1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「作りおき」やめた!「1から作らない時短術」でお弁当、晩ごはんの負担激減

LIMO / 2020年2月25日 6時15分

写真

「作りおき」やめた!「1から作らない時短術」でお弁当、晩ごはんの負担激減

この春から、お子さんが入園・入学するご家庭も多いのではないでしょうか。我が子の成長を嬉しく感じる一方、「幼稚園に入ったらお弁当作りが待っている…」「さらに晩ご飯まで用意しないといけないなんて…」とブルーになっているママもいるかもしれませんね。

とくにワーママやワンオペママにとって、毎日の料理は大きな負担になっているはず。「自分の時間がほとんどない」「やるべきことが終わらない」という嘆きもよく耳にします。

そこで今回は、限られた時間の中で料理を無理なくこなす、とっておきの時短術をご紹介します!忙しい毎日に少しでも余裕を生み出せるよう、ぜひ参考にしてくださいね。

お弁当をラクに美味しく作るコツ

ただでさえ慌ただしい朝の時間帯なのに、毎日のようにお弁当を用意するのは大変です。忙しいママたちは、どのようにして毎朝のお弁当作りを乗り切っているのでしょうか。お弁当作りをラクに、そして美味しく作るコツを聞いてみました!

・「冷凍食品を大量に買い込み、毎朝せっせとチンして詰め込んでいます。『お弁当に冷凍食品なんて…』という人もいますが、私は気にしていません。『余裕がある時だけ手作りしよう』くらいに考えておけば、心も軽くなりますよ」

・「中学生の娘にお弁当を用意していますが、水曜日だけは学食のパンで済ませてもらっています。たった週に1度だけですが、『明日はパンの日だ』と思うとホッとしますよ」

・「料理番組で『これ食べてみたい!』と感じたレシピをメモしておき、お弁当のおかずとして作ることがあります。多めに作って自分の朝ご飯にすれば、お弁当作りが楽しくなりますよ」

晩ご飯もラクをしよう

お弁当と同様、晩ご飯作りもママにとっては負担になっているはず。そんな忙しいママたちのなかで、「作りおきおかず」で毎日の負担を減らす方法が話題となりました。

しかし、次第に「週末に作りおきを用意するのが大変」「そもそも作りおきを作る時間がない」という声が寄せられるように。ラクをするための手段のはずが、「その分週末の負担が増える」という問題点が浮上したのです。また、「ずっと同じメニューで飽きてしまう」という一面もあります。

そこで、作り置きではなく「仕込みご飯を用意する」という手があります。仕込みごはんというのは、事前に晩ご飯の仕込みを済ませておき、「あとは炒める・温めるだけ」の状態にしてくこと。野菜を切る、肉や魚に下味をつけておくなど、面倒な作業は先に行なっておくのです。これなら帰宅後のクタクタな状態でも、サッと晩ご飯を用意することができるでしょう。

市販の商品に頼るという手もある

さらに料理の負担を減らしたい方は、カット野菜や下ごしらえ済みの商品の力を借りるという手段もあります。スーパーなどでは、すでに形成されたハンバーグ、味付けが済んでいる魚、カット野菜など、たくさんの時短商品が販売されています。これらを活用すれば、料理の労力が一気に軽減されるでしょう。

とくに「野菜・きのこ類のお鍋セット」といった盛り合わせ系の商品は、食材を単品で揃えると使い切れないことも珍しくありません。余らせて無駄にするよりは、多くの食材を少しずつ揃えられるセットの方が経済的です。1つ1つの食材を下ごしらえする手間も省け、そのうえ節約にもなる、まさに一石二鳥の存在ですね。

まとめ

「お弁当は手料理を詰め込まないと」「料理は1から作るべき」といった考えにこだわっていると、毎日の料理がどんどん憂うつになってしまいます。せっかくの入園・入学シーズンも、つい負担面ばかりを気にしてしまうでしょう。

無理に時間や労力を費やして乗り越えるのではなく、もっと自分の負担が減らせる手段を探してみてください。「仕込みご飯で帰宅後の負担を減らそう」「冷凍食品や時短商品にも頼ってみよう」と気持ちを切り替えれば、明るい気分で新生活を迎えられるはずですよ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください