3つのコツで夫婦円満!…言葉でも行動でも伝えるのが大事
LIMO / 2020年3月14日 19時45分
3つのコツで夫婦円満!…言葉でも行動でも伝えるのが大事
もともと他人だった二人が暮らしを共にしている夫婦生活。やっぱり“ちょっと気になるところ”は、大なり小なり出てきます。
“ちょっと”のはずが、その日に限って“やけに”気になり、相手の機嫌を損ねるような言い方をして険悪なムードになってしまったり、些細なことなのに喧嘩に発展してしまったり…という事態もありますよね。
しかし「夫婦円満に暮らすためのコツ」をあらかじめ知っておけば、自分はもちろんのこと、相手も心地よく生活することができます。今回は、日常のちょっとしたコツについて考えていきます。
その1・「今は機嫌が悪い」と自己申告する
観音菩薩のようにいつでも穏やかで笑顔を絶やさず…という人もいるにはいますが、常に感情の起伏を一定に保てる人というのは、少ないのではないでしょうか。どんなに良い人・優しい人でも、機嫌の悪い日はあるはず…だって“にんげんだもの”。
機嫌が悪いときというのは、ついつい自分のことしか考えられず、視野が狭くなり「自己中」になりがちです。しかし、機嫌が悪いからといって、パートナーや家族に当たるのはいけません。
その原因が相手とのいさかいであるなら分かりますが、他の原因であるなら、相手からしてみれば「なんで機嫌が悪いの? 知らない間に何かしちゃった?」と思うでしょう。これがまた次の喧嘩の火種にならないとも限りません。
そんなときは、素直に「今は機嫌が悪い」ということを相手にストレートに伝えることが夫婦生活を円満に過ごすためのコツです。自分から申告することで「機嫌が悪い状態」であり、それは「あなたのせいではない」ということが分かってもらえ、相手も素っ気ない態度に納得がいくでしょう。「それなら、今はそっとしておこう」「何かおいしいものでも食べたら機嫌も直るかな?」と相手も思ってくれるはず。
どうしても相手に当たってしまう…といつも後悔している方は、この「ご機嫌ナナメ自己申告制度」を導入してみてはいかがでしょうか。無駄な争いが減りますよ!
その2・喧嘩のあと、相手の好きな食べ物を差し入れる
夫婦一緒に暮らしていると、どうしても受け入れられないことって出てきます。話し合いなどで円満に解決できず喧嘩に発展することもしばしば。そして、喧嘩した翌日の気まずさと言ったら…。
一応「ごめん」とは言ったけれど、なんだか顔を合わせづらい…というのも“あるある話”なのではないでしょうか。
そんなとき、おすすめしたいのが「相手の好きな食べ物を差し入れる」ということ。単純に“好き”の力を借りてしまおう!という話なのですが、“好き”の力は偉大です。好物を目の前に差し出されて、さらにイヤな気持になる人はいないでしょう。
なぜ好きな「食べ物」かというと、空腹だと怒りを感じやすいから。お腹が満たされると、自然と心も満たされます。相手と一緒に食べたり飲んだりできるとさらに良いですね。
また、この方法はなかなか素直に「ごめん」が言えない方にもおすすめ。「〇〇を買ってきたら仲直り、これ以上喧嘩は引きずらない」とあらかじめルールを決めておけば、喧嘩が長引かずにすみます。仲直りのサインとして定番化しておくと、お互いわかりやすくて良いでしょう。
その3・「ありがとう」ときちんと伝える
夫婦円満で生活するためには、感謝の言葉「ありがとう」をきちんと伝えることが大切です。よく言われることなので、耳にタコができているという方も多いでしょうが、それだけ実践されていないということでもあるわけです。
パートナーや家族に何かしてもらったら「ありがとう」と言う。とても簡単なことですが、相手に何かしてもらうことが当たり前になりすぎて、ついつい言い忘れてしまうこともあると思います。
人は相手の役に立ったと感じると自然と嬉しくなるようにできています。あなたも「ありがとう」と言われて、嬉しいと思ったことが一度はあるはずです。なかなか照れ臭くて言えない…という方も、勇気を振り絞って、パートナーに「ありがとう」と言ってみてくださいね。きっと笑顔になれるはず。
また、「ありがとう」と素直に伝えることの効果が及ぶのは、何も夫婦間だけに限ったことではありません。もしお子さんがいるのであれば、「ありがとう」を言い合う両親の姿を頻繁に目にしながら育つことで、良い影響を受けるのは間違いありません。
もちろん家族以外の誰にでも、感謝の気持ちを伝えることは大事なことです。パートナーにも、周りの友人・知人にも、ぜひ「ありがとう」を伝えてくださいね。
まとめ
世の中にはいろいろな夫婦がいます。夫婦円満のコツもその夫婦によって違いはありますが、今回お伝えしたことは、誰にでもできる簡単な方法ばかりです。
パートナーと円満な関係を築きたいと思っているなら、まずは自分からアクションを起こしてみませんか。
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