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忙しいワーママに試してほしい時短家事テク。平日は上手に手抜きしよう!

LIMO / 2020年3月9日 20時15分

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忙しいワーママに試してほしい時短家事テク。平日は上手に手抜きしよう!

仕事だけではなく、家事や育児など毎日とても忙しいワーママたち。しかし、すべてに100%の力で臨んでいると、キャパオーバーになりがちです。

特に完璧主義な人は要注意。あまりに頑張りすぎると、疲れとストレスから夫や子供に当たってしまうなど負のスパイラルに陥ってしまうこともあるでしょう。今回は、ワーママが少しでも楽になるために、上手く家事をこなすヒントを紹介します。

ワーママは割り切りも大事! 毎日やる家事とやらない家事を分けよう

仕事がある平日に、家事も仕事も完璧にこなそうとするのは至難の技。そこで、毎日やる家事とやらない家事を分けることから始めてみましょう。

手料理・しっかり掃除は土日にまとめて

手料理は週末に一気に作って作り置きをしておきましょう。カレーなどの煮込み料理や保存がきく常備菜を何品か冷凍・冷蔵しておくと、必要なときにさっと食べることができて便利です。また、副菜の一品は冷奴など苦労せずに用意できるものにすると、平日に料理にかける手間や時間を減らすことができます。

また、掃除についても「毎日完璧にやらない」という割り切りも大切。掃除機をすべての部屋でかけるのは手間ですし、夜遅い時間にかけようとすると騒音を気にしなければいけません。落ちているものを拾い、気になる箇所だけ掃除をして、きちんとした掃除は土日にまとめてすると決めてしまうとストレス減につながります。

洗濯は毎日やった方が結果的に楽な場合も

洗濯は溜めれば溜めるほど大変になるので、毎日した方が結果的に楽になる可能性もあります。風呂上がりに残り湯を使って洗濯し、寝る前にハンガーにかけておけば翌日は外に出すだけで済みます。

洗濯は干すだけではなく畳むのも手間なので、すべてをきちんと畳むのではなく、パジャマやタオルなど毎日使うものはカゴに入れるだけにするなど、自分に対するルールを少し緩めるだけでも楽になりますよ。

家事の時短テクニック

掃除や料理は、時短テクニックを使うことでさらに負担を減らすことができます。

時短で手間なくレンジをピカピカに掃除する方法

レンジの掃除は耐熱皿に水を張り、レンジで蒸気が出るくらいチンします。水の量にもよりますが、目安はだいたい2分くらい。そして、レンジが暖かいうちに汚れを拭き取るようにしてください。

この時に軍手を使い拭き取ると、レンジ内部の凸凹したところにも手が届き、汚れが取りやすい上に簡単です。また、レンジでチンする水の中に重曹を入れるのも効果アップにつながります。

冷凍食材の活用

「添加物が気になる」など冷凍食材を使うことを躊躇(ちゅうちょ)する場合もあるかもしれませんが、最近は冷凍技術が上がり、数多くの良い商品が販売されています。特に冷凍野菜は皮を剥いたりカットしたりする手間もなく、使いたいものを使いたい分だけ使えるので非常に便利です。

たとえば、「ごぼうとにんじんのミックス」は、ごぼうとにんじんを笹がきにする手間とあく抜きをする手間が省くことができ、調味料を入れて炒めるだけで簡単にキンピラを作ることができます。

他にも「ブロッコリー」は、朝食にもお弁当に彩りとして使えますが、わざわざカットしたり下茹でしたりする手間が省け、1個だけ使うのに便利です。

便利キッチンアイテム

最後にワーママが使って便利だと感じたキッチンアイテムを紹介します。

プチ圧力調理バッグ

肉じゃがや魚の煮付けなどを作るとき、普通は鍋を使います。作るのはいいけれど、鍋が焦げ付いたりすると洗うのが面倒。でも、リードのプチ圧力調理バッグは具材と調味料を一緒に入れて電子レンジにかけるだけ。つまり鍋が必要ないのです。

加えて、想像以上の時短になる点も見逃せません。これまで時間をかけて作っていた煮物も、5分程度でできてしまいます。しかも、じっくり煮込んだように味が染みるという優れもの。「もう1品欲しいな」「おかずが足りない!」という時でもサッと作れるのも魅力です。

レンジで焼き魚ボックス

栄養価が高い魚を積極的に食べたいと思っても、フライパンやグリルが汚れることを考えると面倒に感じてしまいますよね。最近ではレンジで焼き魚が作れる商品が売られており、ボックスの中に魚を入れて電子レンジでチンするだけで焼き魚を作ることができてしまいます。

ボックス型なので加熱時に魚が飛び散って庫内が汚れることもありませんし、数分できますので手間なく時短で美味しい焼き魚を作ることができますよ!

厚手のポリ袋

食材に下味を付けたい時などは厚手のポリ袋を利用すると便利です。たとえば唐揚げの下味の時はポリ袋に材料を全部入れて少し揉んだ後に放置しておけばOK。

ボールを使えば洗い物が増えたり、手が汚れたりしますが、ポリ袋なら使い終わったら捨てるだけです。薄いポリ袋だと破れて液が漏れてくる心配もあるので、厚手の物を選ぶのがポイントです。

おわりに

インスタなどで他人の”映える”写真をを見ていると、「おしゃれできれいな部屋にしなくてはいけない」「食器にもこだわって彩り豊かな食事を用意しなくては」とプレッシャーを感じてしまうワーママもいるのではないでしょうか。

しかし、仕事・家事・育児の3つを同時にこなすだけで十分立派なのです。人と比べる必要はありませんし、手抜きをしても全然大丈夫。自分のストレスを減らすことを第一に考え、時短家事をしたり、便利グッズを活用したりしてみてくださいね。

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