値下がり銘柄の中では、前日に今期業績が上場来初の最終赤字転落することを発表したディー・エヌ・エー(2432)が一時▲10%超の暴落となり、終値も▲10%弱安となったことが注目を集めました。

新興市場(東証マザーズ)では、前日に一時急騰したメルカリ(4385)が大幅続伸となり、手間いらず(2477)も一時昨年来高値を更新しました(終値は下落)。一方、ブライトパス・バイオ(4594)が大きく値を下げています。

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