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この状況で予定通りデート?婚活女性が選ばない不健康な男性「3つの習慣」

LIMO / 2020年4月29日 18時0分

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この状況で予定通りデート?婚活女性が選ばない不健康な男性「3つの習慣」

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威をふるっております。そんなCOVID-19の元で婚活している人が悩むのが「予定していたデートは不要不急かどうか」。

「自分は大丈夫」と思う男性と、これに対して「危機管理が甘い」と離れていく女性がおります。衛生観念が問われる今、女性に敬遠されがちな男性の習慣についてご紹介します。

外出自粛なのにデートに誘う危機感のないバカ男に呆れる

エリアによってはお店なども普通に営業しているかもしれませんが、これを書いている時点でCOVID-19感染者0件の岩手県の動物園さえ休業しています。

非常事態宣言も出されたこういう時に、状況に応じた対応ができず、約束通り会おうとする男性に対して呆れてしまう女性がおります。

ある女性は男性から「明日から休業するから急いでスタバに行ってきた」というメッセージがあり、やり取りするのをやめたそうです。

「スタバに並んでいる人の中にも、もしかしたら発症していないだけで、COVID-19を持っている人がいる可能性だってあるのに。どうしても行きたいなら仕方がないけれど、わざわざ言うって無神経だし危機管理が甘い」という理由です。そうと思う女性と「気にしすぎだよ」と思う男性では価値観が合うはずもありません。もちろん、そんな男に関わるのはやめた方がいいでしょう。

こういう状況じゃなければ、楽観的な男性がポジティブに見えたかもしれませんが、とくに今は衛生観念の欠落した男性は選ばれないでしょう。

楽しいけれど…4回目デートでナシ判定された男性

婚活中の女性が初めに男性に求める条件は「話しやすさ」や「スペック」など。しかし、婚活をしていく中で条件を満たしている男性に出会っても「この人との結婚は考えられない」と思ってしまうことはあります。

30代半ばのAさんは、結婚相談所で婚活をしていて、3回目のデートで真剣に交際をしてほしいとアラフォー男性から申し込まれました。一緒に居て楽しいし、大らかで仕事も真面目にやっている男性です。Aさんは「考えさせて」と言って返事は保留にしました。

プロフィール写真ではスーツを着て上半身しか写っていないため気が付かなかったそうですが、実際に会うとお腹が出た男性でした。お茶やランチぐらいでは気が付かなかったのですが、4回目のデートで初めてディナーデートしたときです。どんどん飲み、食べる姿を見て「結構飲むんですね。お酒好きですか?」と尋ねたら、ほぼ毎日飲んでいるそうでした。

特別に運動をする習慣はなく、仕事はデスクワークで趣味はインドア派。生活習慣が分かってくるほど、不健康な生活をしていることが明らかになっていったのです。

「いい人だけれど、あの生活じゃ長生きできなさそうだし、自業自得で病気になっても結婚していたら介護をするのは私ですよね。結婚相手としてはちょっと考えられないな」
とお断りすることになりました。

「喫煙者」というだけで会える女性は10分の1になる

婚活アプリや結婚相談所のプロフィールには、必ず喫煙者かどうかの確認項目があります。どちらが人気があるかといえば、もちろん非喫煙の男性です。

結婚相談所の方に聞くと、年齢も年収も全く同じ条件でも、たばこを吸うという条件が加わるだけで、会える女性は10分の1になるそうです。

「子どもが生まれたらタバコは止める」「彼女ができてタバコをやめてというなら禁煙する」と思って婚活しているのならば、いつまでたっても結婚できないかもしれません。今すぐ禁煙するほうが結婚できる確率はぐっと上がるでしょう。

結婚相談所も婚活アプリもタバコに関する項目は自己申告です。そのため「喫煙だと女性から選ばれないから、禁煙にしておこう」と禁煙と偽る男性に会ったことがあるという女性の話もよく聞きます。しかし、会えばニオイですぐバレます。

尋ねると「ほとんど吸わないから」「だって喫煙にすると会ってくれないでしょ」と開き直る場合や「そうだったっけ?」とすっとぼける男性もいるそうです。

タバコを吸うこと以上に、自分の得のために平気で嘘をつくその姿勢に、信用できなから女性は離れていくのでしょう。

未婚男性の方が早死にする

30代ぐらいの男性が「結婚ってコスパ悪い」「結婚するメリットってないよね」とか言っていることがあります。既婚男性の方が長生きするのはご存じですか?

何歳ぐらい寿命が違うのか諸説あるのですが、独身研究家荒井和久氏が2018年人口動態調査を基にした分析によると、男性全体の死亡年齢の中央値が約81歳であるのに対し、離婚した男性の死亡年齢中央値は約72歳、一度も結婚しない未婚男性に至っては死亡年齢中央値は約66歳だという(※1)。

あなたがもし35歳独身でずっと結婚しなければ、残りの人生が約31年で人生の半分を過ぎているかもしれない。しかし、女性から選ばれるため健康管理を含めて努力をして結婚すれば、残りの人生が約46年で人生がまだ折り返し地点より手前かもしれない。

結婚したから寿命が延びるのか、不健康な生活をしている男だから結婚できないのかどちらが原因かは分かりませんが。もちろん、離婚すればまた寿命は縮みます。一方で、女性の場合は逆で離婚するほうが長生きするようです(※1)。

一生独身は10年以上寿命を縮めると思っておいた方が良いかもしれません。「人生100年時代」どころではなく、もしかしたら年金だってロクにもらわずに人生全うするのかもしれない。

今ならまだ変えることができますよ。生活を改めるきっかけになれば幸いです。

【参考】
(※1)「独身か有配偶かで異なる男女の「人生」の長さ(https://toyokeizai.net/articles/-/333980)」東洋経済ONLINE
「男の寿命は「奥さんを大切にすること」で延びる(https://president.jp/articles/-/30661)」PRESIDENT Online

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