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ランチ2000円、新作ブランド…金銭感覚が合わないママ友…どうやって逃げるのが正解?

LIMO / 2020年2月17日 9時45分

ランチ2000円、新作ブランド…金銭感覚が合わないママ友…どうやって逃げるのが正解?

ランチ2000円、新作ブランド…金銭感覚が合わないママ友…どうやって逃げるのが正解?

育児をするうえで、避けては通れない「ママ友とのお付き合い」。学生時代の友人とは異なり、さまざまな年代や性格のママたちと交流する機会も少なくありません。

ときには、金銭感覚がズレたママ友に悩まされることもあるでしょう。「子どもの友達関係のために」「育児の情報を得るために」と仕方なく付き合っていると、どんどん自分が苦しむ一方です。

とはいえ、ママ友との交流を完全に断ち切って、周囲から浮いてしまうのも避けたいところですよね。「この人とは金銭感覚が合わないな」と感じたら、どのように対応するのが得策なのでしょうか。角を立てずにうまく乗り切ったママたちに、その方法を聞いてみました!

あえて短時間勤務でパートに出ました

「同じ幼稚園のバス停を利用しているママたちと仲良くなり、ランチに誘われました。『ご近所さんだし、これから長い付き合いになるかも…』と参加することに。

しかし、いざ行ってみると『また夫が出世して忙しくなった』『うちの夫は大企業に勤務しているから、転勤の時期はハラハラする』といった自虐風の自慢ばかり飛び交っていたのです。最初は我慢していましたが、その後もお見送りの後にランチへ行くのが定番の流れになってきました。ランチが2000円もするお店ばかり連れて行かれるので、経済的にも辛かったです。

自慢話を聞くために高いランチ代を払うなら、いっそのこと働いている方が有意義なはず。そこで、出産前に働いていた会社に相談し、幼稚園の時間だけ働かせてもらうことになりました。今では、お見送りが終わったら『では、私はこれで』とすぐに立ち去っていますよ」

仕事を理由にすれば、ランチの不参加を不思議に思われることはありません。ママ友同士のマウンティングから逃れられるうえ、家計の足しもになる、まさに一石二鳥の手段ですね。

ダイエットを理由にフェードアウト

「うちの幼稚園はセレブが集まっているようで、普段のランチもお金を気にせず満喫しているママがほとんど。ランチに行ったときも、全員一致で『じゃあこれで』と一番高いコースを注文していました。

『しばらく節約しなきゃ…』と食べながら考えていたら、『デザートはどうする?』『お迎えまで時間があるから、あっちのカフェにも行きましょう』という提案が。この人たちとは金銭感覚が合わないと感じ、『ダイエット中だから、私はこのへんで』と退散しました。その後も『今は炭水化物を控えているの』と断り続けているうちに、自然と誘われなくなりましたよ」

お金の価値観が合わないと感じたら、ダイエットを理由にして離脱するのも1つの方法です。「お金がないから」より「美しくなるため」と伝えたほうが、相手も受け入れやすくなるでしょう。

夫を盾にしておきました

「ママ友たちと話していると、『今度の連休はどこに旅行する?』『あのブランドの子ども服に新作が出たらしい』といった話題ばかり登場します。わが家は旅行なんて頻繁に行かないし、子どもの服はノーブランドばかり。会話しているうちに、肩身が狭くなっていきます。

そこで、ママ友たちとのランチは『夫にお小遣いを減らされちゃって…』と断りました。周囲には『家計に厳しすぎる旦那だ』と思われているようですが、精神的には楽になりましたよ」

夫を理由にすると、自主的に断るより嫌味っぽさがありません。夫の印象は変わってしまうかもしれませんが、ママ友との良好な人間関係は維持できるでしょう。普段から『うちは夫が家計を握っている』と伝えておけば、違和感もありませんよ。

まとめ

できるだけ穏便に距離を置くよう、あの手この手でうまく理由をつけているママが多いようです。「ランチに行きたいけど、どうしても参加できない」というニュアンスが伝われば、その後の関係にも影響は出ないはず。当たり障りのない事情を伝え、「また機会があれば」と笑顔で伝えておきましょう。

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