1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

意識高い人だけのものじゃない!ゆるく続ける「朝活」のコツ

LIMO / 2020年2月26日 11時45分

意識高い人だけのものじゃない!ゆるく続ける「朝活」のコツ

意識高い人だけのものじゃない!ゆるく続ける「朝活」のコツ

忙しい主婦にこそ「朝活」!

仕事に家事に育児と主婦の一日は時間がいくらあっても足りないほど。自分の時間なんてとても取れないという人も多いですよね。

そんな忙しい主婦におすすめなのが、家族が起きてくる前の時間を使った朝活。自分だけのリラックスタイムや勉強時間にあてるほか、家事をするのにもぴったりなんです。

そこで今回は、朝活のメリットや無理のないやり方を詳しくご紹介します。

早起きは三文の徳!朝活にはメリットいっぱい!

朝活とは、家族が起きてくる前の朝の時間を、家事や自分の時間にあてること。夫や子供に構う必要がないので、自分のペースで物事を進められるというメリットがあります。

また朝活をすることで、主婦にはなかなか難しい一人の時間を持つことができ、ストレスが減ったという人も多いようです。

朝早く起きるためには「夜早く寝ること」が必要になりますが、早寝を習慣にすれば子供たちと一緒に就寝できるので、寝かしつけをしてうっかり寝落ちする心配もなくなります。

また、質のいい睡眠は、お肌や腸にもいいといわれているので、どんな人でも早い時間から布団に入って睡眠をとることは、健康管理にも役立ちます。

みんなはどんな朝活をしてる?

掃除や洗濯で朝活

主婦の朝は、食事の準備や送り出しなどやることがいっぱい。その後に掃除や洗濯となると、疲れてしまうという人も多いですよね。

働いている主婦なら、そこまで手が回らず帰宅後に慌てて洗濯、その間にも食事の準備や子供の世話などやることが満載で、掃除は週末だけなんて人もいるのでは?

夫や子供が起きてくる前に掃除や洗濯を済ませてしまえば、日中の時間や帰宅後の時間をもっと有効的に使えます。しかも朝は一日のなかで一番体力があるので、掃除や洗濯もあまりつらくないはず。

体を動かすうちにどんどん頭も冴えていくというメリットもありますよ。

朝活でキャリアアップ

資格取得やキャリアップのために勉強したいという主婦の方は、朝の時間を使って勉強するのがおすすめ。

なぜなら起床してからの2~3時間は脳のゴールデンタイム(※)で、夜よりも勉強の効率や効果があるといわれています。勉強の途中で誰かに邪魔をされる心配もないため、短時間で集中できますよ。

何にもしない朝活

家事や育児など起きている間は常にやることがある主婦のみなさん。早起きしたら、あえて何にもしない時間を作るのもおすすめです

温かいドリンクを片手にぼーっとしているだけでもストレス解消になりますよ。体を動かすのが好きな人なら、軽いストレッチやヨガをするのもおすすめです。

朝活でランニング

もっと体を動かしたいというアクティブ派の人には、朝のランニングがおすすめ。朝のランニングは、ダイエット効果も高く、体内時計が整うので、ストレスの軽減や質の良い睡眠にも役立ちます。

ランニングなら、夫や子供を誘って家族で朝活するのもいいですね。走るのはちょっと苦手…という人は散歩でも運動不足解消やストレス発散の効果があるでしょう。

朝活でスケジュール管理

自分の予定はもちろん、夫の予定に子供の予定とたくさんのスケジュールを把握しておかなければならないのが主婦。

朝の時間を利用して、その日のスケジュールを整理すれば、「大事な予定をうっかり忘れてた!」という失敗も減りますよ。

それ以外にも中長期的なスケジュールを立てたり家計簿をつけたりするのもおすすめ。朝は夜に比べてポジティブな考えが浮かびやすいので、前向きな気持ちで自分に向き合うことができます。

失敗しない朝活のしかた

睡眠はたっぷりとる

朝活には早起きが必須ですが、遅い時間に寝て早起きするのは逆効果。疲れが抜けないまま早起きしても効率が上がらないばかりか起きることがストレスになってしまいます。

朝活のためには、早く寝てしっかりと睡眠をとることが大切。お子さんがいるご家庭なら、寝かしつけを兼ねて8時~9時くらいに布団に入りましょう。

寝る前の習慣を改める

スムーズな睡眠のためには、寝る1時間ほど前から脳をリラックスさせる必要があります。

テレビやゲーム、スマートフォンの刺激は脳を興奮させて睡眠を妨げるので控えめにしましょう。お酒も質の良い睡眠の妨げになるので、眠る前に飲むならハーブティやホットミルクに。お部屋の照明も暗くして自然な入眠を促します。

ゆるく継続する

どんなに睡眠をとってもなかなか布団から出たくない時もありますよね。とはいえ、そこで朝活を辞めてしまうのは勿体ない。脳は体を動かすことで、やる気があると勘違いするので、思い切って起き上がると意外とすっきりします。

それでもやる気が出ない日は、リビングでぼーっと過ごすだけでもOK。毎朝同じ時間に起きて、太陽の光を浴びるだけでも体内時計が安定して、健康的になります。

起床後の習慣にも注意

朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びると体内時計がリセットされます。すると睡眠リズムが整い、良い睡眠へとつながるのです。朝日を浴びることが翌日の朝活にもつながるので、ぜひ実践したいところですね。

朝活で心も体も健康に!

主婦にとってメリットたっぷりの朝活についてご紹介しました。朝の時間を有効に使えば、心にも余裕ができ家族にもいい影響をもたらします。日々の家事や育児に追われて、なかなか自分の時間が持てないという主婦のみなさん!ぜひ朝活で心と体の健康を手に入れてくださいね。

【参考】
(※)『「朝の3時間」は、最速で仕事がはかどるゴールデンタイム(https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/3360)』THE21ONLINE

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください