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婚活服は、30代でも「ユニクロ」でOK!その理由とは

LIMO / 2020年2月8日 18時45分

婚活服は、30代でも「ユニクロ」でOK!その理由とは

婚活服は、30代でも「ユニクロ」でOK!その理由とは

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

婚活で武器になるもの…男は「年収」、女は「若さ」と言われます。数値化できる年齢、年収、身長、学歴、これらはもちろん高ければ魅力の一つになりえます。

しかし、「年収が高くないから結婚できないんだ」「若くないから選ばれにくいんだ」とあきらめてしまう方って他もズレていることが多いのです

結婚できないのをスペックのせいにする30代

郊外で開催されたアラフォー以上が参加する婚活パーティーを覗いたら、男女とも身だしなみが残念過ぎる方が多かったです。パーカーやチェックのネルシャツで来るおじさん、ミニスカートのおばさん、時代遅れのチュニックやジャンバースカートなんて着ている30代女性もおりました。

そのパーティーは相手の年齢や年収がはっきりわからないような企画でした。
しかし、30代限定のイベントというわけではなく、ぜい肉が付いて丸くなった背中や二の腕でなんとなくの年齢が分かるのです。

もちろん清潔感があり、にこやかにしている男女もおりました。その一部に人気は集中します。

別にハイスペックだから人気があるわけじゃないのです。「笑顔」と「清潔感」だけ。でも、なかなかここに自分では気が付けない。

「昔から変わっていない」というだけでブス

多くの人は自分のことを「普通」と思っております。清潔感がなくなっていることに気が付けない方の多くは、悪いことをやっているつもりはありません。ただ昔と同じことを繰り返しているだけで、変化していないだけなのです

男子学生ならば、パーカーやチェックシャツで参加したコンパで恋人ができることもあるでしょう。

20代女性ならノーメイクでも彼氏ができることもあるでしょう。「ありのままでいいよ」と言ってくれる人もいるかもしれません。

しかし、ニーズのない「ありのまま」は個性とは呼びません「清潔」と「清潔感」も違います。風呂に入って、洗濯した服を着ていれば清潔感があるわけではない。

彼氏ができないというある20代半ばの女性は、婚活のためにおしゃれをしようと思ったそうです。大人だし、いい服を着ないといけないと思って5万円するワンピースを購入しました。高いものがいい服と思っていたそうです。

しかし5万円もするためもったいなくて気軽に着ることができず、タンスの肥やしにしてしまいました。そんなに高い服を買ったのは初めてだそうです。

確かに昔はいいものは高かったかもしれません。お会いした時、30代でした。デザインを見せてもらったのですが、今の彼女に似合うとは思えない若いデザインでした。
彼女のように、お金を出して努力した気分になってしまう方は多いのです。

ダサい女が「ダサい」と気が付けない理由

アラフォー未婚女性がご相談に来ました。年収は600万円で女性にしては高いほうでしょう。過去の彼氏は学生時代に知り合った人だけ。恋の始め方も忘れてしまったそうです。

しかし、第一印象は非常に貧相でした。もちろん対面でそんなことはお伝えしておりません。

まずはメイクから改善することにしました。化粧ポーチを見せていただくと、シャネルとかソフィーナとかお持ちのアイテムは一つ一つ高いブランドでした。1カ月の美容代は1万円以上。

「塗ってるの?」と思うようなお顔だったのですが、お金をかけているので手抜きの自覚はないのです。

メイクを習って、ザザッと適当に塗っていたファンデーションも凹凸を意識して塗り、似合う色を選んでお化粧をして美しくなると、同じ服を着ているのにいい服を着ているように見えてきました。

彼女も高い化粧品を買って、ちゃんとお化粧していると思い込んでいたのです。「持っている」と「使いこなせる」ことは別なのに

今年のユニクロ服で婚活は十分

高くて上質な素材であっても、サイズが合っていなかったりデザインが古すぎれば全く印象は良くならないのです。

3年前の勝負服よりも、今年のユニクロなどのファストファッションで購入した洋服の方が素敵に見える可能性は高いです

もちろん、気に入っているのならばわざわざ捨てなくてもかまいませんが、ただ「古い流行が強く出ているデザイン」というだけで老けて見えます。

例えば、ユニクロやGU(ジーユー)のレースタイトスカートが3年前に流行りました。30代が今着れば入学式・入園式のお母さんっぽく見えるでしょう。

ユニクロ以外であれば、ZARA(ザラ)やPLST(プラステ)などもおすすめです。

男性も同じです。全身ユニクロやTHE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)などで構いませんので、サイズが合った無地の服を購入するようにしましょう。

投資をするならば「美容師」に

婚活をしていて第一印象をよくしたいのならば、重要なのは「髪」です。全身プチプラの服でも髪の毛がツヤツヤなら、清潔感がある印象になります。極端なのですが、きちんとメイクで髪の毛がぼさぼさより、ノーメイクで髪の毛が決まっているほうが印象はいいのです。

それぐらい髪は重要です。

髪の状態をよくしたいのならば、まずは月1回、せめて3カ月に2回は美容室に行きましょう。毛先を整えてもらうだけではなく、美容師にどうなりたいのかいろいろ相談しましょう。髪の量、似合う髪形、生え方、癖、色、毛質は一人ひとりみんな違います。
プロに相談して、家でのケアの仕方、乾かし方も教えてもらってください。

服を買えば印象がよくなるわけじゃありません。印象を上げるって、他人に相談はできても結局は自分でやらなきゃいけないことばかり。

30代40代になると人柄が外見に出てきます。人に相談しないで自己流を貫く方、他人のアドバイスを聞けない人はそういう身なりをしていることが多いでしょう。美容師はどの街にもいる印象アップのプロです。

印象をよくしたいのならば、まずは髪。次が笑顔です。
意外とできていないものです。若くなることはできませんが、髪をきれいにすることはできますよね。

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