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【離乳食からクルマまで!?】「巣ごもり消費」の味方、サブスク14選

LIMO / 2020年4月1日 19時15分

【離乳食からクルマまで!?】「巣ごもり消費」の味方、サブスク14選

【離乳食からクルマまで!?】「巣ごもり消費」の味方、サブスク14選

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、世の中の流れに深刻な影響を与えています。

ビジネス・勉強・娯楽などの活動の場を自宅に移したり、家計を守るために余計なモノを買わないよう心がけたりしている、という人も多いはず。

そこで今回は、消費・行動スタイルの傾向が大きく変化するなか、さまざまなジャンルで私たちの生活に浸透しつつある「サブスクリプション」型サービスについてご紹介していきたいと思います。

そもそも“サブスク”って何?

大辞林 第三版によると、「サブスクリプション(https://kotobank.jp/dictionary/daijirin/1184/)」とは、「製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式」と定義されています。

「定額制」「月額制」などというと、新聞の定期購読や、携帯電話やインターネットの通信料、フィットネスジムの会員システムなどがイメージしやすいかもしれません。

ネットビジネスが普及した今、音楽・動画配信やクラウド型ソフトウェアなど、オンラインで使えるサブスクリプションサービスもますます身近になっていますね。

では、上手に使えば節約・断捨離に繋がるかもしれない、お得なサブスクリプションサービスをピックアップしてご紹介しましょう。
※1 サービス内容や料金等は随時変更となる場合がありますので、各サービスの公式ホームページでご確認ください。

エンタメ~欲しい作品をオンデマンドで~

電子書籍の読み放題

大手通販サイトAmazon(https://www.amazon.co.jp/)のサービス「Kindle Unlimited(https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?ref_=sv_nav_ebook_2&_encoding=UTF8&shoppingPortalEnabled=true)」は月額980円(税込)で、和書・洋書だけでなく、コミック3万冊以上の電子書籍が読み放題。

また、携帯電話会社のNTTドコモ(https://www.nttdocomo.co.jp/)が提供している「dマガジン(https://magazine.dmkt-sp.jp/)」では、ファッション系やビジネス系、週刊誌など400種類以上の本を月額400円(税抜)という低価格で利用できます。

動画・音楽配信サービス

動画配信サービス大手の「Netflix(https://www.netflix.com/jp/)」は、バラエティやドラマなど、様々なジャンルの動画を対象に、1カ月間800円(税抜)から利用できます。

「LINE MUSIC(https://music.line.me/trend)」は、月額980円(税込)(※2)で約6000万曲が無制限で聴き放題になります。無料通話アプリLINEのトークルームやプロフィールのBGMや、着信音(LINE着うた)に設定することもできます。
※2 学生480円、ファミリー6人まで1,480円

常に最新バージョンで、テレワークの強い味方~

Microsoft Office 365

家庭で使いやすい「Office 365 Solo(https://products.office.com/ja-jp/compare-all-microsoft-office-products?&rtc=1&activetab=tab%3aprimaryr1)」は月額1,284円(年額1万2,984円、税別)で最新バージョンのWord・Excel・PowerPoint・Outlook・Publisher (Windows PC のみ)Access (Windows PC のみ)が、PC、タブレット、スマートフォンなどで使用できます。

Adobe Creative Cloud

「Adobe Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud/compareplans.html?promoid=NV3KR7S1&mv=other)」では、Photoshop、Illustrator、InDesign、Acrobat DCなど、動画・ウェブ編集やグラフィックデザインのアプリケーションをクラウドで使用できます。個人向けの単体プランは月額1,680円(※3)で、いずれか1製品が使えます。すべての製品を使えるコンプリートプランは3,980円です(※4)。
※3 Acrobat DCは1,580円、InCopyは480円/月
※4 月額はいずれも、年間プランを月々払いにしたときの税別価格です。

ファッション・ビューティー~“持たない暮らし”でもオシャレに

美容室を定額で

「MEZON(https://mezon.jocy.jp/)」は500以上の美容室に何度も通えるサービスです。「シャンプー・スタイリング通い放題」には、好きなヘアケアメニューを加えたプランのほか、定額チケットプランも選べます。

服・バッグもレンタルで

300ブランド、10万着以上の中から好きな服を借りられる「エアークローゼット(https://www.air-closet.com/)」は、月に1回、3着までのライトプランと借り放題ができるレギュラープランなどから選べます。

バッグについては50種類以上のブランドが用意されている「Laxus(https://laxus.co/)」がおすすめです。入学式や卒業式、冠婚葬祭、仕事関連のイベントなど、いざという時に便利ですね。

日々の暮らしもコスパ重視で

カーリースサービス

マイカーの費用を抑えたいという方におすすめなのが「カーリース」サービス。トヨタが提供する「KINTO(https://kinto-jp.com/)」は、定額料金でトヨタ車に乗ることができ、保険料・メンテナンス料込みで安心。高級車のレクサスに乗れるプランもあります。

「カルモ(https://car-mo.jp/)」では、1カ月間1万円台前半で使えるプランや、法人や個人事業主向けのプランもそろっています。

シェーバー

「スマートシェーブ(https://www.schick-jp.com/smartshave/)」は男性用カミソリのサブスクサービス。替刃4個入りの定期便コースは1,200円(税抜)、初回お届け分にはカミソリ本体にスタンドがついてきます。配送周期は最長90日まで、好きな間隔を選べます。常に新しく清潔な替刃をストックしておくことができそうです。

ヘルスケア

コンタクトレンズ

コンタクトレンズの定額制、と聞くと、「ああ!これもサブスクか!」と思う人が多いと思います。

メニコンの「メルスプラン(https://www.menicon.co.jp/mels/price/)」では、入会金と毎月の会費(レンズの種類によって異なります)を支払うことで、紛失・破損時なども追加費用の心配なく新しいレンズを使い続けることができます(※5)。
※5 一定の条件があります。

医療サービス

「テレメディーズ(https://telemedease.org/service/bp)」は”通院不要の高血圧オンライン診療”をサポートするサービスです。

専用のBluetooth搭載血圧計とアプリで家庭血圧を送信すると、モニタリングや治療レポート・オンライン診療の手配やチャット相談などのサービスを利用できます。薬は自宅に宅配で届き、診察代(自由診療)・薬代まで込みで月額4,950円(税込)(※6)から利用できます。
※6 ジェネリック医薬品を希望した場合

ベビー&キッズ

離乳食 

「Mi+(ミタス)(https://mitasu-mil.com/)」のMi+ミタス ベビーフード定期便は、1カ月ごと20食入り1万1,980円(税別)、2週間ごと10食入り5,980円で、月齢に合った離乳食がガイドブック付きで送られてくるサービスです。

おもちゃ

「トイサブ!(https://toysub.net/)」は、おもちゃの定額制レンタルサービスです。月額 3,340 円(税別、往復送料込み)で、月齢に合わせたおもちゃが隔月で送られてきます。

送られてくるおもちゃは 「申込時もしくはご契約中にお知らせいただいたお手持ちのおもちゃと重複しない」という基準で選ばれているとのこと。(トイサブ!HPより)

知っておきたいメリットと注意点

【メリット】「あらかじめ費用が分かる」「憧れの品に手が届きやすい」

サブスクリプションサービスのうたい文句である「定額制」「○○放題」のシステムは「あらかじめかかる費用が分かる」という点では安心かもしれません。さらに、使う頻度が高いものであれば、コストパフォーマンスが期待されますよね。

また、クルマのように「普通に購入するとなると高価すぎる」という商品にも、サブスクならば手が届く、という点に魅力を感じる人も多いでしょう。

洋服やおもちゃのレンタルサービスなどは、タンス(やおもちゃ箱)の肥やしを増やしたくない人には嬉しいシステムではないかと思います。

【注意点】結局「もったいない」結果になることも

利用の頻度や元々の商品の値段によっては、実際に買ってしまうほうがトクになるものもあるかもしれません。

「あまり使わないな」と感じても、解約手続きがわかりにくくて、結局ダラダラ契約を続けてしまうのも避けたいところですね。

また、「1カ月無料」「3カ月間半額」などを売りにしているサービスの場合、その期間を過ぎると支払い金額は上がります。

「無料サービスのつもりでいくつものサービスに契約したが、数カ月後の料金のトータルをみてびっくり!」なんてことにならないよう、通常料金や、休会・解約などに関する手続きをしっかり調べてから利用を始めましょうね。

さいごに

いかがでしたか。使ってみたいと感じたものはありましたか?
COVID-19の影響で、以前とは異なり、私たちの社会活動の範囲はとても狭まっています。

先行きの見えない経済状況のなかで、収入面の不安を抱えることも多いはず。
そんなときだからこそ、生活は楽しく、便利で、そしてオトクであってほしいですよね。

みなさんが、群雄割拠のサブスクリプションサービスのなかから「コレだ!」と思うものを見つけていただくときの参考になればと思います。

【参考URLまとめ】
「サブスクリプション(https://kotobank.jp/dictionary/daijirin/1184/)」大辞林第三版 コトバンク
Kindle Unlimited(https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?ref_=sv_nav_ebook_2&_encoding=UTF8&shoppingPortalEnabled=true) 
dマガジン(https://magazine.dmkt-sp.jp/)
Netflix(https://www.netflix.com/jp/)
LINE MUSIC(https://music.line.me/trend)
Microsoft Office 365(https://products.office.com/ja-jp/compare-all-microsoft-office-products?&rtc=1&activetab=tab%3aprimaryr1)
Adobe Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud/compareplans.html?promoid=NV3KR7S1&mv=other)
MEZON(https://mezon.jocy.jp/)
エアークローゼット(https://www.air-closet.com/)
Laxus(https://laxus.co/)
KINTO(https://kinto-jp.com/)
スマートシェーブ(https://www.schick-jp.com/smartshave/)
テレメディーズ(https://telemedease.org/service/bp)
Mi+(ミタス)(https://mitasu-mil.com/)
トイサブ!(https://toysub.net/)

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