ママ友大炎上!SNSで純愛を語る…不倫「匂わせ女」の末路
LIMO / 2020年3月15日 21時15分
ママ友大炎上!SNSで純愛を語る…不倫「匂わせ女」の末路
世間を賑わせている「不倫」。不貞行為として、普通なら隠したくなるものです。それなのに、不倫を「匂わせる」人はなにを考えているのでしょうか?SNSで不倫を匂わせまくるママ友もそのひとり。その結末をご紹介します。
ママ友は「匂わせ女」!?
「Eママと出会ったのは、保育園で同じ役員にあたったときでした。第一印象は、サバサバした姉御タイプで、男に溺れるような人だとは思いませんでした。」
そういって、スマホを開いてみせるS子さん。画面には、皆さんもよく利用するSNSが表示されていました。ここで、S子さんを驚かせる不倫劇が繰り広げられたのだそうです。
「一緒に役員をやっていたメンバー同士で、SNSをフォローするようになりました。当時は子どもの成長やお出かけの記録など、みんなSNSに投稿しまくっていたんです。私も、Eママも同じようにSNSを利用していました。」
しかし子どもが小学校に上がると、自然とSNSへの投稿が激減。数年もすると、全員がSNSを放置するようになり、そのまま役員メンバーとのつながりも途絶えてしまったといいます。
数年後、突然EママのSNS投稿が再開したのだとか
「はじめは『転職してよかった!いい仲間に逢えて感謝!』という内容で、私も転職したのかーくらいにしか思っていませんでした。すると、どんどん内容が変化していって『ヤバい…目が追ってしまう…』から『ダメだ…好き、かも』と投稿されるので、見ているだけで好きな人がいるんだと分かりました。」
Eママはシングルマザーなので、彼氏がいてもいいだろうと気にも留めなかったそうです。
SNSで「純愛」を語る…?
その間、S子さんも当時の役員メンバーもコメントはしていなかったといいます。
「それまで連絡していなかったので、急に『いいね』するのもなんだかな…と思って私は見ているだけでした。本当は読まなくてもいいんですけど…正直、あまりのポエマーっぷりがおもしろくて(笑)ネタ半分で覗いていたのが本音です。でも、これから話がどんどん進んでいくんです。」
最初こそ、ぼかした書き方をしていたEママも、気持ちが抑えられなくなってきたのか徐々に内容が生々しくなっていったのだそう。
『会社で目が合うだけで、HAPPYになれる。みんなは知らない、私たちだけの秘密』
『今日から2人で出張…今からドキドキ…』
『もっと早くに出会いたかった、って。うん、私も同じ気持ちだヨ』
痛々しい投稿が続くなか、とうとう「匂わせ」どころではない確信の内容が投稿されたのでした。
『私の方が愛されているのに、そばにいられないのはなんで?彼を苦しめているものから救いだしたい…彼から手を引いてよ…』
と、彼と恋人つなぎをしている手の写真を合わせて投稿したのです。
相手の奥さんが一枚上手!
「私も、コレをみたときはアチャー!と思いました。完璧アウトですよね。他人の色恋沙汰に文句はつけたくありませんが、Eママは行き過ぎです。」
だれも「いいね」すらできない状況で、その投稿に真っ先にコメントを入れたのが、なんと不倫相手の奥さんだったといいます。
『T田の妻です。主人がいつもお世話になっています。こちらの件で、一度ゆっくり話がしたいと思います。内容によっては、お望み通りお渡しできるかと。弁護士からお手紙をお送りしましたので、まずはご確認いただき、それから話を詰めていきましょう。あ、それからこの投稿は削除しないでくださいね。では、今後ともよろしくお願いいたします。』
「このコメントをみた瞬間『キター!』と興奮しました。こんなにもスカッとしたことはないくらい、気持ちのいい内容でした。
この投稿を読んだ人たちもそう思ったようで、どんどん批判コメントが殺到したんです。」
SNS大炎上!燃え尽きた「ゲス不倫」
そのコメントには「不倫だったの?最低」「奥さんに謝れ」「子どももかわいそう…」と大炎上したようです。大荒れのコメントのなか、肝心のEママは表に出てきませんでした。
それから、そのSNSにEママも不倫相手の奥さんも二度と出てくることはなかったようです。SNSでしかつながりのなかったS子さんは、その後どうなったのかわからなかったといいます。
「それが、偶然にも結末を知る機会があったんです!子どもの習い事で一緒になったママが、なんとEママが勤めていた会社で働いていたんです。Eママのことも知っていると聞いて、つい興奮してしまいました。
あのあと、Eママたちはどうなったかというと、彼と奥さんは離婚。彼の方は離婚したくないとゴネたそうです…。奥さんに慰謝料を請求されたEママは、誰からも助けてもらえずに会社を辞め、寂しく実家に帰ったようです。」
これが、不倫を匂わせたEママの末路です。
不倫は、ときに魅力的にうつるかもしれません。ですが、これは誰かを傷つける行為。不幸と隣り合わせであることを肝に銘じなければなりませんね。
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