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ママたちの卒園に対する想い。わが子のために親としてできること

LIMO / 2020年2月24日 19時45分

ママたちの卒園に対する想い。わが子のために親としてできること

ママたちの卒園に対する想い。わが子のために親としてできること

もうすぐ、卒業シーズンを迎えます。わが子が幼稚園や保育園を卒園する、というご家庭も多いのではないでしょうか。今まで通っていた幼稚園や保育園から、小学校という新しい世界に羽ばたく子どもたち。きっと、小学生になる喜びや期待、そして卒園する寂しさが入り混じった感覚に浸っていることでしょう。

そんなわが子に、親としてどのように接すればいいのでしょうか。実際に子どもの卒園を経験したママ達に、当時の心境を語ってもらいました。

ママたちの卒園に対する想い

・「卒園式が行われたのは、入園式と同じ場所。そのため、『入園式の日は不安げな様子だったのに、こんなに堂々とした姿になるなんて…』と成長を感じました。それと同時に、『こうしてあっという間に大きくなるんだろうな』という寂しさもありましたね」

・「これまでの幼稚園生活がよみがえり、思わず卒園式の最中に涙が…。ふと隣を見ると、夫まで涙を堪えていました。泣いている息子をなだめながら見送った園バス、可愛いダンスを披露してくれた運動会、何度も台本の練習をしていたお遊戯会…。子どもだけでなく、親にとってもいい思い出になりました」

・「小学校が別々になるお友達と別れを惜しむ娘を見て、『ここでたくさんお友達を作ったのね』と実感しました。そして『まだ幼稚園に通いたい』という言葉を聞き、『3年前はあんなにママと離れるのを嫌がっていたのに…』と感慨深い気持ちに。卒園という節目で、見た目も中身も成長した娘を見ることができました」

卒園を機に子どもの成長を目の当たりにしたママたちは、大きな喜びを感じたようです。それと同時に、親元を離れていく寂しさを感じるという声も。幼稚園や保育園を巣立つということは、子どもだけでなくママにとっても大きな意味を持っているのでしょう。

わが子から思わぬプレゼントがあることも

なかには、わが子から一生の思い出になるようなプレゼントを受け取ったママもいるようです。予想外のプレゼントとは、一体どのようなものなのでしょうか。

・「卒園式の日の朝、制服を着た娘が『ママ、いつも送り迎えしてくれてありがとうね』と言ってくれたんです。何気ない一言だったのですが、それを聞いた私は朝から号泣。『小学生になったら送迎しなくて済むぞ!』なんて喜んでいましたが、あの日々はもう戻らないんだな…と思うと寂しくなりました」

・「卒園式の前に行なわれた謝恩会で、『お父さん、お母さん いつもありがとう』という手書きのメッセージをカードもらいました。それを渡してくれた息子の表情がとても輝いていて、夫婦でボロ泣き。そのメッセージカードは、今でも大切に保管しています」

卒園するわが子に親としてやってあげたいこと

幼稚園や保育園を卒園するということは、小学校への入学が目の前に迫っているとも言い換えられます。入学を控えている子どもも、心のどこかでは「新しい環境への不安」を抱えているはず。だからこそ、親は子どもの背中を優しく押してあげることが大切です。

「4月からの生活が楽しみだね」「小学校ではどんなことがしたい?」と前向きな話題を投げかけ、不安を取り払ってあげましょう。心配そうにしている様子なら、「でも、幼稚園や保育園だってすぐに楽しくなったでしょ?」と声を掛けるのもいいですね。

反対に「一人で起きられないなら、小学校に通えないね」「そんなことを言っていると、1年生になれないよ」といったセリフは、余計に不安を膨らませてしまいます。ポジティブな言葉を意識し、子どもがワクワクして小学校に通えるよう導いてあげましょう。

まとめ

幼稚園や保育園に通っていた期間は、子どもだけでなく親にとっても貴重な時間だったはずです。これまでの思い出をそっと胸に抱きながら、小学生になるわが子の背中を押してあげましょう。卒園までの思い出と入学後の抱負を親子で話しながら、今だけの特別な時期を味わってくださいね。

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