硬派に決まる!「国産スポーツセダン」6選
LIMO / 2020年4月26日 18時45分
硬派に決まる!「国産スポーツセダン」6選
最近発売される車はミニバンやコンパクトカー、SUVが大半を占めていて、なかなか注目を浴びないのが4ドアのセダン。
1990年代から2000年代初頭の日本車を振り返ってみるとセダンの割合が比較的多く、個性的な車たちが街中を走っていました。
セダンと聞くとオジサンのイメージが強いのは今も昔も変わりませんが、当時発売されていたセダンの中には、そのイメージをまったく感じさせないスポーツ志向の強い車も数多くありました。
そこで今回は、中古で比較的安価に買えるスポーツ志向の強い国産メーカーのセダンを6車種ご紹介していきます。(LIMO記事上では、車名クリックで「カーセンサー」のHPへジャンプします)
日産「スカイライン」(https://www.carsensor.net/catalog/nissan/skyline/)
日産が誇るスポーツセダンといえば「(http://www.carsensor.net/catalog/nissan/skyline/)スカイライン(https://www.carsensor.net/catalog/nissan/skyline/)」(http://www.carsensor.net/catalog/nissan/skyline/)。2001年以降に発売された現行モデルや先代、先々代モデルは高級志向にシフトしていますが、それ以前のモデル(R34型以前)はスポーツ色が強い車です。
最終型でも19年前と古い車となりますが、未だに根強い人気で中古車価格がじわじわと上がってきている車でもあります。修理もやや不安になる要素がありますが、アフターパーツも豊富に売られているためメンテナンスなどには困らないでしょう。
トヨタ「アリスト」(https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s006/index.html)
この車名を聞いてピンとこない人も多いかと思います。この車はトヨタが1991年から2005年に発売していた、今は新車で買えない車です。
「アリスト」(http://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s006/index.html)の最大の特徴はフロントマスクとエンジン。
上位グレードのV300シリーズに搭載されているエンジンが名機といわれの高い「2JZ-GTE」というツインターボエンジン。このエンジンは同時期に発売されていたスポーツカーのスープラと同じなのです。
セダンとは思えないほどの加速力をもつアリスト(https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s006/index.html)はまさにスポーツセダンと呼んでもいいでしょう。
トヨタ「クラウンアスリート」(https://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/)
クラウンは日本が誇る高級セダンとして絶対的な地位を築いている車。
会社経営者や役員が運転手付きで乗る車のイメージが強いクラウンですが、若者からの支持を得るために用意されたグレードが「(http://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/)アスリート(https://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/)」(http://www.carsensor.net/catalog/toyota/crown_athlete/)。
クラウンは先代より前のモデルでは、コンフォート志向のロイヤルとスポーツ志向のアスリートという分け方をして、外見上でも差別化をしていました。
アスリートの特徴は、ロイヤルより硬めの味付けをされた足回り。
1999~2007年に売られていたモデルの最上位グレードでは、最大280馬力を発揮するターボエンジンを搭載する「羊の皮をかぶった狼」のような車ともいえます。
トヨタ「マークX」(https://www.carsensor.net/catalog/toyota/mark_x/)
トヨタは多くのセダン車をラインアップしていました。
その中でもスポーツ志向がもとから強かったのが「マークⅡ」。その後継車として発売されていたのが「マークX」(https://www.carsensor.net/catalog/toyota/mark_x/)です。
「新世代のスポーツセダン」として外見も中身もスポーティに仕上げられたマークXには、スポーツ志向をより高めた「G's」や「GR SPORTS」、「GRMN」といったグレードも用意されていましたが、2019年12月にその幕を閉じました。
大人なイメージを残しつつもスポーティさが欲しい方にはおすすめの一台といえます。
スバル「インプレッサWRX」(https://www.carsensor.net/catalog/subaru/impreza_sti/)
ここからは今まで紹介した4台とは違い、さらにスポーツ志向の高い車たちとなります。
4ドアスポーツカーと聞くと真っ先に出てくるのが「インプレッサ」(https://www.carsensor.net/catalog/subaru/impreza_sti/)ではないでしょうか。
インプレッサは世界ラリー選手権(WRC)に参戦していた車で、2000ccという小排気量エンジンと軽量小型ボディが織りなすキビキビとした走りがとても魅力的。
搭載されているエンジンはスバルお得意の水平対向エンジンである「EJ20」。このエンジンのおかげでコーナリング性能も高く、まさに乗っていて楽しいセダンです。
インプレッサの後継車種としてWRX STIがありますが、2019年に惜しまれながらも生産終了となりました。
三菱「ランサーエボリューション」(https://www.carsensor.net/catalog/mitsubishi/lancer_evolution/)
インプレッサと双璧をなす小排気量で軽量のスポーツセダンが三菱の「ランサーエボリューション(https://www.carsensor.net/catalog/mitsubishi/lancer_evolution/)」です。
こちらもインプレッサと同様にWRC参戦をしていた車ですので、小排気量でもパワフルなターボエンジンを搭載し、軽量ボディも相まってキビキビと走ることができます。
ランサーエボリューションの特徴は車名にあり、最初のモデルはローマ数字のⅠで、モデルチェンジを重ねるごとに数字が増えていきます。
最終型は2016年型のⅩとなり、ランサーエボリューションを買うには中古車でしか購入することができません。
だんだんと販売台数が少なくなってきているので、いい個体に出会うには根気が必要になってきています。
まとめ
ハッチバックの車が増えてきており、セダン人気が衰えてきてはいますが、硬派なセダンは未だに健在。
他人とは違う車に乗りたい!と思うなら、セダンに乗るのもいいかもしれませんね。
【参考】
カーセンサー(https://www.carsensor.net/)
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