寒い時期だから覚えておきたい「ハラスメントになるかもしれない」3つの行動
LIMO / 2020年2月14日 18時15分
寒い時期だから覚えておきたい「ハラスメントになるかもしれない」3つの行動
昭和・平成の時代は許されていても、令和になって受け入れられなくなった行動は、たくさんあります。故意ではなくても「ハラスメント認定」される恐れも…。
冬だからこそ、気を付けたいハラスメントもあります。そこで今回は、ハラスメントになる恐れがある行動、ハラスメント認定されないための対策を見てみましょう。
冬だからこそ気を付けたい!ハラスメントになる恐れがある行動
早速、冬だからこそ気を付けたいハラスメントの内容を見てみましょう。
冬の体臭
体臭は夏だけではなく、冬も発生します。コートを着ていたり、ブーツを履いていたりして、汗が長時間こもることも…。結果、コートやブーツを脱いだ後に体臭が発生します。
もしかすると、他の同僚に迷惑をかけているかもしれません。近くに同僚がいる時は、細心の注意を払って脱ぎましょう。
社内の暖房温度を上げすぎる
社内の暖房温度を上げすぎる行為も、気を付けてください。他の人が汗をかいて仕事に支障をきたしたり、体調不良に陥ったりする人が現れるかもしれないからです。カイロを貼ったり、ヒートテックを着たりなどすると、暖房温度を高温にしなくても、しのげるかもしれません。
相手の顔の前で喋る
相手の顔の前で喋るのも、ハラスメントになる恐れがあります。理由は、下記の3つです。
1. 白い息がかかって不快
相手の白い息が、自分の顔にかかって不快に感じるケースです。メガネをかけている人だと、相手の息がかかってレンズが曇る恐れも…。よって、不快に感じやすくなります。
2. 唾が散るから嫌
相手の唾が散って、不快な思いをするケースもあります。とくに、冬はインフルエンザの流行時期です。そのため、他の時期と比べて、余計不快に感じるかもしれません。
3. 口臭がきつい
相手の口臭がきつくて、不快に感じる人もあります。歯磨きをしていても、加齢や体調によって口臭がする場合もあるため要注意。口臭がひどい時は、病院で治療をすると治る可能性があります。
ハラスメント認定されて起こるデメリット
会社でハラスメントだと認定されると、たくさんのデメリットがあります。ここでは、どんなデメリットが生じるか見てみましょう。
第一段階:悪い噂が広まる
社内で悪い噂が広まります。他の同僚に悪い噂が広まれば、あなたの印象が悪くなって、仕事に悪影響を及ぼす場合も…。話しかけても無視されたり、言うことを聞いてくれなくなったりして、働きづらくなるかもしれません。
第二段階:出世に影響する
出世に影響を及ぼすこともあります。仕事で実績が出ていたとしても、ハラスメント認定されたことが原因で、出世の道が閉ざされる人もいます。
第三段階:会社にいづらくなる
最終的には人間関係が上手くいかなくなって、自主退職をする社員も存在します。退職した結果、転職先が見つからずに困る人もいるようです。
ハラスメント認定されないために意識すべきこと
自分で意識をしていても、ハラスメントだと認定される場合もあります。それを防ぐには、ハラスメント認定される行動をしていないか、周囲に聞くことが大事です。
「今の行動はマズいよ」とか「もう少し〇〇した方がいいよ」と助言してくれる人を、見つけると良いでしょう。
また、ハラスメント扱いされる行動を、日頃から調べておくのも効果的です。最新の情報を知れば、加害者側になる確率を抑えられます。当たり前にとっていた行動が、現代ではハラスメントに認定されることもあるため、覚えておきましょう。
まとめ
ハラスメントをした人間だと社内で認定されると、社会生活を送りにくくなる原因になります。快適に働くには、周囲の人からハラスメント認定されないことが大事です。
ちょっとした過ちが、あなたの信頼を一気に失くします。ハラスメントを起こさない行動を心掛けて、快適な職場生活を送りましょう!
参照:公益社団法人「日本口腔外科学会(https://www.jsoms.or.jp/public/soudan/kouku/kousyu/)」
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