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女友達との誕生日プレゼント習慣…やめたい!ときの解決方法は?

LIMO / 2020年4月27日 10時45分

女友達との誕生日プレゼント習慣…やめたい!ときの解決方法は?

女友達との誕生日プレゼント習慣…やめたい!ときの解決方法は?

仲の良い友達が誕生日を迎えるのはうれしいことです。でも誕生日プレゼントってどうしていますか? メールや電話でお祝いの言葉を伝えるという人もいれば、互いに誕生日プレゼントを贈り合っているという人もいるようです。誕生日プレゼントのやりとりを始めて、なかなか抜け出せなくて困っているという人の話もちらほら。

そこで今回は、女友達と誕生日プレゼントを贈り合う中での困った出来事や、やめるときのきっかけ作りなどを紹介していきます。

誕生日プレゼントにまつわるモヤモヤ

まずは誕生日プレゼントをあげたりもらったりする中で、どんなモヤモヤする出来事が起きているのかチェックしていきましょう。

プレゼントの予算が違いすぎる

友人A子(32歳/主婦)は、自分と友達とでプレゼントの予算が違うというモヤモヤ話を聞かせてくれました。大学時代からの友達で、3カ月に1回くらいのペースで会っている関係なのだとか。誕生日プレゼントの予算は、以前はだいたい5,000円くらいにしていました。

それが年数を重ねるにしたがい、「ごめん! 忙しくて買い物にいけなくってケーキ買ってきた」とか「安くてたくさん入っている良いフェイスパック見つけたからあげる」となってきたそうです。

A子は「プレゼントをもらえるのはうれしいけど、自分は何をあげようかと悩んで予算も5,000円くらいをずっと守り続けているのに、彼女の方では適当になっていったり予算をあきらかに下回っていたりするのでモヤモヤする」と話してくれました。

プレゼントをやりとりすること自体が面倒だったり、嫌だったりするのであればやめればいいのに…、と伝えてみましたが、「相手の希望で始まったものだから、自分からはなんだか言い出しにくい」とのこと。

モヤモヤしながらも、A子はこのまま誕生日プレゼントの習慣を続けるのかもしれません。

ほしくないものをプレゼントされる

友人B子(35歳/会社員)は、「もらって困るものをプレゼントされる」と嘆いていました。高校時代からの友達と20年近く続けているのだそう。

最初はバスボールや入浴グッズなど、ごく普通の女の子同士で喜ばれそうなアイテムだったのが、いつしか変顔アイマスクや、明らかに外には着ていけないであろう絵柄のTシャツなど、おもしろグッズに変わっていったのだとか。

「お互いが遊び心重視のプレゼント選びを楽しんでいるというならいいけど、わたしは相手が喜んで使ってくれそうなものを選んでいるのに…」とB子。もう使い道のわからないものはやめよう、と伝えようかと思ったら、普通のプレゼントのときもある。そこでまた伝えるタイミングを失ってしまうのだそうです。

だんだんプレゼントが高価なものになってきた

友人C子(40歳/主婦)の話は、プレゼントが高価なものになってきて困るというもの。上の子どもが幼稚園に通っていたときからのママ友で、お茶をしたり時にはそれぞれの家でホームパーティーをしたりする仲。今は下の子も幼稚園でちょうど同じ学年なので、4年目のお付き合いなのだとか。

最初は「誕生日プレゼントは3,000円くらいね」と決めていたようですが、ある年、ママ友からもらったプレゼントがどう見ても3,000円では買えないブランドのコスメだったそう。

「これはちょっと高すぎるんじゃ…」と伝えると、「自分がよく使っているブランドで良いものだから、気にしないで」と言われてしまったC子。でも自分が高価なものをもらっておいてママ友に安価なものをあげるのも気が引けると思い、結局予算より高めのプレゼントを用意したそうです。

すると、ママ友も悪いと思ったのか翌年のプレゼントはさらに上をいく価格帯の品物に。この無限ループのせいで、誕生日プレゼントの予算がいつしか7,000円、1万円…と膨れあがっていったのです。最初の予算と比べると倍以上!

悩ましいのが、幼稚園のママ友というところ。長い付き合いの友達ではないし、はっきり断って子どもの関係になにか影響が出ないかという心配もしているようです。

プレゼント交換をやめたい! どうする?

やめたいけれど、きっかけが作りにくい“プレゼントのやめどき”。どうしたら誕生日プレゼントを贈り合う習慣をやめやすいか、そのきっかけを考えてみましょう。

はっきり「やめよう」と言う

仲の良い友達であれば、「5周年で区切りもいいし、今年でプレゼント交換やめない?」とか「何をあげたらいいか毎年悩んじゃうからもうやめよう」など、はっきりやめたいという意思表示をすることも一つの方法です。

友達から始めたプレゼント交換となると、なかなか言い出しにくいかもしれませんが、そこは話し合いが大切。友達だからこそ困っていることを伝えれば、「実は私もなの」とか「そうだったんだ。今度からはメールとか電話でのメッセージにしよう」という流れになるかもしれません。

食事会に切り替えるのもアリ

「誕生日プレゼントを完全にやめてしまうのも、なんだか寂しい…」という人は食事会にするのも一つの手。たとえば、お互いの誕生日にいつもよりワンランク上の素敵なレストランでランチをごちそうするのでも良いでしょう。

そうすると今度は食事代が高額になりそう…という心配が生まれるかも。そんなときにおすすめなのは、お互いの誕生日のちょうど真ん中となる日にお祝いをする、いわゆる「真ん中バースデー」。お互いを一度に祝うことになるので、割り勘でもOKです。

プレゼント予算を貯金して遊びに行こうと提案

「あまりほしくないものをもらってしまう」「高額になってしまっている」という場合には、「プレゼントに使うお金を貯金してほかのことに使おう!」と提案するのもおすすめです。たとえば、「お互いの子どもと一緒にテーマパークに行くための費用として貯金しよう」と提案するのはどうでしょうか。

ほかには、プレゼント交換の対象を子どもへ切り替えるという方法も考えられます。「誕生日プレゼントなににしようか迷ったから、○○ちゃんに絵本を買ってみた」というのも十分アリです。自分の子どもをかわいがってもらえるのは、母親にとってはうれしいですものね。

まとめ

誕生日プレゼントのやりとりをやめようと提案することで、相手を不快にさせないか、怒らせて友達関係の解消になったりしないか…など不安に思うこともあるでしょう。しかしモヤモヤしたり、プレゼントに悩んだりして自分を疲れさせてしまっては、お互いにとってアンハッピーな誕生日になってしまいます。

仲の良い友達ならきっとわかってくれるはず。代替案を考えて、無理せず楽しくお祝いできる方法を見つけてくださいね。

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