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義母が何かと「自分基準」で口出し…この関係どのように保てば?

LIMO / 2020年2月14日 9時15分

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義母が何かと「自分基準」で口出し…この関係どのように保てば?

「できるだけ義母とは仲良くしたい」と考える人は多いものです。特に、結婚歴が浅い人ほど、義母に好かれたいという一心で、必要以上に頑張ってしまう人もいます。

しかし、このように関係が近くなればなるほど、義母から「こうするべきよ」「こんなことをするなんて考えられないわ」といったようなことを言われることが増える傾向があります。自分の過去の育児や家事を基準に口出しをしてくる義母との関係は、どのように保てばいいのでしょうか。

子育てや仕事について口を挟んでくる義母は、夫に対処してもらうのが1番

「子どもはこうやってしつけるものよ!」「子どもが小さいうちは働いちゃダメ!」など、義母が家庭内のことについて口出しをしてくることは多いものです。子どものしつけに関しては、子育ての先輩として耳を傾けて、取り入れられるものは実践すればいいでしょう。

しかし、どうやりくりしても夫の給料だけではやりくりできないところを「子どもが◯歳まで働くな」と言われても、それに従うことは非常に難しいものです。このような場合は夫に間に入ってもらい「将来のことを考えると妻には働いてもらいたいと思うんだ」と、あくまでも夫からの意見として義母に伝えてもらいましょう。

自分からは孫に注意をせず、嫁に直接行ってくる義母は、距離を取るのが1番

たとえば「この子、好き嫌いが多いんじゃない?」「靴を揃えないなんて、しつけがなってないわ!」など、孫に直接注意せずに嫁に小言を言ってくる義母はかなりいます。自分から孫に注意をすると、孫に嫌われてしまう可能性が高いので、それは避けたくて嫁に言ってくるのです。

なかには、せっかく元気な赤ちゃんを出産しても「2人目は男の子が良かったのに」などと直球で言ってくるような義母もいます。このようなあまりにもひどい口出しに耐えてばかりいると、こちらの身がもちません。自宅が近く、頻繁に付き合いをしなければならない状況であれば、相当なストレスを抱えることになるでしょう。

このような場合は、できるだけ義母との距離をおくように工夫することをおすすめします。「今日は子どもの病院に行く日なんです」「子どもを体験レッスンに連れていってみようかと思うんです「ここのところ仕事が忙しくて」といったような理由で、義母と顔を合わせる機会を減らしていくのです。

義母も誘ってもなかなか応じてもらえないと分かれば、自分から連絡をとることを控えるようになるかもしれません。また、夫と子どもだけで交流をしてもらうという方法もあります。

嫁とはこういうものだという固定観念が強い義母は、適度にスルーが1番

ひとり息子である夫のことをあれこれと手を焼いて育ててきた義母は、それを嫁にも求めます。夫に「これをしてあげて」から始まり「洗剤はこれを使ってね」など、まさに息子と子離れができていないのです。

主婦としても子育てとしても大先輩の義母ではありますが、夫がはっきりとした態度で「うちはうちだから」と接してくれない場合は、嫁自らが適度な距離を保つように心がける必要があります。すべての言葉を真に受けて「こうしなければ」と抱えてしまうのではなく、要点だけを聞いて、あとは軽く聞き流しておくことも重要なことといえます。そして、こちらの方が案外、良好な関係が築けるものなのです。

何かと自分基準で比べられても、それを全て受け入れる必要はない

義母も若い頃、夫の祖母からいろいろと教えられてきたために、それを受け継がなければという思いがあるのでしょうか。理由は人それぞれだと思われますが、義母がいろいろと口を挟んで、自分の昔の子育てなどを基準に「こうしなさい」と言ってくることは多いものです。しかし、夫とあなたの家庭は、義母の家庭ではありません。

できれば夫から、あくまでも夫の考えとして「我が家ではこうしたいんだ」と伝えてもらうようにしましょう。もし夫がそのような言動を取ってくれない場合でも、あなたは義母の言葉をすべて受け止める必要がないことをよく知っておきましょう。要点だけ聞いて、いいとこ取りをして、あとは軽く聞き流す程度で充分なのです。

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