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自分のことは棚上げでサボる上司...部下がとった行動は!?【マンガ記事】妄想シャイン

LIMO / 2020年5月4日 20時15分

自分のことは棚上げでサボる上司...部下がとった行動は!?【マンガ記事】妄想シャイン

自分のことは棚上げでサボる上司...部下がとった行動は!?【マンガ記事】妄想シャイン

各課や係で持ち回りで行っている掃除当番やお茶当番。「全員で」がルールのはずなのに、何だかんだと理由をつけては部下にだけ押し付けて、自分は参加しようとしない上司…。

オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第25話:掃除当番

 
 

 

 
 

 

 

とある会社に勤務する中堅社員の主人公。今日は、社内で各部署が持ち回りでやっている掃除当番の日。主人公は、係長が掃除当番のことを忘れているのではないかと思い、声がけをすることにしました。

「係長、今日、うちの係が掃除当番ですよね…。」と、パソコンに向かう係長に声をかける主人公。すると、係長は、パソコンの画面から目を離そうともせず、「今忙しいから、他のメンバーでやっといて」と一言。しかし、こっそり覗いてみると、係長が操作しているのは明らかにゲームの画面。

さすがに、主人公もムッときて「全員でやるのがルールなんですけど…。」と食い下がります。それでも係長は「俺は少しぐらい汚れていても気にしないんだ。」と、涼しい顔。「そういうことじゃないだろ…。」と心の中でつぶやきながら、主人公の頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります。

主人公の合図で、ほうきをもって一斉に現れたメンバー。一列に並び、ザッザと床を掃きながら、係長の机に向かってゴミを集めはじめました。「なんだ?やめろー」と、叫ぶ係長に、「汚れていても気にしないんですよね。」と言い放つメンバーたち…。

「さすがに、そうはいかないよな…。」(妄想終了)

係長を説得するのは時間の無駄だと悟った主人公。「はい、では他のメンバーでやっておきます。」と引き下がります。掃除を始めているメンバーのところに戻ると、新人女子が「人数、足りなくないですか?」と不満顔。主人公は、「それでも、やるしかないだろ…。」とあきらめ顔で答えます。すると、新人女子がちょっと考えてから、何かをもって戻ってきました。

「強力な助っ人を連れてきました。」と、彼女が床に置いたのは、ロボット掃除機。「ゴミを追いかける最新型です!」すると、ロボット掃除機は係長に向かってまっすぐに走り出しました。そして係長の足元にたどり着くなり、ガツガツと体当たりを繰り返します。「うわわ、やめろ~」と逃げ腰の係長を尻目に、「これがゴミを追いかける最新式か…」と、感心するメンバーたち。

新人女子の「助っ人」大作戦の是非はさておき、自分勝手な理由で、面倒なことを他の人に押し付ける上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

前回のお話

第24話 飲みニケーション(https://limo.media/articles/-/16796)

妄想シャインをもっと読みたい方はこちらも

妄想シャインまとめ~過去の全話をイッキ見!~(https://limo.media/articles/-/17104)

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