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ひな祭りに祖父母も呼ぶべき?経験ママたちの「両親・義両親への声掛け」の仕方

LIMO / 2020年2月28日 9時45分

ひな祭りに祖父母も呼ぶべき?経験ママたちの「両親・義両親への声掛け」の仕方

ひな祭りに祖父母も呼ぶべき?経験ママたちの「両親・義両親への声掛け」の仕方

3月3日は「ひな祭り」。女の子の誕生や健やかな成長を願う、子どもにとっても大人にとっても大切な節句です。しかし、わが子の初節句を迎える家庭では、祖父母に声をかけるべきか悩むケースもあるようです。「大切な行事だから大勢で祝いたい」と思う一方、「片方だけ呼ぶのはよくないのでは」「何かと気を遣うのが厄介だ」と感じるのも無理はないでしょう。

そこで今回は、わが子のひな祭りを経験したママたちに「両親・義両親への声掛け」について聞いてみました!ひな祭りなどの行事との向き合い方も、あわせてみてみましょう。

わが子の初節句、両親・義両親にはどう対応した?

・「娘が2人いますが、姉妹ともに初節句のときだけ両親と義両親に声を掛けました。どちらも少し遠方ですが、喜んで食事会に来てくれましたよ。やはり、祖父母世代の初節句に対する思い入れは強いようです。初節句以外は特に声を掛けず、家族だけの食事を楽しんでいます。強いていえば、ひな人形の前で撮影した娘たちの写真を送るくらいですね」(5歳、3歳の女の子のママ)

・「長女を妊娠したとき、私の両親に先に妊娠の報告をしたと知った姑は、『順序が違う』と大騒ぎ。出産するまで、ずっと『長男と結婚しておいて…昔では考えられないわ』とネチネチ文句を言われました。それ以降、子どもに関する報告や誘いは義両親を優先しています。ひな祭りも、毎回義両親と一緒にお祝いしていますよ。そろそろ家族だけで済ませたいのですが、後から面倒なことになるのも嫌ですからね」(4歳の女の子のママ)

・「両家にとって初孫だったせいか、孫フィーバーがすさまじい勢いで加速していきました。出産前から服を数えきれないほど買ったり、『ベビードレスはこっちが用意するから』とお互い言い張ったり…。『そろそろブレーキをかけなければ』と感じ、『初節句の準備はこちらで済ませます』と念押ししておきました。少し不満そうでしたが、当日はみんなで祝えたので結果的には良かったです。その後の行事も、少しずつ声をかける回数を減らしていきました。『今度の行事はどうするの?』と打診されることもありますが、『ママ友グループで祝う予定で…』と濁しているうちに、自然と距離を置けましたよ」(4歳の女の子のママ)

初節句は祖父母を食事会に招待し、その後は状況に応じて対応しているという意見が目立ちました。しかし、心の中では「初節句でなければ家族だけで済ませたい」と思っているママも少なくないようです。

とはいえ、「なぜ誘ってくれないの?」とトラブルになるのも避けたいところ。片方だけに声を掛ける、理由を伝えずに突然誘うのをやめる、一方的に「家族だけで祝うので」と宣言するといった行動は、あとから揉めごとに発展する可能性があります。

まずは両親や義両親の反応を伺いながら、もっとも丸く収まる方法を探ってみましょう。不公平感をなくすために両方とも声を掛けない、子どもの体調不良など納得しやすい事情を伝えるといった手もありますよ。

季節の行事は子どもの成長にも繋がる

節分やひな祭り、端午の節句など、日本には季節ごとにたくさんの行事が存在します。家族みんなで季節の行事を共有する時間は、日常生活や勉強では得られない価値があるはず。大人にとっては毎年の恒例行事の1つでも、子どもにとっては貴重な経験であることを意識しておきたいですね。

にもかかわらず、せっかくの大切な行事なのに、大人たちが億劫な気持ちになっていては意味がありません。とくに子どもが主役の行事は、祖父母たちの関心が高い傾向があります。両親・義両親ともにギクシャクすることのないよう、それぞれの家庭の事情を考慮した対応をしておきましょう。

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