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「監督の膝の上に…」アラフィフ不倫女子が、急増中?

LIMO / 2020年2月9日 21時25分

「監督の膝の上に…」アラフィフ不倫女子が、急増中?

「監督の膝の上に…」アラフィフ不倫女子が、急増中?

芸能界でも花盛りの不倫の話題ですが、目下注目されているアラサーの不倫だけでなく、実はアラフィフの不倫も多いことをご存じですか?「ワンレン・ボディコン」という言葉を聞いて「懐かしい!」と思ってしまう世代の「アラフィフ女子の不倫事情」をお伝えします。

実録!あるママ友の告白

子供の習いごとや部活は、親も一緒に頑張って加勢することが多いものです。特に、男の子のスポーツ系の習いごとはママが献身的にサポートしている例も珍しくありません。あるスポーツチームでの目撃ネタをママ友から聞きました。

「監督の膝の上に乗っていたお母さんを見たの」監督やコーチとお母さんが「イイ仲」になってしまうのです。野球もサッカーも、試合に出られる子供の人数は決まっています。「我が子が試合に出場している姿を見たい!」と思う親心はどのお母さんも一緒でしょう。監督と「イイ仲」になることが試合出場の鍵になるかどうかは別問題かもしれませんが、少なくとも意思の疎通が計りやすくなることは間違いありません。

お互い家庭があるからこそ「秘密」を続けられる

先ほどの、監督とお母さんというパターンもそうですが、お互いに配偶者がいて子供がいるいわゆる「W不倫」は「火遊び」と割り切れます。「秘密厳守」という利害が一致しているので、お互いに都合がいいのです。そんな背徳感が余計気分を盛り上げ、単調な結婚生活にスリルをもたらすのです。

子育てが終わった空虚感は旦那では埋められない

今のアラフィフ女子が20代だった頃、30歳を過ぎて結婚ができないと「売れ残り」といわれていました。世間の結婚観に従い、結婚し、子を産み、子を育ててきました。

子供が小学校高学年・中高校生になると、家族より家族以外(友達、部活、塾、趣味など)に圧倒的にベクトルが向いてきます。それまで何かにつけて子供の世話を焼いてきたお母さんにとっては、子供の手が離れることはホッとする反面、寂しいものです。特に子供のことを最優先にしてきたお母さんにとっては、子供は何にも代えがたい宝物で、子離れは容易にできません。空虚な気持ちをどう埋めようかと思った時に「旦那はいるけど…旦那では埋められない」と途方に暮れてしまうのです。

アラフィフ女子の不倫は、若いころの自由恋愛の「残り香」

子供が自分から離れていくのに加え、旦那に「女」として認められないアラフィフ女子が外に出てちょっとでもチヤホヤされたら、なびいてもしょうがないでしょう。アラフィフ女子は、ちょうど閉経を迎えるころです。閉経は「女として終わった」という現実に否が応でも直面させられるタイミングです。

さらに、旦那とのセックスレスが重なれば、自身の「女」としての存在価値の自身のなさにさらに拍車をかけるでしょう。ホルモンバランスも劇的に変わり、体調の変化も「更年期障害」という形で現れます。そんな時にココロがときめく体験は、大いなる刺激です。「頑張ってるね」「若く見えるね」と絶対旦那の口からは出てこない(笑)ワードがポンポン飛び出てきたら、それはたまらないはずです。しかも、閉経後は妊娠のリスクはゼロになるのです。「悪い」と分かっていても理性では止められない気持ちを、恋愛の経験が豊富なアラフィフ女子は許容しがちです。

子供が自立した後の旦那との2人の時間を恐ろしく感じている人も少なくないはずです。そんな心配がある上に、お金のことや子供の進学のことなど問題が山積しているのがアラフィフです。だからこそ「気持ちの一時避難先」として優しくしてくれる異性に傾いてしまうのかもしれません。

隣の芝生は青く見えます。恋愛と結婚は別物として割り切っているお母さん、案外少なくありません。

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