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仲良しだと思っていたけど…紹介したママ友と2人での個人LINEが始まって

LIMO / 2020年2月16日 19時40分

仲良しだと思っていたけど…紹介したママ友と2人での個人LINEが始まって

仲良しだと思っていたけど…紹介したママ友と2人での個人LINEが始まって

子ども同士のつながりから友達になる関係をママ友といいますが、ママ友は普通の友達とはまた違った関係であるといえます。ママ友を作ると、同じような年齢の子どもを育てるうえでの困りごとを相談できたり、情報交換ができたりするというメリットがあります。なかには、親友のように仲良くなれる場合もあるでしょう。

しかし、ママ友の態度が急に変わって戸惑ったり、ショックを受けたり、ママ友との付き合い方に悩んだりするママは多いのです。

社交辞令で話を盛り上げるママ友

運動会などのイベントで「子どもの洋服や靴下などをお揃いにしよう!」と盛り上がったはずなのに、当日まで実行されることがなかったというような、社交辞令を真に受けてショックを受けたという話はよくあるものです。

ママ友のグループLINEに誘ってもらっても、次第にグループでの会話が少なくなってきたと思ったら、他の人達だけで個別で連絡を取り合い、自分以外のメンバーでランチをしていたりすることも。勝手に悪口を言っていたと解釈され、周囲に広められるようなことも起こります。

仲良くする気がないのであれば、そもそも声をかけなければいいのですが、子ども同士の関係も影響しているため、難しいものです。子ども同士が仲良くできなくなるくらいなら、私が我慢すればいい、と母親としては子ども優先で考えてしまいます。

いかに自分が優れているかをアピールしたいマウンティングママ

「うちの子は受験するから大変、あなたのところは呑気でいいわね」といったようなことを話題にだし、いかに自分が優れているのかをアピールしてくるママ友の行動のことを「マウンティング」といいます。夫の職業や年収、子どもの習い事の数や成績など、なんでも自分が優位なものを見つけ出し、それを自慢するかのように話すのです。

また、その場にいないママ友や学校の先生のプライベートな話を本人の許可もなくペラペラ喋り出すママ友もいます。いかに自分がたくさんの情報をもっているのかを知らしめたいのでしょう。そこで同意をしてしまうと、あなたも巻き込まれかねません。あからさまにならないようにしつつ、距離を保つことができるようにしていくことが必要です。

ママ友同士のつながりによく使われるLINEは本当に危険!

自分にはママ友が2人いて、その2人が仲良くなってくれればと思い、3人でのグループLINEを作った人がいます。1人ずつ仲良くするのもいいけれど、3人で仲良くできればより楽しいと、軽く考えていたのです。

ところが、3人でのグループLINEがあるにもかかわらず、自分が紹介をしたママ友達2人だけでの個人LINEが始まったのです。しかも、一方はやんわりと拒否をしていてもおかまいなしで、もう一方のママ友はしつこく頻繁に連絡をしてきます。

一方のママ友がお金持ちで裕福な暮らしをしているところから仲良くなりたいとの気持ちが大きいようで、もう一方のママ友からの頻繁な連絡は止まらず、当初2人で仲良くしてできていたママ友との関係も微妙になってしまいました。このように、安易に考え、ママ友にママ友を紹介したことや3人でのグループLINEを作ってしまったことを後悔しているという人もいます。

また、LINEは文章なので、誤解を生みやすいツールでもあります。決まったメンバーだからこそ話をしたことであって、口外しないでほしいことも、気にせずに広めてしまうママ友もいます。ママ友とのLINEは慎重に行うべきです。

ママ友とは一定の距離を保つのが無難

ママ友だからといって仲良くなれないわけではありません。出会ったきっかけは子どものつながりであったとしても、大親友のように仲の良い関係を築くことができる場合もあります。しかし、なかには子どもがいなければ友達になろうと思えないような人とでも、関係を続けていかなければいけないようなケースもあるのです。

ママ友には安易に思っていることなどをオープンに話をせず、特にLINEでは誤解を招かないように必要最低限の発言に留めるようにしましょう。まずは一定の距離感を保ちつつ、本当の意味での友達になれかどうかを判断していく必要があります。

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