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24時間子供と接する?!ママの心が一番楽になるタイミングはいつなのか

LIMO / 2020年3月5日 19時45分

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24時間子供と接する?!ママの心が一番楽になるタイミングはいつなのか

3月2日より、政府の要請で多くの学校が休校措置を取り始めました。通常であっても家事に育児に仕事に毎日大忙しのママたち。今回のような非常事態ともなると繁華街へと出歩くわけにもいかず、限られた空間の中家族で過ごす必要に迫られるため普段以上にママは奔走することに。かつてない局面に頑張らねばと思い挑んでいる方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、神経を張り詰めていればいるほど「ゆっくり息抜きしたい」と誰しもが思うものです。そんなお疲れモードのママたちに対し「落ち着いたら家のことは俺に任せてどこかいってきなよ」なんて気をつかってくれるのはかなり優しいパパの一言。

そんな大変ありがたい気遣いに対し、ワガママをいわせてもらえるのであれば、実はもう一声欲しいと思っているママたち。それでは、主婦が喜ぶ最高の過ごし方とはいったいどんなものなのでしょうか。ウイルスが落ち着いたころぜひ味わいたいシチュエーションをご紹介します。

寝坊できる幸せ

パパたちは「妻の息抜き」というと「お友達と豪華なランチをしながらおしゃべりをし、欲しかった服をゆっくりと選ぶ」というようなものをイメージするのではないでしょうか。確かに、それもかなり憧れる息抜きです。

しかし、そういった息抜きはコストがかかります。ストレスが溜まり溜まった状態であれば、あとあとのことを考えずお金を使いまくるかもしれませんが、主婦はどこかで金銭的なことを考え「そんなことをしょっちゅうやってはいられない」とセーブをしてしまうものです。

それに対し、コストゼロでかなり幸せになれることとは。それは「朝寝坊」です。休日の子供というのは早起きなもので、近くで騒がれたり朝食の催促をされてはゆっくり眠ることもできません。もし、そんな妻より早く起きて子供に朝食を食べさせ着替えを終え、公園にでも連れ出してくれていたら。水筒を持って行った気配もあったらかなり幸せです。ちなみに「明日は子供たちと出かけるからゆっくり起きていいよ」と前日のうちにいってもらえると、夜更かしも楽しめます。こちらもコストゼロで至福の時間が過ごせます。

ゆっくりできる家の中

また、主婦としてかなりうれしいのが「自分のペースで家事ができる」ことです。子供たちに相槌を打たず自分の好きな録画を見ながらの調理や洗濯は心が洗われます。また、散らかす人間のいない家の掃除は普段の倍はかどります。買い物ひとつとっても、待っている家族がいるとそこをめがけて予定を調整しなくてはなりません。だらだらと家事を済ませ、のんびりと買い出しに行く。お腹がすいたら冷蔵庫にあるものを適当に食べる。なんでもないようなことですが、偏食の子供がいる家庭では「どうにかして野菜を摂らせないと」「早く食べないと夕食が入らなくなっちゃう」なんて考えながら過ごすので、自分のためだけに「特に栄養など考えずに適当に食べる」ことは、日常なようで日常でなかったりします。ママだけの状態ではお茶漬けとバナナでもごちそうです。

「なにもしなくていい」時間

また、自分のペースでやるべきことをすべて終えたら、ほんの少しでいいので「何もしない」ことを堪能させてあげてください。

子供の小児科を探すための検索ではなく芸能ゴシップ記事を読んだり、特に目的もなく漫画を読んだりスマホゲームをしたり。太陽のでているうちにそんななんでもない時間を過ごせることは、筆者にとってかなり憧れの時間でした。「うっかり昼寝をして夕方」なんて書くと「どれだけ寝ていたいの?!」と聞かれてしまいそうですが、ママたちは疲れているので寝かせてもらえるのであればいくらでも眠ることができます。

主婦のやるべきことというのは、最低限のものを削ることはできません。ですが「時間に追われず自分のペースでおこなう」だけで、その張り詰めた気持ちが解きほぐされることも大いにあるのではないでしょうか。それだけで?と思うかもしれませんが「夕食を集中して作りたい」そんな気持ちから料理の間ファミリーサポートを利用するママもいるほど、ママというのは当たり前のことが当たり前に運ばないものなのです。

まとめ

ママたちに足りないものというとランチや飲み会などキラキラしたものに焦点があたりがちです。確かにそれらも気分転換になりますが乳幼児期の子供を抱えている状態だと、そんな特別なことをしなくても「自分だけで家でゆっくりできる」ことに喜びを感じる人も多いのではないでしょうか。

今回の急な春休みの前倒しで、乳児家庭に限らず疲れがたまっていくことが予想されるママたち。不測の事態に対応するパパたちもかなり大変だとは思いますが、事態が収束した際には、24時間誰かといる状態が続いたママたちに、ぜひこういったご褒美タイムを用意してあげて欲しいものです。

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